寒さの底で”つん仕込み”

節分を過ぎたあたりが一番寒いのだとわかっていても、
つい、なんでこんなに寒いんだ・・・とぼやいてしまう。
寒さの底。

このところ続くつんちゃ地方の寒さは
最高気温７～８℃、最低気温１～２℃あたり。
もっと寒いところに住む人にはそのくらいで寒いのか？と思われるだろうけど、
つい寒い寒いと言いまくってしまう。

こんなにヘタレで、寒さに文句を言う中でも、朝のお散歩ではワン友に出会う。
どんなに寒くても朝散歩に行けるのは、やっぱり嬉しいことなのだ。

昨日はブロッサム
元気すぎて写真がぶれる。
ブロ：つん～～～っ


ブロ：おっとこっちはお尻か　
つん：ブロちゃん、顔とお尻を間違えるなんてひどいやん・・・。


今朝は・・・
つん：誰や？
ホル：ひどいぜ、つん！顔とお尻を間違えるなんて・・・。



つん：ん？どっかで聞いたセリフやな。
ホル：？？？


朝はなんとか散歩に出かけるつんちゃだが、
夜散歩はこのところ休業が続いている。
つんちゃだけのせいともいえないのだが・・。

つんちゃのやる気のなさに乗じて
寒さで行く気が失せているのはワタシの方だから。

つん：お尻（後ろ）向きです。。。
（陰の声：あ、顔じゃなかったのね。。。）


寒さが幸いするのは味噌作り。
寒い時期は雑菌が少ないからだそうだ。
つん：え？やるんですかい？
（陰の声：はい、今から始めます。）
昨日水に浸しておいた大豆。

薄氷（うすらい）

昨日の強い北風が治まって、
少しは寒さが軽減された。
とはいえ、どんよりした空と寒気は
まだまだ厳しい寒さを体感させる。

今朝も花ビジュ・バックヤードに一番近い駐車場に降り立ち、
颯爽（？）とウッドデッキへ向かう前に、
噴水際を通りかかると氷がところどころに浮かんでいた。
噴水池も凍っていたのか！
寒いはずだ！
でも完全凍結ではない。
そして「薄氷」は春の季語。
春を実感するにはまだまだ早いけど、
季節は春へ動いている。

寒さで固く縮んだ体中の細胞が、
緩やかに溶けていくような春を待つ気持ちと、
この寒さが過ぎ去るのを惜しむような気持ちもある。
季節の移ろいの速さなど以前は考えたこともなかったけど・・・。

春はもうすぐ。
花粉はすでに春を告げている。

つんつく俳句
花ビジュの池に薄氷鼻もビジュ



つん：あれ？凍ってる？


つん：ま、とりあえずウッドへ行ってみるか。


つん：昨日は寒すぎたけど、今日は日向ぼっこできるかな～。


ラフィ：あみちゃん、そこにウシがいるの？
あみ：子牛だけどね～。
つん：誰がやねん


アブちゃん：あ、ワンワンだ！


アブちゃん：あ、モーモーだ！
つん：誰がやねん


つん：うちはイヌだったよね・・・。
ローラ：「わかんなぁ～い」？


つん：あんたも「大草原」だったはずが「わかんなぁ～い」のローラになっちゃった？
ローラ：あら？そうだったの？わかんなぁ～い」

犬待ち顔

今日は北風が強く吹き、
気温も低い。
誰も来ないな～と犬待ち顔のつんちゃ。
待って待って待って・・・。
来ない。
ここで誰にも会えないで帰るのは寂しいだろうね、つんちゃ。


つん：さて。と。今日はこっちから（第１駐車場）スタートやねん。


つん：誰か来てるかな～。
（陰の声：北風強すぎて、今日はいないかもよ～）


つん：お？誰や？


つん：ウシ？に用はねえぜ


つん：他にはおれへんのか？


つん：あそや、ウッドデッキや。


つん：あっれ～？まだ着いてないのん？


つん：あっちから来るはずや。


つん：あっちから。


つん：ここやで～～～


つん：来たか？


つん：ちょっと下まで見に行ってこよ。





つん：退屈しのぎに体操なんぞしたりして・・・。


つん：すとれっち


つん：まだかぁ～


つん：まだやの？・・・。


この後、クルミの登場で救われた。

言わぬが犬

その後の三谷サンのエッセイが気になっていた。
とびを失って、どうしているのだろう。と。

昨日の夕刊には、
飼い主としての後悔がつづられていた。
「どうしてもっと早く病気に気づいてやれなかったのか」
「介護の間、どう感じていたのか」
「一生を幸せにしてやれたのか」
等々・・・

そして最期の時を迎えたとびの声に、
永遠に答えが出ない問題を持つことになった三谷サン。

「何が言いたかったのだろう。」

犬が元気なときはそれほど切実に思わないが、
具合が悪いときは
言葉を話せたらいいのに、と詮無いことを思ってしまう。

ましてやとびは旅立ちのときに発した声なのだ。
知りたいと思うのは当然だろうし、
あれこれ答えを探してしまうのは自然な気持ちだと思う。

犬側としては、
全部通じてしまってはおもしろくない。
言わぬが犬・・・ということか？

ところで、謎だらけのつんちゃの空砲は、
どんな内容なのか？
知りたくもあり、でも、知らぬが・・・？でもあるのかも。

つん：とびは出題して旅立ったけど、


つん：うちはまだまだ、


つん：言いたいことは山ほどあるで。


（陰の声：分厚い問題集を作成してくださいね・・・。）

元気サプリ-ご近所処方

つんちゃの元気サプリは有難いことに
ご近所にも”ある”・・というか”いる”。

今日は仕事をサボって、
いや、所用のためお休みしたので、
朝・夕とも、わん友がたくさんいる時間帯でのお散歩ができた。

このところご無沙汰だったけど、
みんなと会えてつんちゃも嬉しそう。

数か月ぶりだったとしても、
数日ぶりでも、
たとえ毎日会っていても、
わんこはいつも、新鮮に喜んで、
かと思うと、次の瞬間にはもう興味がない相手のような間を取る。
禅僧のような不思議な精神構造の持ち主だ。
毎日、鮮度の高いヨロコビが、元気を作り出す秘訣なのかもしれない。

朝はラク一家とココ一家、モネと一緒。
ココまま：はい、つんちゃは特別、お口に入れてあげるね～。


ココ：うちではそんなんじゃ、生き残れませんヨ。


ラクまま：つっきー、帰るよ～


ラク：抱っこはボクだってあんまりしてもらえないんだ。わがまま言うなよー。


夕方はホルとフー子、


モネと、


モモ：あたし、あたし～～


ちょび：ボク、ボク～～


ラン：あたしはおやつ、おやつ～～


つん：ランちゃん、もらった？
ラン：GET・GET～


つん：ランちゃん、ファスナー付きのお気に入りの服、諦めたん？
ラン：ぐぐっ。母さん、ばらしたナ・・・。


ラン：つんこそ、ベルト調整のベストしかしないじゃない？
つん：ランちゃん、鋭いなー。