花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

もぉ~う、め~えぇ、わん・わん

2010年03月15日 09時08分17秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
昨日、我が家に一度に2頭と2匹の動物達がやって来ました。



ここに来て、お座敷レイアウトを拡充する気でもないのだが、何故こんな物を揃えたのか?
それには一寸したいきさつがある。私は、ある「山の会」に所属し隔週山に登っているが、その行き帰りによく寄る高速道のサービスエリアに、ある牧場の出店コーナーがあり、その陳列棚にGゲージサイズの乳牛が1つ、マスコット(?)として置いてある。
先日、山仲間の1人に『あんな置物を見かけたら教えて欲しい』と頼んだら、早速電話があり『百貨店に行って探したけど無かった。だがそこの店員がひょっとしたら有るかもと小間物屋を教えてくれた。電話で確かめたら背丈8cmほどのドイツ製の乳牛が1頭あるとの事。行って見て下さい』
私は軽い気持ちでアンテナを張ったつもりが、そこまで熱心に探してもらえるとは考えもしなかった。


折角熱心に対応して呉れた彼女への手前もあり、昨日その小間物屋に出掛けてみた。そこは小間物屋と言うより作業場といった雰囲気で、親父さんが作業台に向かってコツコツと小物を作っており、狭い店内には小さな置物(?)が所狭しと置いてあった。
私の狙いは乳牛だったが1頭しか居ないので、それでは寂しかろうと羊と犬2匹を買って帰った。
この置物、とても丁寧に作られており、写真写りもまずまずなので一応満足している。
出来たらレイアウトの片隅にでも芝生を張り、柵などして牧場風に仕上げたいものだ。ただそれにはもう2~3頭の乳牛が欲しい。



後記:今回買った動物の足に付いていたタグの「 Schleich 」を検索してみたら、1935年設立されたドイツのシュライヒ社と言う会社の製品である事が判った。
Gゲージレイアウターの諸先輩方は、とっくの昔にご存知であろうが、念のためシュライヒ社の紹介文を転記しておこう。

ドイツのシュライヒ社は1935年、フリードリヒ・シュライヒによ り設立され、1950年代に今なお世界中で愛されているフィギュアの生産が始まりました。
シュライヒ社はおもちゃを作る会社としての責任を念頭に、子どもたちがフィギュアで遊ぶことで自然を学ぶことができるよう、動物たちをできる限り自然の姿そのままに作っています。どのフィギュアも1つ1つ丁寧に手で彩色され、その塗料は ヨーロッパ安全基準(CE)に適合する安全で無害なものを使用しています。フィギュア1つ1つについているシュライヒのタグにある“S”の文字は高品質のシンボルです。
1体1体お顔の表情や雰囲気などは異なります。また色むら、色飛びがあったりもしますが、予めご了承下さい。

今回の買い物でまた1つ 私は偉くなった。金が出来たら,そのうちホルスタインのフィギュアを2~3頭追加する事にしよう。