昨年暮れから正月5日まで吹き荒れた台風もようやく通り過ぎて、また平穏な日常が帰ってきました。
そこで、まだ天板の材料選定も終わっていませんが、昨年末から野ざらしになっていた、落石防護シェルターの支柱部分を、先ずは塗装する事にしました。
ホームセンターで、上塗り用に水性塗料(パールホワイト)を買いました。その他にも入用な物は無いかとあれこれ物色していたら「下塗りシーラー」が目に留まりました。塗料の吸い込み防止、しみ防止等の効果があるとの効能書きを信じてそれも買うことにしました。
先ず本体を塗る前にテストピースで確認する事にしました。テストピースには年輪の油分が多い赤身の部分を使いました。この写真は上部が白木のままで、下部が下塗り及び上塗りをしたものです。赤身の部分がシーラーのお陰かどうか上塗りに影響を与えていません。
今回は塗料をスプレーではなく刷毛塗りを選びましたが、V字型の細部などはなかなか刷毛も届かず苦労しました。今回は下塗りシーラーだけに留め、上塗りは明日以降の作業に廻しました。