
昨日、ウオーキングで裏山に出掛けた時、少し万歩計の歩数を稼ぐ為、峠より少し先まで足を延ばしたところ、山の雑木を切っている作業現場に出くわしました。
そこで直感的に閃いたのはログカーの積荷です。この間久々に元のログカーに仕立て直し走らせて見たら、前進はいいものの後進時に脱輪する事があり、その対策としてウエートを少し増したいと思っていたからです。早速作業をしていた方に『丸太を2本ほど頂けませんか?』と尋ねたら、快くOKが出ました。

そこで今日は鋸とリュックを持って、昨日の場所に出掛けました。この写真は事前に丸太の太さを検討した切り紙です。今まで載っていた丸太風のプラスチックは約75mmですがやや小さく感じる為、少し径を大きくしたいと思っていたので、狙いは90~100mmとしました。

この写真の奥にあるのが今回持ち帰った丸太です。手前がログカーに付属していたプラスチック製の丸太です。一回り大きいのが良くお判りだと思います。重量はプラスチック製の丸太が0.5kgだったのに対し、本物の丸太は1.9kgありました。


上の2枚の写真は各々台車に載せてみた状態です。実際の重量も然ることながら、重量感が全く違う事にお気付きでしょう。これくらい無いとシェイに牽かすには物足らないだろうと考えた結果です。

もう1つ、シェイの為に準備中の物があります。それは連結器です。シェイはバックマン製ですから連結器がLGBとは違う事に気付きましたので、当面牽かす予定のログカーとボックスカーの連結器を取替え中です。ボックスカーは元々バックマン製でしたから取替えは簡単でしたが、ログカーはちょっとばかり細工が必要のようです。この作業はまた明日以降に廻しました。
それと、同じ写真です。
http://rlv.zcache.com/rr_train_with_redwood_logs_1919_poster-r0b2c83438ffd4aa6af507a7f7cd30344_jp1o_400.jpg
スタンダードゲージらしいので、それを差し引いてもとんでもなく太い丸太です。レッドウッドでしょうか?
ところでカプラーの件ですが、LGB製のナックルカプラーとバックマンのナックルカプラーは完全互換ではありませんが事実上連結する事ができます。LGB製のカプラーをLGB製のロギングカーに付け替えるのは当たり前のように簡単ですので そのような方法をお勧めします。もしLGB製のナックルカプラーをお手持ちでなかったら、そっと私にメールでも下さい。
まだ見ぬ物を心待ちする気持ち想像頂けると思います。期待が大きいだけに、満足な物が届く事を祈るばかりです。
カプラーの件、私はLGB製のナックルカプラーがあること自体知りませんでした。それなら余り本体を傷付けなくて済むのですか?
もちろんLGBでは別売でそのカプラーを販売しています。その形状は http://www.sekaimon.com/i111013104687
LGBにもナックルカプラーが有る事が判ったので、日本プリンスのオンラインショップも覗いてみたら、ちゃんと有りました。ただ思ったより高い物なのですね。
シェイが入線し、そのカプラーを確認してから、購入するかどうかを判断する事にします。
一般的なタイプと、森林鉄道で見られる角型タンクの2種類です。お勧めはシェイに似合い、普通はあまりご存知でなく、話題性のある角型タンクの方ではないでしょうか。
一般タイプの製作記事と、
http://www.davebodnar.com/railway/watertower/
その実物の図面。下方のSheet1-5をクリックすると各細部の図面があります。
http://cwrr.com/Drawings/cnw-16070/cnw-16070-5-2.shtml
角型タンクの製作記事。最後のhereをクリックすると、この模型の細部の写真があります。http://www.santacruzlumberco.com/structures_WaterTank.htm
全く同じではないですが、角型タンクの図面
http://gilbert-gribi.ch/GGribi/pdf/wt1.PDF
いずれも割箸細工にうってつけの題材で、ティンバー・トレッスルをものにされた花咲爺さんには難しくないと思います。ぜひ挑戦して下さい。
http://public.fotki.com/railtruck/o-structures/water-tank-1.html