
ご法事のご縁で「浄土三部経」をおつとめさせていただきました
「無量寿経」と「観無量寿経」を読み終えた後の休憩の時間に、お参りに来られていた方が質問してくださいました
〜〜お経の中に出てくる「娑婆」は、よく刑務所から出て来た人が言う「娑婆」と同じですか?
という質問から始まって、
娑婆という言葉は、サハーというインドの言葉の音写語で、私たちが生きているこの苦悩の世界のことで、苦悩を耐え忍ばなければならない場所という意味のある仏教用語なんですよ
とお答えすると
〜〜お経は誰が書いたの?
〜〜何故お経はたくさんの種類があるの?
〜〜お釈迦さまは実在の人物?
〜〜三蔵法師って女性ですか?
〜〜お経は誰が翻訳したの?
〜〜 何故親鸞聖人は肉食妻帯したの?
〜〜弘法大師は親鸞聖人よりも年上?
などなど、
お答えしている話の中から、また新たな質問が飛び出る感じて、話も広がって広がって、休憩時間が30分超
でも、それだけ興味をもってくださっているということですから、嬉しかったです
それに、やっぱり勉強もしておかないと!
と、改めて強く思いました
尊いご縁をいただき、ありがとうございました
なんまんだぶつ(^人^)