
今日はお茶のお稽古日。
久しぶりに義母を連れて行きました。
発語も難しく、もう指導もままならない義母を、以前と変わらず「先生、先生」と慕ってくださるお社中の皆さまのなんと優しいこと。
お声をかけてくださったり、手を取って喜んでくださったり、笑わせてくださったり。
椅子席に座らせていただくと、不思議と表情がしゃきっとして、先生の顔になるのです。
家ではなかなか見れない表情でした。
美味しいお茶やお菓子もいただいて、嬉しかったことでしょう。
お雛様の掛け軸や菜の花に春を感じながら
和やかな時間をいただきました。
私も心が解けるようでした。
