けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

病院の合間を縫うて仕事

2024-05-10 02:14:51 | 日記
毎月1回、高血圧と痛風の
薬を貰いに毒多Kのところに行くんじゃが、
Mちゃんに替わって受付に入った人も
やっと慣れてきたんか、
向こうから声を掛けてきた。

『どうですか?コロナのその後は』
「だるい日があったり、咳が出る時があったりじゃ」
それを毒多Kに伝えたんじゃね、
待合室で待っとったら、
あんまし見かけん看護婦さんが近寄って来て

『Mさん、念のために検査しましょう、外に出て』
「何でやねん!コロナの?コロナから戻って来たばかりやでワテ」
促されて外のテントで待っとったら、
以前から居るベッピンの看護婦さんがやって来て

『続けてコロナになる人もおってんよゴメンね』
ワシに続いて待合室から外に出されたおばさん、
そして最初から駐車場の車の中で
待機しとったおっちゃんも検査された。

しばらくしたらベッピンさんが出て来て
『Mっちゃん、入ってもエエよ』とニッコリ
「入れてくれる?」
『入れたげる ウフ』

毒多Kも出て来て
『エカッタね? 中へ入ってもエエよ』
やっと無罪の判決が下り、待合室へ通された。
処方箋書いて貰い、
えっともなー薬をもろーて帰った。

午後3時過ぎたら郵便局へ
残高証明貰いに行ったついでに、
四十肩で通うとる整形外科へ、
注射を打って貰いに行った。

「先生、連休中痛んで、
 市販薬買うて飲んだんよ。
 今日は注射して」

その注射のせいか、
今は痛みもなく快適じゃが、
ワシの身体、四分の一くらい
薬でもっとるような気がする。

この年になったら、口に入れるもんも、
注射も、えっと気にせんようになってきた。
コメント
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