大河ドラマを見ていると、鳥の鳴き声が効果音として使われている。
夜のシーンにはトラツグミが、日中はアカショウビン、川の辺ではカイツブリ。
京都御苑の薄暗い林の中で、トラツグミを見る。
前に住んだ信濃大町では見つけた瞬間、逃げられることが多かった。
ここでは接近して写すことが出来る。
トラツグミ
大河ドラマを見ていると、鳥の鳴き声が効果音として使われている。
夜のシーンにはトラツグミが、日中はアカショウビン、川の辺ではカイツブリ。
京都御苑の薄暗い林の中で、トラツグミを見る。
前に住んだ信濃大町では見つけた瞬間、逃げられることが多かった。
ここでは接近して写すことが出来る。
トラツグミ
建物の構造が適さなくなったのか、軒に巣を掛けているのを見たことがない。
河原へ行くとそこそこには飛んでいる。
ツバメは、直射日光が当たると、構造色が浮かび上がって青い色が美しい。
ツバメ
コシアカツバメも青く光り、胸から腰に掛けてはっきりした縦縞があります。。
コシアカツバメ
京都ではごく近くで、見ることが出来る。
鳴きながら飛ぶことが多いので、見つけやすい。
餌は甲殻類が多いよう思う。
頭が濡れて、入道みたい。
以上2枚は御苑。
足下に止まっていた。
以上4枚は鴨川デルタ近く。
日本鳥類目録は日本鳥学会が10年置きくらいに改定しています。
2012年に改定7版が発行されましたが、7版ショックと云われるほどの大きなものだったそうです。
コウノトリ目に属していたサギ科・トキ科がペリカン目に、タカ目ハヤブサ科がハヤブサ目になりました。その他にもウグイス科の仲間が6科以上二分されたそうです。
また並び順もアビ目がトップでしたが、7版ではキジ目科に改定されそのほかにも、ヒタキ科とツグミ科が併合されています。
これからも分類学は鳥だけに限らず、植物・動物なども変わって行くことと思います。
私みたいに、写真を写すことから始まった者にとっては、あまり関心がありませんが、ホームページの鳥の分類は旧のままになっています。
やはり新しく鳥見を始める人たちには、もう2年も経過していますが、7版での分類を覚えたほうが良いと思いますので、遅まきながら改定しようと思っています。