昨年同様1輪だけ咲いた。
花びらが、虫喰いになっている。
趣味家は云う。
株分けしてやれば、花数が多くなるよとこともなげに。
何だか怖い。
昨年同様1輪だけ咲いた。
花びらが、虫喰いになっている。
趣味家は云う。
株分けしてやれば、花数が多くなるよとこともなげに。
何だか怖い。
今クリンソウが盛り、サクラソウの中でも大型、花が終わると白菜がうまく巻かなかったようになる。
サクラソウは葉が大きくなるのが難点。
クリンソウは赤と白を植えて置くと、中間色やだらしなく混ざった花が出現する。
よっぽど好かれているのか小さな実生が、どうしようもないほど沢山生えている。
今までタカネバラとばかり思い込んでいたバラ、趣味家の指摘を受けて調べて処、オオタカネバラが正解だった。
山野草店で購入時はタカネバラの札が入っていた。
オオタカネバラは小葉が2・3対(タカネバラ小葉が3対から7対くらいまで)、葉の先が尖り、鋸歯が粗く特徴を表している。
普通1茎1花なのが、昨年暮れにバーク堆肥をやったのが効いたのか、3輪ついているのもあり、園芸種のバラみたいになってしまった。
目を覚ましたのが5時、気温が低くいつもの姿では肌寒く感ずる。
水玉浮かべて輝く草たち。
畦にはタンポポの綿毛が、今にも飛びそう。
狭い谷間の村では、雪が残るアルプスがかろうじて見える。
唐沢岳は岩登りの山、緑が進んでも岩肌が健在。
蓮華岳は、針ノ木大雪渓からは日帰りの山。
6時過ぎに霧が湧き、しばらくで消える。