花つきの良い自然交配種、白と紫の花、いくらか黄色がありそうだけど、ちょっと見にはあまり感じられない。
数年前には蕾の上がった頃、カモシカに食べられ、今年はサルフレアの蕾を猿に食べられてしまった。
さぞかし元気になった事だろうと思う。
自然交配種
この辺りではトキワイカリソウはなく、普通のイカリソウとキバナイカリソウがあり、交配種が見られる。
イカリソウは色の濃いものから薄いものまで、キバナイカリソウはかなり色が薄く背丈が高い。
イカリソウ
キバナイカリソウ
サルフレア
花つきの良い自然交配種、白と紫の花、いくらか黄色がありそうだけど、ちょっと見にはあまり感じられない。
数年前には蕾の上がった頃、カモシカに食べられ、今年はサルフレアの蕾を猿に食べられてしまった。
さぞかし元気になった事だろうと思う。
自然交配種
この辺りではトキワイカリソウはなく、普通のイカリソウとキバナイカリソウがあり、交配種が見られる。
イカリソウは色の濃いものから薄いものまで、キバナイカリソウはかなり色が薄く背丈が高い。
イカリソウ
キバナイカリソウ
サルフレア
日当たりの良い場所のヤマシャクヤク、蕾がのったばかりなのにもう咲いてしまった。
いつもだと蕾の時期が長く、開いてからは見ごろが2日程しかないので、なんとなく物足りない。
花のステムが伸び切らず、葉に隠れるようにしか咲かなかった。
反対側にもう1輪あるのだが、昨日の風で右側が縒れてしまい、見えなくなってしまった。
昨日は趣味家のお庭を訪ねた。
暫く見ているうちに雨になり、約束していたシラネアオイをいただいてきた。
花も10個以上は咲いている立派な株立ち、我が家のシラネアオイより色が濃い。
葉の葉脈が細かく、切れ込みも深い。
他にもイカリソウ、花は穂状に咲き冬も葉が残るタイプ。
ヒトリシズカ、背丈が低く咲く。
プリムラ・ジュリエ、これで4種になった。
雨が本格的になり、とても植え込みは出来ず、水道管の補修をしたときの残り砂に、そそくさと仮植えを済ませた。
今日は植え込み場所を空けるため、作業を始めたらシラユキゲシの根っこにぶつかり、這いずりまわっている根っこを、一々辿っていたら時間が経ってしまった。
シラユキゲシを植えたいと思っている方は、鉢植えにして根が逃げ出さないように、岩の上にでも置いたほうが無難(種も要注意)、我が家でもたった2芽ほど植えただけなのに、そこら中に広がってしまい見つける度に退治していたが、とてもおっつく代物ではなかった。
おまけに根はミミズみたいで、それより長くなり切れると赤い汁が出て、気分の良いものではない。
ヤマシャクやらトリカブトを抜き、猿に頭をかじられたアメリカ八角蓮(いまだ花を見たことがない。)をバケツに入れたままで明日に回すことにした。
サクラソウの仲間、カタクリモドキとかシクラメンモドキとか、園芸店では呼ばれている。
我が家に来てから10年くらいたつが、植えっぱなしで毎年花を見せてくれる。
イワカガミに似ているから、イワカガミダマシなんて呼ばれている花もあるが、これもサクラソウの仲間でソルダネラ・アルピナが学名。
日本でもサクラソウモドキと云うのが、礼文島に自生しているそうだが、まだお目にかかったことは無い。
山道を歩いていて、斜面に垂れ下がるように咲くのを見ると、思わずヤマブキと声が出てしまう。
太田道灌の歌に詠まれた、八重咲きをはじめとして、葉に斑の入ったもの・白花のヤマブキなどがあるが、花びらがのびのびしたふつうのヤマブキが美しい。
我が家では斑入り・白花共に、花びらがいじけている。
シロヤマブキはよく似ているが、花が4弁で葉脈が目立つ。
ヤマブキソウは草なので比べようもなく、花が似ているところからきている。
よく似た草ではクサノオウがあり、クサは草でも瘡の王、皮膚病などの薬として使われていた。