つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

イカリソウ自然交配種

2015-05-16 21:03:01 | 園芸

花つきの良い自然交配種、白と紫の花、いくらか黄色がありそうだけど、ちょっと見にはあまり感じられない。

数年前には蕾の上がった頃、カモシカに食べられ、今年はサルフレアの蕾を猿に食べられてしまった。

さぞかし元気になった事だろうと思う。

 

自然交配種

自然交配種

この辺りではトキワイカリソウはなく、普通のイカリソウとキバナイカリソウがあり、交配種が見られる。

イカリソウは色の濃いものから薄いものまで、キバナイカリソウはかなり色が薄く背丈が高い。

イカリソウ

イカリソウ

キバナイカリソウ

キバナイカリソウ

サルフレア

サルフレア

 

 


ヤマシャクヤクの花

2015-05-14 21:17:12 | 園芸

日当たりの良い場所のヤマシャクヤク、蕾がのったばかりなのにもう咲いてしまった。

いつもだと蕾の時期が長く、開いてからは見ごろが2日程しかないので、なんとなく物足りない。

花のステムが伸び切らず、葉に隠れるようにしか咲かなかった。

反対側にもう1輪あるのだが、昨日の風で右側が縒れてしまい、見えなくなってしまった。

ヤマシャクヤク

 

 


シラネアオイを頂いた。

2015-05-13 17:10:21 | 園芸

昨日は趣味家のお庭を訪ねた。

暫く見ているうちに雨になり、約束していたシラネアオイをいただいてきた。

花も10個以上は咲いている立派な株立ち、我が家のシラネアオイより色が濃い。

葉の葉脈が細かく、切れ込みも深い。

シラネアオイ

他にもイカリソウ、花は穂状に咲き冬も葉が残るタイプ。

イカリソウ

ヒトリシズカ、背丈が低く咲く。

ヒトリシズカ

プリムラ・ジュリエ、これで4種になった。

雨が本格的になり、とても植え込みは出来ず、水道管の補修をしたときの残り砂に、そそくさと仮植えを済ませた。

プリムラ・ジュリエ

今日は植え込み場所を空けるため、作業を始めたらシラユキゲシの根っこにぶつかり、這いずりまわっている根っこを、一々辿っていたら時間が経ってしまった。

シラユキゲシを植えたいと思っている方は、鉢植えにして根が逃げ出さないように、岩の上にでも置いたほうが無難(種も要注意)、我が家でもたった2芽ほど植えただけなのに、そこら中に広がってしまい見つける度に退治していたが、とてもおっつく代物ではなかった。

おまけに根はミミズみたいで、それより長くなり切れると赤い汁が出て、気分の良いものではない。

ヤマシャクやらトリカブトを抜き、猿に頭をかじられたアメリカ八角蓮(いまだ花を見たことがない。)をバケツに入れたままで明日に回すことにした。

 

 


ドデカテオン・メディア

2015-05-11 21:10:52 | 園芸

サクラソウの仲間、カタクリモドキとかシクラメンモドキとか、園芸店では呼ばれている。

我が家に来てから10年くらいたつが、植えっぱなしで毎年花を見せてくれる。

 

イワカガミに似ているから、イワカガミダマシなんて呼ばれている花もあるが、これもサクラソウの仲間でソルダネラ・アルピナが学名。

日本でもサクラソウモドキと云うのが、礼文島に自生しているそうだが、まだお目にかかったことは無い。

ドデカテオン・メディア

 

 

 


ヤマブキいろいろ

2015-05-10 20:55:57 | 園芸

山道を歩いていて、斜面に垂れ下がるように咲くのを見ると、思わずヤマブキと声が出てしまう。

太田道灌の歌に詠まれた、八重咲きをはじめとして、葉に斑の入ったもの・白花のヤマブキなどがあるが、花びらがのびのびしたふつうのヤマブキが美しい。

ヤマブキ

八重咲ヤマブキ

我が家では斑入り・白花共に、花びらがいじけている。

斑入りヤマブキ

白花のヤマブキ

シロヤマブキはよく似ているが、花が4弁で葉脈が目立つ。

シロヤマブキ

ヤマブキソウは草なので比べようもなく、花が似ているところからきている。

よく似た草ではクサノオウがあり、クサは草でも瘡の王、皮膚病などの薬として使われていた。

 ヤマブキソウ