朝から雨、気温も低く長袖の一日になりそう。
出掛ける気にもならず、玄関や部屋の中からの花の写真。
やたら背が伸びたキキョウ１ｍ５０はありそう、それでも倒れずにいます。
次から次へと咲くオオシラヒゲソウ、もう蕾はありません。
何故か一輪だけ咲いたシュウメイギク、他はまだ蕾が固くまだまだです。
札落ちしてしまったタイワンホトトギス、遅くまで咲きますが猿の餌食になっています。
午後２時ころ雨も止み、しばらく歩いてきました。
終わりかけのコスモス、重たげに雫を浮かべていました。
絶妙なバランス、ツリフネソウが沢山咲いていました。
アザミがうつむき加減に、沢山種類があって名前が難しいですが、多分ナンブアザミ、葉に変化が多く難しい。
刈残された薄紫のツリガネニンジン。
お盆過ぎ辺りから、晴れの日が少なくなってきました。
それまでも、決していいお天気だったとは言えませんでしたが。
近頃の夏は、そんな傾向が続いています。
裏の畑は２年ほど稲作が続きましたが、今年は以前のようにソバ畑になりました。
稲は、穂が垂れるようになると猿の猛攻を受け、収穫まで気が抜けず毎日のように爆竹の音がしていました。
蕎麦にしても、実が熟すころには猿の被害を免れることはできず、同じような状態になります。
花が咲くと、いろんな蝶たちがやってきて、蜜のご相伴にあづかっています。
あるいは石化したとも言います。
原因はまだはっきりしていないようです。
園芸店では珍重されているようですが、萩ともなると茎が長くて些か気持ち悪いです。
他にも３本ほど見られます。
花が終わると、短く剪定してしまうので、継続するのかしないのかはわかりません。
２・３日お天気が悪く、陽は射したものの相変わらずの暑い１日でした。
入道雲がモクモクと湧きあがり、雷でも来るのかなと思いましたが、夕方にはしぼんでしまいました。
そんな雲の下、ロードバイクが軽快に走っていましたが、大学の合宿みたいで苦しそうな表情でした。
この辺りは登りか下りしかなく、我が家のママチャリは用事がなく、いつの間にか廃品回収業者の餌食になってしまいました。
三日ぶりの青空、午前中は爽やかな夏日和でした。
青空の中を飛ぶハチクマ、何故かピントが合わず結局は雲の真下で、いつものような写真になってしまいました。
ひっつき虫の中でも最強と思われるチジミザサ、藪を歩いたり軍手で草を引いたりしていると、びっしりと種がくっ付いてしまい、とるのに大変な思いをします。
粘液を出してくっ付くので、手袋は諦めて捨てることになってしまいます。
好事家もいて鉢植えにして楽しんでいる人もいます。
