つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

混群がやってきました

2015-08-14 20:42:54 | マイフィールド

草引きをはじめると雨になり、出たり入ったりの午前中でした。

今日のハチクマ、ボロボロですが砂嚢が膨らんでいますから、食事にはありつけたようです。

最近は黙って飛んでいるので、見つけにくいですね。

ハチクマ

 

 

昨日は久しぶりにカラ類の混群がやってきました。

中にはオオルリやサンショウクイがが混じっていたりします。

オオルリ雄、以前10月半ばころまで滞在した時があります。

オオルリ雄

オオルリ雌、木の葉が茂って見つけにくいです。

オオルリ雌

サンショウクイ、今は群れでいることが多いです。

サンショウクイ

コゲラ、後頭部に赤い斑点が見えていました。

コゲラ

ヤマガラ、近すぎて尻尾が切れました。

ヤマガラ

ゴジュウカラ、お得意のポーズです。

秋が深まる頃の鳴き声は、寂しさを感じます。

ゴジュウカラ

 

 


すれちがい

2015-08-13 18:29:07 | マイフィールド

時々雨のお天気、気温は24℃でしたが湿度が高く、風も無し、ムシムシとした一日でした。

 

大きくてマッチョな雄猿が、私を無視して対向してきました。

普段は追い払ったり、追い払われる関係ですから、平和な関係とは云えない仲です。

3mほどの間隔、お互い目を合わさないようにして、何事もなくすれ違いましたが内心圧力を感じました。

それでも写真だけは撮らせてもらってます。

秋は繁殖期を迎え、顔もお尻も真っ赤に色付き、雌猿にいいところを見せるために、俄然強気に牙をむき出して威嚇してきます。

ここで引いたりすると、こちらもおちおちと散歩も出来なくなってしまうので、ひたすら我慢するのですが、あの長い牙と突進力(1㍍くらいまで)にはタジタジになります。

雄猿

 

 


Polemonium elegans

2015-08-12 18:25:19 | 園芸

ポレモニウム エレガンス、今のところ和名はないようです。

フウロソウが覆いかぶさっていたので、取り除いた下から現れました。

趣味家から頂いたときは、花殻が付いていましたから返り咲きしたのでしょうか。

花は、5㍉にも満たない一見クワガタソウと間違えそうですが、ハナシノブの仲間です。

ハナシノブ属


雑草と呼ばれる花たち

2015-08-11 20:34:43 | 草花

草叢には華々しくは咲かないけれど、個性的な草花があります。

ヌスビトハギ・ヒカゲノイノコヅチ、きのこが取れるころ藪に踏み込むと、ズボンや靴紐に鋭いとげやかぎを持った種が絡みついて、払ったくらいではなかなか落ちません。

ヌスビトハギ

ヒカゲノイノコヅチ

キツリフネ・ツリフネソウ、果実は触れると鞘を反り返らせて、種を思い切り打ちだして遠くへ飛ばします。

キツリフネ

ツリフネソウ

ツリガネニンジン、春、山草採り人の目を逃れて花が咲きました。

ツリガネニンジン