つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

今日の八方尾根は霧の中、時々薄日

2016-07-19 21:16:18 | ネイチャー

例によって黒菱第3リフトを利用する。

牧場の中を突っ切る黒菱林道は、時々困ったことが起きる。

朝早い時間帯は、道路に牛が寝ていたり、ウロウロしていたりして、どうにかすると知らぬ顔の半兵衛を決め込まれてしまう。

そんなときは強引に、お互い怪我がないように、ノロノロと車を突っ込んでゆくとしぶしぶどいてくれる。

そんなときの道路は、牛のウンチがアチコチに落ちていて、よけきれない時もある。

今日なんかは目の前で、ベタベタのウンチをされてしまった。

始末の悪いことに、ほんとに柔らかくて道路に飛び散ってしまい、避けきれずタイヤは糞まみれになってしまった。

兎も角、我慢我慢。

 

ワレモコウ、右側には看板がありギリギリ、前にはロープがあり嫁女殿に持ち上げて貰いロ-アングル出の撮影。

ワレモコウ

時々霧が濃くなる。

ゼンテイカ

クロトウヒレン、いい状態で花を見る事が出来た。

クロトウヒレン

カライトソウ。

カライトソウ

ここでは初めてのウサギ、おちょぼ口でのお食事。

ウサギ

グラート・クワッドからの眺め。

グラート・クワッド

 


アブラゼミ羽化

2016-07-18 21:24:12 | マイフィールド

草引きが遅々として進まない。

9時過ぎには夏の太陽が当たり、日向は暑くてとても駄目。

草にぶら下がったアブラゼミ、薄い浅葱色が美しい。

セミ

1時間半くらい後、後翅は大分茶色くなっているがまだ伸び切っていない。

セミ

この後の状態は、食事をしている間に、すっかり失念してしまった。


コケオトギリ

2016-07-16 21:25:48 | 野草

雨露が残る庭の草引き、コケオトギリ(なかなかに可愛らしい)が咲いていた。

図鑑には休耕田や湿地に多いとある。

さしずめ、我が家の庭は上記並みと云うこと、他にもミゾホオズキ・シダ・気持ち悪い銭苔が有り余るほど。

 

銭苔の退治方法 1.窪みがなくなるように平らにならして、水はけをよくする。

        2.石灰を撒く。

        3.酢を撒く。

        4.バーナーで焼却する等々。

我が家では、酢を撒くことで解決していたが、周りの残したい苔も枯れるのが難点、暫くすると復活したが同時に銭苔も。

合わせ技として、1の同時に掘り起こして、新しい山砂などを混ぜて平らにする。

2もやりたいが、同時にはしないほうが無難かも。

コケオトギリ

 


ツマグロヒョウモン

2016-07-15 20:20:42 | 

この辺りではまだ珍しいツマグロヒョウモン。

食草はパンジー・ビオラ、気温が高くなると同時に、スミレの園芸種について広まったといわれている。

所が我が家の庭では、周りにスミレは沢山あるのに、オオバコに卵を産み付けた。

ツマグロヒョウモン

最初は、散々踏みつけられたオオバコに産み付ける体勢になったが、葉が倒れ過ぎでちょっとばかり無理だった。

ツマグロヒョウモン

目の前の小さなオオバコに移動し、卵を産み付けた。

卵

そして、小さな卵を一個。

彼女が食草を間違えるなんて考えられないけれど、大丈夫かいなといった感じ。