毎日ひとつはあるんではないかな。
あとで思えばそれでよかった、てこと。
今朝出勤するわたしの車の前は軽に乗った
おじいちゃんだった。５０㌔に満たないスピードで
とろとろ走ってくれて、わたしは最初どきどき。
おじいちゃん、ぶっ飛びしてよ～～。
でも少し行ったところで、パトカーが張ってて、
とろとろ走ってたわたしは事なきを得ました。
おじいちゃんのおかげ。謝謝！
それから会社でも大事な事務処理の仕上げたものの
入った箱を先月のと間違えて、本社へもっていって
もらったわたし。
しまった～～！！
でも焦ったわりに笑い話ですまされて、
その上、実は今度からもうひとつ上司のハンコもいるので、
ちょうどよかった、という運びになった、など。
しまった～～とか、どうしよう、と思うわりに
それが幸を相することは良くある話。
あまり物事をよしあしで決めるのはつまらない
ことだなって思う。
それが福と成すかもしれないから。
物事をよしあしで決めていちいち落ち込むのは
時間の無駄ですね。
それでも人ってのは、やたら物事によしあしや○×や
順位という成績をつけたがるんです。
わたしもそうだけど。
けど、ここでま、いいかと思える勇気をもつと
あとあと、まあ、これで良かったやん、って
すべてが良かったことになるのかもしれません。
その成績表の評価には×がないんです。
×のない成績表はいいと思わない？
生きてる限り×なんてないのかも。
生きてる限り.....。
そう思えるのに時間かかるんですけどね。
みんなそう思えたら心の病気もないんだし。
×に振り回されて、身動きできない人たちが
あまりにもこの世は多すぎます。
はじめから×なんてないと思えばいい。
学校時代も、社会に入っても成績ばかりに縛られて
いる人々。
自分だけは自分に×はつけないで。
自分のなかでは×なんてあるわけないんだから。
だって動物も人間も日々生きようとして生きてる
んだもの。細胞レベルでは。×つけたらコワレテしまいます、すべてが。
すべて、君のため動いてる。
そう思えばいい。
