月子日記

思うこと、好きなもの

花を愛でたい。

2006-04-25 02:34:40 | 思い

昨日ひさしぶりにじっくり庭の花を見ることが
できた。
冬に汚いけど、枯れ枝を置いたりして、
ネコなどから守ってきたチューリップたちが
こんなにきれいな花を咲かせてくれました。
カラフルなキャンディーの束みたい。
寒いせいか、まだ開ききってない状態。
花が長持ちしていいけど。
でも普段はほんとに花を見てる時間もない。
雨が多くて助かってる。晴れ続きだったら、
水もやっていかなきゃならないし。
しかし、こぼれ種のお花があまりにも少ない今年。
タンポポやらきんぽうげやらが咲き乱れた
去年と違って寂しい。植えたものはなんとか花を咲かせてますが。
ちょこんと混じる青い花はムスカリという花。
もう何年も前に一度植えたら毎年咲いてくれる、名わき役。
お花って散ってしまうから悲しいけど、
みているだけであきません。
なんでそんなにきれいなの?と思います。
それはこういうチューリップなどの植えた花だけではなく、
イヌノフグリやハコベの花などの小さな雑草花に至るまで、
どんな花でも。いっしょうけんめいなんだもの。
いっしょうけんめいな様子って人の心を
ひくもんですね。
仕事も趣味も何もかも、いっしょうけんめいやれたら
そのうち誰かの目にとまり、存在を認められたり
するのかな。どうでもいいとか、思ってると、
まわりもどうでもいいヤツにしか思わないんだろうな。

花をもっと愛でたい。
チューリップは毎年植え替える。古い球根を庭の
開いたところに、捨てるのも気がひけて、まくように
おいておくのだが、それも小さな花をつけることがある。
チューリップの大輪の花は一年ものです。
植えたままほっとくと、もう咲かないか、申し訳程度の
小さな花をつけますね。それがまたかわいい。
庭はけっしてきれいとはいえないけど、そういう愛らしい
花がけっこう咲く。誰にも気づかれなくても。
今週末からお休みがけっこうあるから、少しは花をみられそう。
家から出たくない、といってるうちに、春のかわいい
花たちはいなくなってしまいます。
もうちょっと花ぐらい見ないとな。
コメント
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