月子日記

思うこと、好きなもの

三重苦な日。

2008-10-11 03:40:26 | 思い
今日はたいへんな一日だった。
精神的に...

でもわたしはひとりではないんだと
思えた一日でもあった...

まず、娘。
今日も学校へいかなかった。
なので、朝担任へ電話すると、会社の帰りにお話したい
ので、学校へきてくれとのこと。
は~。お説教されるか~。
もっとちゃんとみてあげてください。
仕事におわれてた部分たしかに否定できない。
反省しきり....
しかし、これでも一生懸命なので、正直どうしようもない。

しかも今日はこれに加えて、長男のこと。
今日もお願いメールがきた。
学校へ行きたい、行かしてくれないのか?と。
何回かやりとりをしてわたしには無理だと伝えた。
それなら親子の縁を切ると言ってきた。
なんであなたの子なん?なんで産んだん?
もう死にたい。
そんな言葉を並べる長男。
わたしを傷つけるであろう、思いつくすべての言葉を
書き連ね、最後です、サヨナラ、いままでありがとう
ございました。と結んであった。
学校へいけないだけで、そうなるのか...
過去、わたしが親に進学を断られたとき、
悲しかったけれど、そんな考えに及ぶはずもなく...
わたしの養育が悪かったのか...
そんなふうに自分を責めるしかなくなって
しまった。
しかし、元夫は仕送りしてやる、名義にさえわたしが
なってくれたら、支払もする。などと
どうして簡単に言うのだろう...
いまも入金が止まったり、危なっかしい日々のなかで。
それが親として当たり前だと思ってるのか。
長男が働きたくもない、ただ学校へいって
自分の生きる道の模索期間を引き延ばしたい。
それだけだとわからないのか。
音楽で成功して親に楽をさせる?
そんなことをついこないだ言ってて、今日は
学校へ行くこと自体が夢なんだという。
それじゃ、学校へ行けたらいいのであって、音楽で
成功してメジャーになって、お金を稼いで、っていう夢は
もう夢でないのか。それに向かって頑張るための
学校ではなく、ただスクールライフを送ることだけが
夢っていうの?
それではますます援助する気になろうはずもない。
それが彼を甘やかすだけのことだと夫は気づいて
ないのか。
彼は逃げ道がほしいだけ。就職=死んだように働くと
思い込んでる。就職して働いてさっさと死ねばいいって
思ってるんだろう!ともメールにかかれてた。
なにを言ってるのか。生きるために働くのに、なぜ死ねば
いいになるのか。
それなら毎日必死で働いてるひとたちは、みんな死ぬために
働いてるのか?根本的に言ってることがおかしい。
夫はそばにいながら、なぜそれを諭さないのか。
夫からはあいかわらず何も言ってこない。
こうなってああなって、わたしと長男の間に亀裂が
入ってしまうことを影でほくそ笑んでるような気がして
ほんとに腹立たしくなった。
そうでないならば、逃げに走ってるじぶんの息子に
もっと然るべき話ができるはずなのに。

わかっていたシナリオだったけれど、
その言葉たちにとことん傷ついたのは確か。
そして娘のこともあり、帰るなり、自室に入り、
久しぶりに号泣。
今日はおまけに会社のことでも悩んでて。
所長のことでね...
これはもうひとりの子にも話してるので、ちょっと
ほぐれはしたが、わたしにも責任が及ぶ可能性は
なきにしもあらず。
でも同僚の子は所長にわたしひとりでないよ、
もうひとりにも話してあるから、って言ってみたら?
ひとりで抱え込んでると、苦しいやろ?と言ってくれて。
でも今日は所長には改めるようにはうながしたが、
第三者にも話したことは伏せておいた。
彼がそうなるまでに自分できちんと修正してほしい
と思ったから...
優しすぎるて、と同僚に言われた。
そうかもしれない。
でもこれがわたしなのだから、しかたがない、
その甘やかしがすべて自分の首を絞めかねないのだけれど..
長男の件も同じ。

結局すべて自分のせいだという結論に至って
しまい、八方塞な気持ちに追い込まれた。

でも泣いてると彼からタイミングよく電話がかかってきた。
ありがとう。
救われました。
地獄に仏とはこのことですね...
まだ生きていこうって思えました...

気を取り直すことができたから、とりカツを作った。
娘も大好き。
それを食べながら娘がごめんと言い出した。
連日の反抗的な態度のことを謝ってる。
学校も行くといってる。
でも完全にそう思ってるわけでもなさそう。
根本的な問題がありそう。
わたしに対する反抗とか、先生はそう思いたがってた
が、どうもそうではない、なにかあるんだ。
彼女のなかに...
おいおいきいてゆく。
でも、長男とちがってわたしの作ったものをおいしいと
言って食べてると完全にきれてしまうことはないものだな。
その後、二男がなにげにつけたテレビ、
カラオケを芸能人が歌ってゆくってやつ?
あれを笑ってみんなでみた。ひさしぶりにテレビを見た気する。
そう、二男がうまくクッションにもなってくれる。
今日は我が家のなかは明るく一日を終えた。

わたしはひとりで戦いながらも、けっこう助けて
もらってる。
ほんとにありがとう...

コメント
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