自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

庭木の伐採整理

2017-12-14 18:44:53 | 日記

 生き物を殺すことはとても必要な事

ですが、嫌う人は多いです。

樹木に対してもそうで、放置して目を

瞑る人は多いです。

伐採は、つまり木を殺すこと。

今日は、ムクの木を伐採しました。

実生木(自然が生やせた木)です。

実生木は鳥や風が運んできた木々の種

が落ちて生えたものです。

お庭に生えたものは基本的には除去す

べきものですが、あえて残す人は多く

て、結果としては困る事になります。

 

ちなみに、落葉樹と常緑広葉樹は、

伐採しても枯れません。根が生きてい

れば芽を出そうとする性質があるから

です。

伐採後に芽出しするのを数本残して育

てたものは、株立ちという植木になり

ます。切り株から芽が出たものだから

株立ちという訳です。

大きく強くなった庭木を伐採して、

仕立て直す、若芽に更新することは、

お庭を生かすことになりますが、知ら

ない人は多いです。

これは、生かす剪定。

 

しかし、管理できない維持できない木

は伐採する方が良いです。

本人はともかく身内や近所が迷惑する

からです。除草剤を使えば根を枯らす

ことは可能です。

冬季は樹体が軽くなってるので伐採に

は良い季節です。お庭の整理整頓は芽

出しする4月前までに済ませておくのは

理想ですね。毛虫も居ませんしね。

ではでは。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする