庭木を剪定していると、色々と声が
掛かることが多いです。
剪定の方法とか庭木の具合が悪いとか
近所ついでの見積依頼が主となります
が、仕事中なので迷惑千万です。仕事
くれるなら別ですが。
で、先日も変なオヤジが寄って来たの
で相手してますと、庭木の管理が面倒
なようで、年に何回剪定するのか、水
遣りは何回するのかとか、何の為に庭
に木を持ち込んだのかという内容で、
がっかりでした。
定年退職して今まで無視してきた庭仕
事に関心を向ける人が多い様です。
お金をケチりたいのが本音だろうけど。
庭は狭いのだから庭のサイズに合わせ
木の大きさを維持し管理するのは当た
り前。剪定回数は問題ではない。
仕立物は美観も重要なので美観を損な
わないように心がけるのは当たり前。
剪定回数は問題ではない。
一般的に業者に頼むと費用上年1~2
回になってますが、自分でするなら、
ちょこちょことやってれば、年中奇麗
だしゴミの処分も楽で済みます。
水遣りは、土が乾けば遣れば良いし、
家の北側と日の当たる南側では状況が
違うので考えれば分かるだろう。
水遣りも回数が問題ではない。
肥料も、庭木が普通に元気ならやらな
くても良いです。元気がないなら、冬
に少しづつ庭土に鋤き込んでやったり、
春以降液肥をあげれば良いと思います。
肥料なんて安価なものですよ。
庭木なんて、犬や猫よりもお金は掛か
りません。まあ、何事も心次第です。
写真は、枝垂れ桜の剪定後。
ではでは。