気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。
庭でピザが焼きたくて色々計画した
んですが、最終ドラム缶になりました。
モルタル練ってレンガ組んでお金かけ
ても不要になったらお荷物で、撤去が
大変だから。ドラム缶なら手軽に移動
が可能だし、加工もしやすいです。
しかも安価です。
ちなみに剪定屋さんが入手したものは
ステンレス製のドラム缶です。
グラインダーでカットして組むだけで
終了です。まあ、扉とか加工は好み次
第で工具を買えば簡単です。
ネット画像が多いので製作には悩みま
せんが、下方からの火力だけでは上手
く焼けないので、上火を使うか炉内で
薪を焚くかの火加減は経験するしかあ
りません。
案ずるより産むがやすし。
簡単だし手軽。小麦粉練って熟成させ
平らにして具材を載せて焼くだけ。
夏の焚火は暑いので、これからがシー
ズンですね。
今夜はピザ曜日ビールがうまいです。
正月休みには田舎パンを焼きたいです。
ではでは。
体を動かして何ぼの世界がある。
芸術芸能なんて最たるもので、どれだけ
練習すればそんなことができるのかと驚
くことは多い。
植木屋は手を止めたら作業は進まない。
だから、働く分だけの手当しか無く利益率
が悪いので造園屋は剪定を嫌います。
安い作業員を雇ってハネルのは得意ですが。
本日のお庭。剪定前。
これが植木職人の一日作業分です。
枝葉をドラックに積み込むのも清掃も
当然の作業です。
業者によって大きく違うのは、作業量。
田舎は良く働く職人が多いので誤魔化し
は聞きませんが、都会ではイイカゲン。
費用が高いだ安いだのもイイカゲンです。
知らぬが仏です。
剪定屋さんは真面目なので、田舎も都会
もなく金持ちだろうが貧乏人だろうが、
応対は変わりません。
まあ、けち臭いのは御免ですが。
ではでは。
先日、剪定屋さんが朝8時に仕事場に
着いて道具を降ろしてると、向かいに
住む同業者であろう植木屋もどきが、
車を移動しろとイチャモン付けてきまし
て、まあ、嫌がらせです。
植木屋やっていて、家の向に別の植木屋
が来て奇麗にやってるのが、ムカつくの
でしょう。
ちなみに、向かいの植木屋(お隣さんは
造園屋だと言っていた)の庭のイヌマキが
アレだったので写真に撮りました。笑。
キツ刈りでガタガタ下品なイヌマキ。
最近こういう荒れたイヌマキをよく見かけ
て???だったのですが、原因が解ったよ
うな感じです。
こいつが原因だ。笑。
剪定屋さん、松とマキは安い手間賃でも
真面目にやるのでそこそこ奇麗です。
マキは上品にこんもり丸く刈るのが上等
です。
犬槙(イヌマキ)の画像をネットで調べ
れば分かりますが、千葉や熊本は産地な
ので有名で、中国人が買って行く程立派
なものがありますね。
自分家の庭木が奇麗かそうでないか調べ
る努力は必要ですよ。参考まで。
ではでは。
ハナミズキを植えているお宅は非常に
多いです。立ち姿も良いし樹勢も強くな
いので庭木としては良いとは思います。
ただ、樹勢が強くないからか、暴れない
放っておいても整うとの誤った情報の責
で、植栽後放置する人が多くて、どうす
るのという感じのお庭は多いです。
5年~10年剪定してません。笑。
植木屋にとっては、まあ、どうでも良い
のですが、狭いお庭で今後のどうするの
って感じのお宅は多いですね。
業者が嫌なら、とりあえず剪定してみる
ことをお勧めします。
樹木の反応を知って頂く。
剪定の上手下手は無視して結構。
ハサミを入れて結果を見る。
これほど楽しい世界はありません。
ではでは。
最近よく見かける葉刈りした黒松の
枯れ込んだ姿。
爺様植木屋がよくやってる手法ですが、
頭が固いのか昨今の気候環境を考慮
できないのだろうか、酷いものでは枯れ
てしまっている。
松はイジメれば良いと思ってる爺がたま
に居まして、猛暑でも水はやらないし、
平気で葉を刈ったり芽を摘んだりして、
結果ダメにしてしまう。
松には、葉性の良し悪しがあって、特に
葉が長いものはダラシナク見えるので、
葉を刈り揃えて整えるという剪定もしま
すが、極端に短く(数センチ)するのは
好ましくありません。
中芽を切った枝の葉を刈ると枝枯れする
確率は高いです。
本日初めてのお宅の黒松でしたが、引退
爺様職人のお仕事拝見という感じです。
残念。
今日は一日黒松でした。たまには赤松
もと思うのですが、なぜか出会う期会は
ありません。残念。
赤松は雌松と言いまして松茸が生える松
では知名度は高い松なんですが、神戸市
西区当たりでは見かけることはあまりあ
りません。
赤松は、葉が柔らかく葉先を触っても痛
くありません。自然風に斜に構えて建物
際に植えてやって、窓から枝ぶりを眺め
る、そういう庭木にするとよい感じに楽
しめるのではないかと思います。
仕立てない自然な感じの赤松は良いので、
まずは来春自宅に持ち込もうかなと。
山に良さげな赤松が一杯あるのですが、
何せ他人地ですから、泥棒は出来ません
し、試案のしどころです。
ではでは。
お庭に梅を植えている人は非常に多い
です。寒い時期に花が咲き、その実が
飲食に役立つからだと思います。
青梅ならばジュースや梅酒にし、完熟梅
なら梅干しという訳ですね。
しかし、梅は害虫が多く、厄介視する人も
多くて、手入れがずさんなものが多いです。
剪定前の梅です。切り残しや枯れ枝が多くて
見た目以上にメンドクサイ梅です。
梅は、木が堅いので、特に枯れ枝を除くのは
大変なんですね。
なので、真面目に梅にあたると、剪定後は
手が痛くなります。
梅の基本は、他の樹種も同じで、外芽で芽を
摘み、立枝は除くです。
ではでは。
自分家の庭木が如何なる立姿をして
居るのか認識していないお客様は多い。
まあ、興味が無いのだろうけれど、
人間の品性は問われるはずです。
お金持ち貧乏は無関係。
自分の庭木だ勝手だとは単なる屁理屈で、
ケチ・傲慢の結果でしょう。
興味は無くても、視覚的に奇麗なのか、
そうでないかは普通は解るものですが、
傲慢がメクラにする。
お金が無ければ自分で剪定するのは当然
の管理行為ですが、ただ、切詰めて無残
な姿にして恥ずかしくないのかと思う。
要らなければ伐採すれば良いのにと思う
ことは多いです。
写真は、初めてのお宅の無残な桜の立姿。
職人が入っていてこの有様だ。
哀れよ。
剪定屋さん家のビワが満開だ。花の
少ない時期なので、蜂やハエなどが飛
び回っていて受粉を促していく。
来年6月には実の収穫だ。
中古で買った家に植わっていたもので、
当時はブツ切りにされ傷んでましたが、
軽剪定で樹勢が回復した次第。
果樹は良いです。季節感があって、美
味しい実が食える。単に緑で茂るだけ
では、面白くないからね。
ちなみに、よくある果樹と言えば、
柿、ミカン、レモン、ゆず、ビワ、
梅、ブドウ、リンゴ、桃、等々。
変わり種なら、
ギャバとか温室作ってバナナとか・・・
樹高を抑えて、維持管理すれば、結構
面白い庭作業が楽しめます。
ただし、ツルものはお勧めしませんよ。
ではでは。
今日は一日黒松だ。門かぶり。
小さい黒松だが、葉張があって懐が深い
ので、見掛けよりやり難い松だ。
松は、体が温まらない静の剪定なので、
この時期、鼻水が絶えない。
小枝を捌き葉を毟るの繰り返しなので、
松を嫌がる職人が居る位だから、根気が
要る作業ではある。
だから、手間賃が頂けるという訳だ。
今年も後少し、早めの正月休みにしたい
もんです。
ではでは。