先週土曜日、私、ドリームスタジアム氏(以下ドリスタ氏)、k-suke氏、migratorybird氏という面々(命名「ハリボテ団」)で横浜・生麦にあるキリン横浜ビアビレッジにビール工場見学へと出かけたのだった。
※何故「ハリボテ団」なのかというと、以前から、ドリスタ氏が仕切る旅行などの企画はどういうわけか「ハリボテツアー」と呼ばれているのだ。参加メンバーも概ね固定されているので(大体今回の4人)、今勝手に決めた(笑)。
出生は横浜市鶴見区の私であるが、生麦駅(京浜急行線)で下車するのは初めてだ。上りと下りのホームがかなりずれている、特殊な構造の駅である。
3人と合流し、いざ出発!駅を出て、商店街を100mほど歩くと第一京浜(国道15号線)にすぐぶつかり、そこから工場が見える。
「ほら、あんなに近いよ。すぐだなぁ」
「でも、徒歩8分とか書いてあったぜ」
「えー、見えるのにそんなにかかるの!?」
実際、かかった。工場が横に広く、入口は駅からかなり離れているのだ。
途中、生麦事件の碑の前を通ったが、我々がこれからビールを飲もうとお気楽に歩いているこの地で、145年前の1862(文久2)年8月21日、大きな歴史の1ページが刻まれたんだなぁ。
さて、そんなこんなで工場に到着したが、結構にぎわっている。駅で待ち合わせをしているときも改札前に人が結構たむろしていたが、みんなここ目当てなんだな(笑)。
前回の千葉のビール工場見学では、前夜に小学校の同窓会があって明け方まで飲んでしまい、二日酔い状態で全くもってお話にならない状態だったのだが、今回は…風邪気味orz
しかし、二日酔いに比べれば風邪なんか大したことはない。我々は見学そのものより、最後のビールの試飲を楽しみにコースを回った。
工場見学はまさに「ビールができるまで」というヤツで、仕込み→発酵→貯酒→充填といった工程を見ていくのだが、途中、ビールを発酵させる前の状態である「麦汁」を飲ませてもらった。「むぎじる」ではなく「ばくじゅう」である。前回の千葉ではなかったことで、初めての体験だ。見た目は麦茶。飲んでみたら…「甘苦さが強い麦茶」って感じ。「あ、これがビールのもとなんだなぁ」というのを実感したのだった。
最後の試飲コーナーでは、本来なら今月20日から発売される予定の新製品「キリン・ザ・ゴールド」を試飲できるとあって、我らハリボテ団は先を争ってカウンターに突進して「ゴールド下さい!」。席についてさあ飲もう…と思ったらドリスタ氏がいない。我々3人は
「どこいったんだ一体」
「あ~あ~泡がなくなっちゃうし、温くなるよ~」
「ドリスタ氏は置いといて先に飲むべぇか」
とワイワイガヤガヤ。やがて、3人のビールの泡がほとんどなくなりかけた頃にドリスタ氏が「イヤ~お待たせ!」と席にやってきた…。
さて、キリン・ザ・ゴールド。なかなか悪くない味だったが、個人的には一番搾りの方が好みに合ってたりして…(;´∀`)
試飲コーナーの横におみやげの売店があるのだが、ああいうところのおつまみ系のおみやげってみんなおいしそうに見えてしまって、つい買ってしまった。まんまと乗せられてるよ、我々(笑)。
私は試飲の2杯ですっかりできあがったが(安い男よのぅ)、他の連中はまだまだ飲み足りないし、ちょうどお昼時ということもあって、工場併設のレストランに行った。炭板焼きバーベキュー食べ放題&飲み放題コースを選んだ我々は、元を取らんとばかりにガツガツ食いまくりガブガブ飲みまくる。k-suke氏は「普段は野菜が多くてこんな機会ないから」と、細身の体いっぱいに肉ばかりを詰め込んだ。migratorybird氏は体もデカいが酒量も多く、一番酒類のおかわりが多かったんじゃなかろうか。ドリスタ氏と私もまた粛々と肉を食い、酒を飲んだ。結局、野菜のおかわりは0回で、肉ばかり何度も(笑)。さらに別メニューでデザートまで頼んでしまった。さらに、横浜に出た我々は、カラオケボックスで時間を潰したが、k-suke氏が「酒飲んだ後は麺類でしょ」と言いだし、ラーメン屋に入ってこってりとした豚骨ラーメンをがっつり。確か、レストランを出てから4時間ぐらいしか経っていないはずだったが…(;´∀`)
久々の暴飲暴食。食べていた時はどうってことはなかったが、家に帰ってから胃のあたりが重い重い(汗)。またしばらくは胃と肝臓を休ませねばのぅ…。
※何故「ハリボテ団」なのかというと、以前から、ドリスタ氏が仕切る旅行などの企画はどういうわけか「ハリボテツアー」と呼ばれているのだ。参加メンバーも概ね固定されているので(大体今回の4人)、今勝手に決めた(笑)。
出生は横浜市鶴見区の私であるが、生麦駅(京浜急行線)で下車するのは初めてだ。上りと下りのホームがかなりずれている、特殊な構造の駅である。
3人と合流し、いざ出発!駅を出て、商店街を100mほど歩くと第一京浜(国道15号線)にすぐぶつかり、そこから工場が見える。
「ほら、あんなに近いよ。すぐだなぁ」
「でも、徒歩8分とか書いてあったぜ」
「えー、見えるのにそんなにかかるの!?」
実際、かかった。工場が横に広く、入口は駅からかなり離れているのだ。
途中、生麦事件の碑の前を通ったが、我々がこれからビールを飲もうとお気楽に歩いているこの地で、145年前の1862(文久2)年8月21日、大きな歴史の1ページが刻まれたんだなぁ。
さて、そんなこんなで工場に到着したが、結構にぎわっている。駅で待ち合わせをしているときも改札前に人が結構たむろしていたが、みんなここ目当てなんだな(笑)。
前回の千葉のビール工場見学では、前夜に小学校の同窓会があって明け方まで飲んでしまい、二日酔い状態で全くもってお話にならない状態だったのだが、今回は…風邪気味orz
しかし、二日酔いに比べれば風邪なんか大したことはない。我々は見学そのものより、最後のビールの試飲を楽しみにコースを回った。
工場見学はまさに「ビールができるまで」というヤツで、仕込み→発酵→貯酒→充填といった工程を見ていくのだが、途中、ビールを発酵させる前の状態である「麦汁」を飲ませてもらった。「むぎじる」ではなく「ばくじゅう」である。前回の千葉ではなかったことで、初めての体験だ。見た目は麦茶。飲んでみたら…「甘苦さが強い麦茶」って感じ。「あ、これがビールのもとなんだなぁ」というのを実感したのだった。
最後の試飲コーナーでは、本来なら今月20日から発売される予定の新製品「キリン・ザ・ゴールド」を試飲できるとあって、我らハリボテ団は先を争ってカウンターに突進して「ゴールド下さい!」。席についてさあ飲もう…と思ったらドリスタ氏がいない。我々3人は
「どこいったんだ一体」
「あ~あ~泡がなくなっちゃうし、温くなるよ~」
「ドリスタ氏は置いといて先に飲むべぇか」
とワイワイガヤガヤ。やがて、3人のビールの泡がほとんどなくなりかけた頃にドリスタ氏が「イヤ~お待たせ!」と席にやってきた…。
さて、キリン・ザ・ゴールド。なかなか悪くない味だったが、個人的には一番搾りの方が好みに合ってたりして…(;´∀`)
試飲コーナーの横におみやげの売店があるのだが、ああいうところのおつまみ系のおみやげってみんなおいしそうに見えてしまって、つい買ってしまった。まんまと乗せられてるよ、我々(笑)。
私は試飲の2杯ですっかりできあがったが(安い男よのぅ)、他の連中はまだまだ飲み足りないし、ちょうどお昼時ということもあって、工場併設のレストランに行った。炭板焼きバーベキュー食べ放題&飲み放題コースを選んだ我々は、元を取らんとばかりにガツガツ食いまくりガブガブ飲みまくる。k-suke氏は「普段は野菜が多くてこんな機会ないから」と、細身の体いっぱいに肉ばかりを詰め込んだ。migratorybird氏は体もデカいが酒量も多く、一番酒類のおかわりが多かったんじゃなかろうか。ドリスタ氏と私もまた粛々と肉を食い、酒を飲んだ。結局、野菜のおかわりは0回で、肉ばかり何度も(笑)。さらに別メニューでデザートまで頼んでしまった。さらに、横浜に出た我々は、カラオケボックスで時間を潰したが、k-suke氏が「酒飲んだ後は麺類でしょ」と言いだし、ラーメン屋に入ってこってりとした豚骨ラーメンをがっつり。確か、レストランを出てから4時間ぐらいしか経っていないはずだったが…(;´∀`)
久々の暴飲暴食。食べていた時はどうってことはなかったが、家に帰ってから胃のあたりが重い重い(汗)。またしばらくは胃と肝臓を休ませねばのぅ…。