早咲き桜の発祥の地、静岡県河津町の「河津桜」
3日前、7分咲きとなり「見頃宣言」が出された。
天城連山から流れる河津川沿い4Kmの両岸に
800本の桜並木が連なります。
河津桜は濃いピンク色を帯びているのが特徴です。
そして、地元河津町内にはやく8千本の桜が植わる
伊豆半島有数の桜の名所です。
このシーズン、河津桜を観賞する観光客で道路状況は大渋滞。
町観光協会によると、今年の河津桜
例年に無い寒い日が続いて、開花時期が大分遅れているとのこと
それを受けての「見頃宣言」です。
何十年前になるだろう?
伊豆半島に10年近く単身赴任してました。
まだ、「河津桜」がまだ桜の名称地になる前の頃です。
どのようにして、観光客を呼び込もうと、いろいろ準備していた頃のことです。
河津川の両岸に植えた河津桜は、まだ幼木
人間に例えるならば、小学校の新入生。
桜祭りと称して宣伝するには、時期尚早。
それでも地元の人は、一足早い花見の宴会を楽しみます。
あっちこっちから、いろいろ誘われ交流した記憶が甦ります。
あれから何十年経った事でしょう。
河津桜の幹も大分太った事でしょう。
この週末、渋滞を覚悟で家内を誘って、ドライブしながら
「河津桜」を観賞してまいります。
何十年ぶりに訪れる「河津桜」、きっと満開で迎えてくれることでしょう。