数日前の新聞の投稿された発言記事についてです。
題名が「子のあいさつ 見守って」
学校の先生たちの指導方針
「挨拶は人間関係の基本。できない子を徹底指導していきます。」
これに対して投稿の著者は
挨拶は家庭で教えるべきこと、できない子に育てた親の責任ですので
先生が責任を感じる必要はありません。
教師の成果として達成すべき目標のしないでけっこうです。
圧力を加えて挨拶するよう仕向けないでください。
投稿記事そのまま、転記しました。
そして、更に続きます。
挨拶はどちらからが元気にあいさつしたからと言って、
相手にも元気に返すよう要求したりはしないものです。
あいさつは返事がないと悲しいものです。
それでも信頼して挨拶してくれる人がいるということが、
相手に伝わればいいのだと思います。
逆に、心のこもらない形だけのあいさつをしている子の方が心配です。
先生たちの指導方針に対して、批判的な立場で書きつづられているように思います。
そして、この著者の結論です。
先生が気持ち良く挨拶をしてくれることが子供たちに伝われば、
明日はこっちからしてみようと思うのかもしれません。
あいさつは大切ですが、あいさつをしないその子を大切に見守ってほしいです。
教育に携わる苦労も知らずに、よくも勝手なことを発言するものだと
率直に思った。
もっと、現実をわきまえた内容の投稿をして貰いたいものです。
現実問題に、優柔不断な姿勢で取り組むゆとりはないはずです。
放任主義を是認するような発言には、組するわけには参りません。
この投稿記事を読んだ私の偽らざる感想です。