「シニアライフを生き生きと歩む会」
このブログに何回か、登場してます。
地域交流仲間づくりを目的として、地域で自主的に活動しているグループです。
団塊世代の人達が還暦を迎え、大量に退職する頃
「地域に交流する仲間がいたらなぁ・・・」
と心ひそかに思う仲間が集いました。
あれから9年の月日が経ちます。
毎月例会を開催し、各種交流イベントが実施されております。
回を重ねるごとに、好評を博しております。
昨年の暮れ、この会の会員アンケート調査をしました。
忌憚のないご意見をいただきました。
「出来ましたら、あの頃の集い、もう一度!」
組織の肥大化に伴って、個々の親しみに沸く繋がりの希薄化を心配する
この会の創設時のメンバーのつぶやきがありました。
この会のⅠ&Ⅱ期生は、今も元気でこの会の中核をなしております。
会員のアンケート調査を取りまとめ作業をしながら
「このつぶやき」が気になっておりました。
「四季ごとに、市民館のグループ室で、あの頃の集いをもう一度!」
メール送信で呼びかけました。
市民館のグループ室は、皆が初めてお会いした懐かしい思い出の場所です。
今日、その会合がありました。
毎月例会に欠かさずに出席している仲間ですが
今日は、どこか雰囲気が違います。
この日が訪れるのが待ち遠しかった、という思いが伝わってきます。
男女10名の創設時のメンバーが集いました。
話題が尽きません。楽しいひと時でした。
更に、近所のレストランでの昼食懇親会へと続きます。
よくよく考えたら、このメンバー、9年間ご一緒だったのです。
皆、還暦後に知り合った仲間たちです。
地域で交流する仲間がいることに、皆が喜びを共有している人たちです。
長老格は男女とも85歳、まだまだ元気です。
その他は皆、古希を迎えてます。
この集い、何処かで自慢話をすること、間違いありません。
今日の気持ち、満開です。