病院への行った折り、必ず寄る喫茶店があります。
コーヒーを飲みながら、お店備え付けの朝刊を拝読してます。
ある新聞の編集コラム欄
「今年は特別な年である。前回は2007年。次回が2029年。」
何が特別なのか、興味が沸きます。
今年は終戦の年、1945年とすべての日付と曜日が同じになる年だそうです。
干支が一巡し誕生年の干支に還る「還暦」は知っていましたが、
日付と曜日が同じ年が、11年ごとに巡ってくることは知らなかった。
今日、初めて知った。
1945年から始まったわけではありません。
それ事前から、繰り返されている事です。
時節柄、人類史上初めての核兵器が使用された痕跡を忘れることはできません。
広島、長崎に原爆投下されたあの日、月曜日と木曜日。
そして、終戦日も水曜日。
今年の8月の暦と同じだそうです。
「本当かなぁ?」
古い手帳を紐解いて、確認しました。
巡る11年間には、閏年が2回あります。
どんな計算でそうなるのか、解読出来てません。
「特別な年」と言われても1945年。私が埋めれる前年です。
悲惨な出来事がたくさんあって、一概に特別扱いはできません。
あと一年遅れて、巡ってくれたらと、勝手に思っている
初めて知った「特別な年」の事です。