日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

洋種ヤマゴボウ

2020-07-26 09:25:45 | シニアライフ

土用の鰻の日が過ぎても、梅雨が有れません。

連休も雨が降り続いております。

困ったことに自家製の梅干しの天日干しが出来ずにおります。

今年は遠隔農場で例年になく大粒の南高梅が収穫出来ました。

自家製の梅干しと梅酒の原材料になりました。

何時かお話した事ですが、梅酒は10年間の醸成期間を置くことが決まりです。

現在飲んでいる自家製の梅酒は2018年もの。

さて、困った話題の序でに、庭の雑草の事です。

昨日フェスブックに我が家の庭の名の知れぬ雑草の事、投稿したら

早速、その植物の名称とその概要についてコメントして頂きました。

知らない事を知る機会に恵まれた事に感謝しております。

その植物の名称は「洋種ヤマゴボウ」。

原産が北アメリカで、日本には明治時代以降に各地で繁殖した帰化植物とか。

高さは2m前後に達し、茎は無毛で赤く根は太く長く、葉は大きい多年草。

そして白色ないし薄紅色の花からなる花穂を枝先に付け,

夏季に扁平な果実を付けた後、初秋に黒く熟す植物とか

熟した果実は柔らかく、潰すと赤紫色の果汁がでる。

そして秋には紅葉する植物とか

物珍しさが加わって保護観察しての観賞植物と思ってました。

検索して、毒性の強い植物であることが判明し、びっくり仰天。

伴侶に詳細を説明したら、身近にそんな毒性の強い植物がある事に

驚いてます。

そして、勢い余って「そんな植物を保護観察し、観賞用に駆除しないで

置くなんって! 孫たちが遊びに来て、間違って食べたらどうするの?」

大目玉を食らう有り様です。

早速駆除が命じられますが、生憎の雨。晴れ間を待つあり様です。

牛蒡と名が付いてる通り、根は大変深く引っこ抜いても、

なかなか困難を伴いそう。厄介な作業になりそうです。

この植物、根、葉、実と順を追って毒性が強いそうです。

間違って食べてしまった後の症状は悲惨さ極まる内容に、

想像しただけで寒気を感じます。

因みにこの植物の花の花言葉は「野生・元気」。

この植物の種、鳥が運んで来た事に間違いないでしょう。

完熟した実を食べた鳥、毒性の被害に合ってなかったのだろうか?

いろいろと心配事が重なります。

 

 


名も知れぬ雑草

2020-07-25 07:14:56 | シニアライフ

「雑草」にも其々名称があるはず。

お叱りを覚悟して、その用語を使用させていただきます。

遠隔地農場の畑に生える雑草は主作物と敵として、容赦はしません。

この時期、畑を訪れての主な作業は雑草取り。

取っても、取っても、次から次へと生えてくる雑草軍団

その格闘試合に奮闘し、勝利を治めて自己満足している農夫です。

それが、我が家のマッチ箱のような庭に生えている雑草には甘い。

早く庭の清掃をと催促されるが、延び延びになるあり様。

今では立派に成長し、抜き取る事に戸惑いを感じる存在。

名も知れぬ植物です。

この蕾、どんな色の花を付けるのだろう?

 

路傍でよく見かけます。こんなに伸びて!

最新型携帯のアプリでは写真を送信しただけで、花や植物の名称が判る

便利な時代です。

でも、その使用は有料です。敢えて無名のままの写真投稿にします。

この植物の種、風が運んで来たのだろうか、それとも鳥か?

いろいろと想像するだけで、脳の活性化に繋がります。

何事も主治医の診断には加齢が伴います。

加齢の治療薬はこの世には無さそうです。

花が咲き、実を付けるまで保護観察の観賞植物になりそう。

日頃の雑草への対応と違う姿勢に、傍からブツブツ不平が伴います。

これも致し方ない事かも?


朝顔の花が咲きました。

2020-07-24 08:05:19 | シニアライフ

遠隔地農場に雑草と共に群生していた朝顔の苗を自宅に持ち帰り

プランターに移植ししました。

我が家の駐車場の一角で日増しに勢いを増して、朝顔の蔓が伸びております。

その過程の中で、朝のひと時に爽やかに心温める朝顔が開花しました。

よく見ると朝顔の葉っぱが虫に食われた跡があります。

何時食べたのだろう。

葉っぱを食べた虫は残ってません。

羽の付いた虫が、夜中に飛んできて食べた後、飛び去ったことでしょう。

自然界で生きる生き物の大切な食糧です。

朝顔の花は朝方咲いて日中萎んで仕舞います。

その内に花の蜜を求めて、蜂などが集まって来ることでしょう。

決して、殺虫剤など散布することはありません。

自然そのままを、楽しむ事にしてます。


メロンの味

2020-07-23 09:41:34 | シニアライフ

メロンの成長状況を過日投稿した写真です。

このメロン、食べごろを迎えました。

先週末野良仕事に出かけた折、メロンが黄緑に色付いてます。

メロンの香りを漂わせております。

メロンが完熟している感じ。

メロンが蔓の付け根から離れ落ちてます。

早速試食。最高級のメロンの味、とても甘く美味しい。

残り3個は自宅へのお土産品。

ところが野良仕事中に、メロンの1個が鳥に突かれて、

糖分を求めてアリたちが大量に集まってきております。

そんなわけでメロンの1個が自然界で生きる者たちへの

お裾分けをした感じです。

残りメロンの2個、無事に自宅に持ち帰りました。

連休に孫たちが遊びに来る予定でしたが、時節柄のコロナウイルス感染が

拡大してます。東京都の連休における緊急自粛要請を厳粛に受け止めて、

急遽取り止めの連絡が入りました。

折角の孫たちとの楽しみが消えてしまいました。

メロンの食べごろを逸しないうちにと、夫婦で食べ終えてしまいました。

美味かった。一言に尽きます。

満足感に浸りながら、来年のメロン栽培に気を馳せております。

もっと多く、収穫が出来るようにしよう!

意気込みが旺盛です。

元気の源のような気がします。

農ある暮らしを続けて、良かった!

自己満足の思いです。

来年、このメロンの味を知り合いにお裾分けが出来るといいなぁ!


自然との触れ合い

2020-07-22 07:25:54 | シニアライフ

暫しのご無沙汰でした。

梅雨の晴れ間を縫っての趣味の世界に浸っておりました。

畑の向日葵が満開。一足早い夏の到来です。

主作物の一つ「ささげ」も小さな実を付けております。

そして、滅多に見かけることのない芹の花がさいてます。

隣接地の休耕田に芹が群生しております。

芹の若葉は春の七草です。七草粥に使われております。

香葉で緑黄色の野菜は鍋物や油炒め、和え物などで食べられております。

郷里秋田の代表的郷土料理「きりたんぽ鍋」には具材として欠かせません。

序でにWikipodiaで芹について、検索しました。

興味を引く項目に遭遇しました。

中国薬名「水芹」:7月頃刈り取って乾燥させた芹の全草のこと。

その薬効:乾燥させた茎葉を布袋にいれて風呂に入れ欲湯料とすると

精油成分が湯に溶けだして血液循環を良くして、リュウマチ、神経痛、

血圧降下の効果に良いとか

芹の花を観賞しながら、漢方薬作りの意欲が沸いてきました。

この時期の野良仕事は、雑草取りが主な作業です。

畑の雑草軍団の主な勢力分野の制圧に汗を流しております。

これからは秋野菜の種まき用の畑の土づくりです。

土壌改良のための石灰を散布しての土起こしです。

自然との触れ合いの趣味の世界を楽しんでおります。