博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

タイヤ難民

2009-10-16 10:48:08 | 312T2 ハセガワ 1/20
 タイヤタイヤ、一瞬ハセガワ純正の円筒形タイヤのトレッド面にセメダインプラ用エポパテを盛って、小石やらブリスターやらをツィンメリット的にスタンプしたらすげくカッコイイのではないかと大興奮したのですが、真円を出すのが困難なのと、食いつき悪く薄くなったところが剥げまくって目も当てられなくなりそうなのでやめました。アタシのモーターツールは浦和でもドレメルでもなくダイソーです。600円。
 で縦横ナナメいろいろ見たのですが、やっぱり純正タイヤは妙です。走りそうにない。
 どうもなんか反則な気がしたのと、純正でもイケんじゃないかとおもっていたのでタミヤのタイヤ取り寄せはしてなかったのですが、この312T2、クオリティはともかく自分の出来る範囲で頑張って手は入れて愛着もあるし(ちなみに昨日はシートベルト作って終わりました。進まんねえ。)、T2好きなクルマなのでいろいろ考えないで黙って換装することとし、タミヤカスタマーサービスにメールしました。

在庫無し。マジですか。

鬱。

あとそれと関連して、ホビーショーの試作312TのタイヤがT2と同じなんですが、そういうもんでしょうか。最後の望みが。



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すねすねパイピング

2009-10-13 15:16:43 | 312T2 ハセガワ 1/20
ガツガツ行きたいトコですがそうもいかずちまちまとパイピング修行です。ブレーキラインとかクラッチラインとかもうなんかいい加減どうでも良くなってきたのは秘密ですよ。「どうせ上手いこといかねえし。ウェザリングでブラケットやらフランジなんかぶっ飛んで台無しだし。どうせサスアームなんかエナメルで折れるし。」とかものすごく悲観的で我ながらちょいと笑いますヨ。もういい。完成させます。あウインドシールド・・・忘れてた。

ペダルは作り直しましたよ。見えませんよ。ええそんなもんですよ。

しかしこのタイヤはどうにかならんモンでしょうか。かっこわりいなあ。まタイヤのせいじゃなくてどうせアタシの磨き方の問題でしょうけど。イイです別に。
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楽しいくらいで終わりにしたいねえ

2009-10-06 00:43:01 | 312T2 ハセガワ 1/20
ずっとパイピングしてます。ここ一週間くらい。アキバから取り寄せた0.7の被覆線はさかつうの内径0.7の六角フランジを通らず、泣く泣く0.9フランジを使います。正味な話が、やってもやっても終わりません。飽きてきたなあ(あやばいテンションだ!)
低白化瞬着、使ってみましたが、やこりゃいいすな(てアタシこんなんばっかし。あたらしもん好きなんす)。全部コレ。白化しないねえ。いいねえ。
ほんで煮詰まってきたので気分転換にファンネル付けて見ました。おうカッコいい。メッシュは明らかにオーバースケール、つけんのどうしようかなあ。タミヤのパステル、ライトサンドをバフバフやって本日はおしまい。くしゃみが出ます。

312Tはスリックやっぱり新設計だよなあ…欲しいなあ。

複数写真の添付ができるようになりましたあたしがアホでした。でもなんか、品が無いなあ・・・ 
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わたしたのしいの

2009-08-23 12:36:28 | 312T2 ハセガワ 1/20
312T2は順調に研ぎ出しも進行中です。リア翼端板はあんまり欲張るとまた最初っからになりそうなのでこの際少々のデカール段差はありとしました。リベット削れて下地の白がコニチワとなりそう。チキン。はいチキン。このパーツ、両面赤だもんで塗るのがめんどくさくて、割り箸に付けたり手で持ったりして吹いたのですが、やっぱり両面テープにがっつり持ってかれたり指紋バッチリ付いたりでてんやわんや。3回くらい塗って剥がしてを繰り返してなのでこのパーツだけ進捗悪くクリアの厚みが稼げていないのでした。接着も難しそうじゃなー。鬼門。鬼門ベルモント。
 ウイング系のアルミ表現は結局デカールのあるパーツはExシルバーでやっておるのですが、なんやかんやでクリアかけて研ぎ出すとそれなりにメッキっぽく見えるのは贔屓目でしょうか。父さん装着が楽しみです。ちなみにメッキシルバーでタッチアップしたところはクリアかけると灰色になりました。えー、もうイイです。
 フロントブレーキダクトはコピックでごしごしやるとカコイクなります。コピックて普通にぬってもスケスケで感覚的にはクリアー系だしね。合わせもアンマリ目立たないのでこのままGo。リアは、かなりイイとこに合わせ目がきて、さらにアタシ流し込みでつけたモンでなか真っ白、なにガン見シテンだゴルァと凄んでみても目立つモンは目をひきます当たり前。ソリッドの白吹いてクリアーイエローおよびクリアーブラウンでごまかしました。まあ、どうにかなった、かなあ・・・
 さてさて一応これであとはエポキシと格闘すれば素組みとしては完成です。ただしパイピングをせなならんので完成はもうちと後ですな。どの写真を見てもこの時代のF1のエンジンルーム内って汚い、ちゅーか埃っぽいので汚しますぞよウフフ。
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赤白雑想

2009-08-17 00:20:12 | 312T2 ハセガワ 1/20
モデルアートって情報ははやいけど内容がスカスカというか、ホントにタダの模型カタログみたいであんまり好きじゃありません。意志が伝わってこない。高いし。なんか妙に子供の頃よんだ「子供の科学」を思い出します。品行方正というか、教科書的。
 でもまた懲りずに表紙に釣られて買ってしまいました9月号。で「あああ、イランかった」と思いました。いつものようにただ完成品がつらつら並べてあるだけ。展示会にきてるかのような印象です。ヒロの完成品とかAMCの商品紹介とかガレキ方面にも好意的な様ですが、それ以上でも以下でもないような感じです。(ほんでこれと前のフェラーリ特集とかを合わせて別冊にするんですな。オートモデリング:80-90年代F1特集とか言って。ほう。)どうでもいいけど蛍光レッドどれが似てるか勝負ってカラー2P使ってますが、雑誌媒体(てゆか肉眼以外)で蛍光色の似てる似てないの評価はムリでは???以前のロッソコルサ透ける透けない勝負もそうだけど、ライター様は楽しそうですが伝えるすべがない以上写真にこだわらないで欲しいなあ(どーせやるならカラーチップつけてほしいすよ。じゃなきゃ文章でイイす)。それよりクリアでにじむにじまない勝負とかのほうがよかったすオレだけ?あと自作デカール特集は「マルボロマークは商品化してはイカンので自作してください」という模型誌のきわめて倫理的な啓蒙活動なんでしょうが、アレするとトケルこれするとニジムなどとDo not満載で、かえって読者を社外デカール購入に誘導している気がします(W。開き直って各社デカールの対ひっぱり性能とか対クリア性能とかやってくれたほうが嬉しいんだけどねってだめすねそうすね。
 えーと、あそうそうなんで買ったかというとそうやはりフジミのMP4/6の完成品が「どうなってんのか」興味があったからですはい。ほんでその噂の作例は、どっせーいとそのまんまタイヤも使ってばっちこい素組みですストロングスタイル(キットレビューだからあたりまえねー)。印象は・・・・ああ、F3みたい。気になってるからか、もうフロントタイヤ以外の情報が目から入ってきません。やっぱ変だよなあ。カウルの削るトコが書いてあんのは親切ですが、「干渉部」として指摘されている部分よりかなり広い範囲をガッサーと削っているように見えるのが不安です。臓物が作り込んであるのもフジミMP4/6の売りの一つらしいのですが、その辺の再現度や組みやすさについてはスルー。塗り分けも最低限でウェザリングも控えめ(してる?)なので写真だけじゃよくわかりません。うーん。
 まあ気になってんだったらモデルアート3冊買うお金でキットこうて組んだが早いすなそうですな。なにやらAMCでタイヤ別売りするそうですし、意外とどうにかなるかもね。そうねそうね。・・・でも2009年にもなって修正が必要な新金型のプラモデル買うのはやだなあなんか徒労感。そんならハセガワ様の神312T2日本仕様カウル閉じでさっくり作ろうかなあ、タイヤにクリアー吹いて雨表現とか楽しそうイヒヒ。
 312T2(モナコね)は、「二木さーん、二木ラウダさーん」のNiki Laudaロゴが、焦って貼ったので(以前の記事参照)左右ともイガンデいます。やっぱりわかるなあ・・・もうクリアー吹き終わったので泣き言は言いませんイガンダまんまで生きていきます。ついでにサイドパネルのみレッドは薄めです。ええそういうクルマなんです実車もそうなんですオレこないだチャンピオンに止まってんの見たし。こっちもなんかクリア終わったとたんに目立つようになってきたけどどういったつもりなんでしょうか。330P4の時もそう思いましたが、結構赤って塗れてんのかどうかわかりづらい。ファンデーションピンクが赤っぽくなるともうそれだけで満足しちゃってやめちゃうのよね。それでも今回は「塗れた」と思ったあともう一回塗り重ねたんだけどなあ。要反省です。頑張ります。
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CPRM許すまじ

2009-08-01 17:47:34 | 312T2 ハセガワ 1/20
CPRMてなんのこっちゃそなもんしらんわいと全く無視していたのですが、いろんなパソコンをためしてもやっぱり地デジHDDからDVD-RWに書き出したハンガリーGPが見れません。DVD-RW対応なのに。おかしい。ほしたらこのCPRMってコピーガードらしく、CPRM対応Viewerがないと見れないと。さらにCPRM対応Viewerはじぇんぶ有料と。いやーちょっとカチンと来ましたよアタシ。コピーなんてしないのに。今は。

312T2なんですが、エッチングにリアウイングのガーニーがはいってます。こんなもんちゃんと曲面で曲げられるんかいなと腰が引けてたのですが、適当にやったら意外といけました。いえー。問題は折り目のミシン目。上端のエッジなので結構目立ちます。どーしよーなー、無視するか、瞬着で埋めて形成して塗るか。せっかく金属なのになあ・・・悩み中。
ウイング本体は、メタリックマスター+Exシルバーで塗ってみました。一瞬マスターしたような感触があったのですが偽陽性でした。うすめてうすめてエア絞って絞ってブラシを小刻みに動かすのがコツのような気がしたんだけどなあ。ってそれREVOでも良かったってことかいな。言わないの。
ほんでデカール貼って、クリアーかけるかどうかも悩み中。ニスが少ないので気にしなければ気にならないかも。ただのグレーになったら嫌だしなぁ。でもなあ。

なんてやりながら小物をメッキシルバードブ漬けで塗ったらめっきー。ぴっかーん。わしのメタリックマスターとの格闘を一瞬で無に帰すきらめき。鬱。ちゅーかワタシ、メッキシルバーもブラシだとどうもキレイに塗れませんがどうしてでしょうか。すぐ剥げるし。なんか根本的に間違ってるのでしょうか。

パイピングは、タミヤの312Tのインストをホ○ーサーチから引っ張ってきたので資料はバッチリ(ばっちりか?)。アタシのもってるさかつうのフランジは内径0.7が主なのですが、0.7の被覆線はどこのホムセンでも売ってないので、アキバな電気屋さんから通販で入手。商品代が150円くらいで代引き+送料で1200円だったかな。ばかね。なんとでも言うて下さい大人ですから。でもアクステオンの935ヒキモノホイール7800円は出せねえな・・・欲しいけどなあ・・・


(現在嫁にデジカメを没収されているので写真ございません。近々復旧の予定ですすません)
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タイヤ鬱

2009-07-23 20:50:28 | 312T2 ハセガワ 1/20
でもやっぱりMP4/6って色塗ってあるとカッコイイね。二次ロットでタイヤ修正・・・しないよな。そんなこんなで実は641/2が奇跡の名作であることが判明し間違ったエネルギーで購入してしまいそうな気もします。現状じゃMP4/6はイランなあ・・・こっそりフィニのMP4レッドを入手したアタシはどうすれば・・・タブデカもこうてもたし・・・とそこで勢いだけでこうてもた黒箱MP4/5Bですか! ああ4/4の方が・・・しつこいですすません。
サードパーティーからタイヤ自作キット出たら笑います。どういう商品内容か想像付かんけど。「あーもーうるさい!」とか半ギレでフジミが出しても笑うけどね。スタジオとヒロがタイヤホイール別売りしないのは大人だから?大人ならトランスキットとか出さんよね。
312T2のデカール透ける事件ですが、アタシがやった限りでは、ええまあやっぱり透けますが(だめじゃん)、こまったのはちょっと黄色がスケスケ魔女先生。ゼッケンはテキトー塗り分けとデカールイタリアントリコの切り抜き(Ma.K.モデリングブックを参照。もうバイブル)でぜんせん問題ございませんでしたけど、Agipとキャバリーノが若干くすみます。アホっぽい赤とアホっぽい黄色がイタリアーンでいいのに、残念。2枚貼れば問題ないでしょうけどね。気にしてないときには気になんないレベルなのでいいのかも。
ピンストライプは思ってたより楽勝でございました。この手のデカール貼りの大問題はデカールが切れちゃったり伸びちゃったりすることでしょうが、コレものすごく丈夫です。セッター程度じゃぴくりともしませんし、まちがってちょこっと切れ込みが入った程度じゃ切れません(実証済み)。もうただひたすらチマチマ、満足いくまでやればキレイに出来まっせホントに。ただし集中力が続かないのでわたし3日に分けましたよ。研ぎ出しが終わるまでが遠足なのでまだ評価には早いか?少なくともサイドパネルの白いとこは全部デカールお任せで形や長さもぴったりでうー極楽極楽と温泉に入ったおじいさんみたいになってしまいました。
でも「さすがカルト」とかはもう陳腐なのでちょっと書くの嫌。ただ逆にこの製品のクオリティーの高さがブランド力に直結。タミヤの、ブランド力を消耗するような商売はいずれ後悔しますぞ。
ソフト99レンズ補修パテとロックタイトの低白化が欲しいなあ。松本に東急ハンズできないかなできないねそうね。
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先生かばいきれないぞ

2009-07-21 00:17:03 | 312T2 ハセガワ 1/20
MP4/6のタイヤ騒ぎ、なかなか手厳しいご意見がほとんどのようですな。まーF1の住人は厳しいからねー、と他人事だったのですが、実際のインストの(タミヤ1/12との)比較図や試作見本とかをよーく見ると…まアタシまだ買ってないのであんまりえらそな事言えませんが、ひどいすな。512BBもひどかったけど、フォーミュラカーのタイヤってロードカーの500倍くらいプロポーションに影響する割合が高いわけで、コレをなんでこの状態で商品化できたのでしょう。ほんとに仮組みとかしないんかしら。ワタシフジミ擁護派なのであんまり言いたくありませんが、コピーすんならちゃんと全部やんなさい、といいたいす。タイヤ径かえれば通常サスのジオメトリがかわるわけで、タミヤ1/20のMP4/7のをもってきてもサスアームがすごく上反角つきそうで心配です。あとエンジンブロックのめっきがなんだか良くわからん。本田V12スズカスペシャルて銀メッキでしたっけ???アニメの彩色を中国に外注すると石灯籠がピンク色に塗られてきたとか言う話を聞いたことがありますが、同列???
ブラジル仕様で新規パーツとトロフィーついたらちょっと見直しますが。いままでの経緯から察するに、ねえな。現状で売れるだろうし無問題、か。むうう。
T2デカール貼ってます。たのしー。ストライプつれー。なんつってたらデカールシート半分水没してましたあわわわ。なんだかすごくびっくりしてとりあえず水没してる分はやっつけではっちゃいました。センターカウルは追加塗装で境界を決めなおしてたもんでホントは一日二日乾かしてから貼ろうと思ってたのに、だいじょぶかいな。ちなみにセンターカウルとそれ以外のパネルの赤のコントラストは前より激しくなったとさもういい知らないぷい。
デカール自体はとっても貼りやすいので、時間だけかけてやればミスなしでいけそうですぞよ。ああいいキットやなあ。
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Dance with Gaianotes

2009-07-19 10:49:35 | 312T2 ハセガワ 1/20
 何ヶ月ぶりかのボディ塗装、一番目立つとこなんではりきってやりますよあたしゃとくんくんしながら、普段は模型棚の奥底にしまってあるHansa381をうやうやしく引っ張り出しまずは幾久しくホワイトから。ガイアのEXホワイトが好きでよく使うのですが、こんだけ隠蔽力強いんならダイジョブだろうとテキトーに上澄みだけすくってうすめて吹いたらまだらになりました。薄すぎ。けっきょくL7の特性がさっぱりわからず、風量絞るとなんだか損な気がして(貧乏人の発想)バリバリ全開でやってるからこんなことになるのよね。あふん。しかし瓶のなかをまぜたらまぜたでものすごい量のホワイトが混ぜ棒につきます。ポッキーみたい。ああ勿体ない・・・と全部こそげ落として吹いたら濃すぎました。ちゅーかもうブラシの吹き方忘れましたハイ。
 まーともあれ「初心者ほどブラシ使えよ」という(初心者がプラモデル塗装するときのハードルをガツンとあげる様な)発言が模型誌などでまかり通っているように、なんやかんやでぶしぶしやってりゃ綺麗になってくるのがエアブラシの魅力、魔力。むかしコンプレッサーなんて5万くらいしたよなあ、ブラシなんてホーミのYシリーズとオリンポスのくらいしかなくて高かったよなあ(ホントはあったけど知らなかった)、にいちゃんの持ってたヤング88はニードル先端が直角に折れ曲がってる斬新なやつだったなあ、ガンプラとあとそれこそ「初心者」発言のお陰で需要が増えたんだろーなーなどとマイエアブラシ史をふりかえりつつブシブシ、どうも出る量が少ないけどコレ調子イイからいいやと真っ白けにしました。ノズルの中にこそげ落としたExホワイトがつまってましたアハハ。ほんでどうやらワタシ前回ブラシ使用時にどうやらノズルベースを0.4に変えていた様子。もうむちゃくちゃ。どうも勝手が違うと思った。勿体ないからって使わないと使えなくなる。ヤマアラシのジレンマ(違う)。
 で。勢いがあれば何でも出来る。Exクリアーの後ずぱぱぱとマスキングして、赤までイキマショウ赤まで。フィニのファンデーションピンク(これ前より塗りやすかった。L7効果か)をパー吹きして、変なとこを1500で削ったあと、出ました跳ね馬セット初版安かったあの頃。70年代F1ちゅー事は、③?行きましたよ赤まで。
 朱色ですかいな、脳天気な赤。いやー70年代な感じですぞよ。かっこよろしいぞよ。パネルごとに濃淡があってアクセントが効いててよろしいな、ってそりゃだめだ。でも一回塗りでほんとに「ガン!」と発色するので凄くきもちいいす(アタシが真ん中のメインパーツだけ目を三角にして何度も吹いたからです。回数が一緒ならムラはまったくでないヨ。感動。)。やるねーガイア、商売は誠実さを感じないけど製品はいいね。
 今回の跳ね馬セット量増やして4400円てどやねんと思ってましたが、確かにカーモデル塗るにはいつもの小瓶じゃ一台分かもしれまへんな。買うときゃよかったかもね。あまだ売ってるね。・・・てゆか通常ラインナップに入れて欲しいね(やっぱり6本同時にはいらんなあ。)
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2個たりません

2009-07-17 00:40:45 | 312T2 ハセガワ 1/20
っだー。12気筒しんどいね。ということでパイピングの目処がたってきました。ちゅーと半端な状態だとどうしようもなくかっこ悪かったですが(変な虫みたいだった。足いっぱいある系の。)、ふつうのエンジンっぽくなってきて私は普通に嬉しい。フューエルラインは0.4mmくらいの透明な糸をパクってきて瞬着止めです。一説によると私がパクって来た糸はなんか溶けたりするらしいことに気づいたのはさっき。だいじょうぶと思うけどあとから心配。これって末端はL字管につながって各シリンダーに分配されるっぽいのですが、とするとラインが管状メス側で、L字管がオスコネクタじゃないと変ですな。無理です。ピンピン跳ねる糸の固定と仕付けを兼ねて0.8真鍮パイプの細切れを固定してそこにラインを差し込むようにしました。がんばってL字っぽくした方がかっこよかったかなあ。
MG誌的にはパイピング間引きのススメ、でもあたしゃやっぱり気筒休止はえせエコっぽくて気持ち悪いのでとりあえず基部に12個開口したぞ。もうせまくてせまくて無秩序にあいてるスペースに開口したからじぇんじぇん工業製品らしくないぞ。固定するときは白化を嫌って硬化スプレーぶしぶし吹いてましたが、おかげで一回ラインの穴への差し込みをミスると二度目にはラインが太った状態で硬化してやがんのでもう挿入不可、ワンミス即死状態。にっちもさっちもいかなかったぞ。この精神修行のおかげでデスビんとこなんて鼻ほじりながらできましたウソ。
ほれで。どうやら補器がふたつ足らない様子。一個はMG誌でも自作されていたなんか分配器みたいなやつ。もう一個はリア側中心やや左のなんか円筒形のもの。これ無いとすかすかなので、何の部品かわからんとこが若干イタイ感じもしますがでっち上げました。5mmプラ棒および0.5mmプラ板でやっつけ仕事でございます。やっつけって言わないの。


あ?512BB?ウレタン乾燥待ちでござるまたウソ。312T2面白くてねー。

冷静に考えて次のハセガワプラモデルは312T2'77だと思う。チャンピオンマシンだし。あの事があるとやっぱり後期は日本ではモデル化できない?後期の方が純粋なクルマノ進化論的には魅力的だが。フェラーリ版権があるうちはこの傾向は続くのでは?
今の76モナコの店頭在庫がはけたころに新設計スリックとともに発売、来年春!とかいうのは何の根拠もありません。希望はロータス79ですがね。312Tも硬いけどね。C2やり直しとかしたら感じ悪くてステキ。
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