いやそりゃむりよ

935のヒケをがしがし削ったり（ムラーノの宣伝に出てくる人みたいだった。がんがんいきましたよあたしは）フロントアクセルを前進させたりリアウインドーモールをエポパテで作り直したり、512ＢＢをとりあえずベースホワイト吹いたりと地味な仕事が続き、やっぱりそうこう細かいことをぼつらぼつら手間暇かけてるやってるとパッキパキに上手に作りたくなるのが人情、がしかしやはり実力が伴わず挙げ句に環境にもいいわけを求めやすく（塗装は缶スプレーのみ、しかもヨメハン在宅時は塗装不可）、もうちょっと気持ちが折れかけてました。ので急展開、仮組みして「幅つめとかめんどくせー」と放置されていたWave AFSポーラベアをイジクリます。もう最近スケールアヴィエーションとか読んじゃって横山センセとローガンセンセに完全に毒されているワタシ、なるほど俺が楽しければいいのだと天動説的模型主義、えいやーとばきばきパーツを外して、肩関節と足関節をテキトーに２ミリくらい幅つめしました。お、かっけー。ほんで、ポリパーツ、インストに「塗装できません」とかしゃーしゃーと書きゃーがってなめんなよと俺的最強塗料イリサワソフビカラーでまるっと（こっそり）筆塗りしました。ハイ全く食いませんでしたあなかしこ。主義だけでは人民はついてきません、人心の掌握も大事ですぞよ、とじいやに諭されてしまった気分。
ポリパーツにソフビカラー、実は全く食わないというのは誇張表現で、パーティングライン消すのに400番ペーパーでがりがりやっつけ仕事した部分は食いついてます。あとのところもこすれないところはふんわり乗ってますので、使えないこともない、といったところが正しい表現でしょうか。アタシはもうここまで来たらじぇったいに塗ったくっちゃる、とフンフンしてます。次は黒瞬様をプライマー代わりに塗っちゃるじぇ。
ちゅーかＳＦ３Ｄを21世紀に新金型で販売するなら幅つめしなきゃいかんキットを監修済みっつって（言ってない？）売るなよ、とかちょっと思います。もう完全にオタクしか買わないんだから、動きます！とかいっても間口広がらんだろうに。ガンダムじゃないんだから。
そういう意味でファルケのあの箱とか、意外とすかすかな中身とかインストとか、値段とか引っくるめてワタシ大正解と思います。（実際の所はどうなんだろう。248Ｆ１も同じ臭いを感じる商品ですが、商売として成功してるんだろうか・・・）

ＡＦＳはそんなこんなでバラバラ状態なので写真映えしないのですが、だからといって文字だけブログをだらだら続けてもイカンと思いまして、ちょっと心にスキマができかけている935の写真です。リアフェンダーのエアインテークみたいなとこも、箱絵を資料に俺設定で小改良中、またこれがうまくいかない・・・。マルティニストライプが貼りたいだけなのに・・・