うらぱん

うららの天然酵母パン
…旬の酵母12ヶ月…

ゆこう酵母のシュトーレン2011

2011年12月06日 | 天然酵母パン
やっぱりこれがなくっちゃ、ネ

あっ!12月だ!
って、今月に入って何度確認したことか。



パンを作っていて、残りもんのフルーツミックスやチョコレートやシナモンを全部混ぜちゃお!と、
急きょシュトーレン制作になりました。
ですから、生地自体は普通のパン生地です。
卵やバターを使っていないため、あまり日持ちはしないのではないかしら・・・

焼き上がりにバターを塗って、粉糖を振りかけ、
一つずつラップでくるんで一晩寝かせます。





粉糖は一晩で生地に染み込んでしまうので、もう一度振りかけて出来上がり。



うん、ま~ま~の出来でございます。
でもやっぱり、クリスマスまではもたないだろうな~



先着順に3名様に、お届けです。

MERRY CHRISTMAS !


小麦粉酵母のカンパーニュ

2011年12月04日 | 天然酵母パン
ふわふわの酵母を使って

<前日のつづき>

モチ肌のふわふわの生地は、
一次発酵12時間(冷蔵発酵含む)、2次発酵2時間半、焼成220℃で20分(ちょっと短かったか・・・)で、
カンパーニュに変身。

カンパーニュのクープ。
今日は、お花と葉っぱをイメージしてみました。





お花カンパの方をみづえさんにお届けです



見て見て!パンダの‘HUG-CARD’
一目ぼれです
使いたくてしょうがなかったのだ!





おなかにチョコッと書き留めたメッセージを
パンダくんが、温か~くハグして届けてくれるのです

ゆこう酵母のバゲット

2011年12月01日 | 天然酵母パン
オカリナ?



久しぶりにフランスパンの成形をしましたが、ご覧の通り・・・
ヘナチョコです
オカリナかっ!

クラムはむっちり、美味しいんだけど
これもフランスパン的に見れば、不合格なのかな~



これは身内に食べてもらうしかない。
あざみさんとサリーに押しつけました。

今日は3人で、龍おばあちゃんを訪ねたのでした。
龍さんは1905年生まれ!



100歳を超えたあたりから毎年、市長さんからもお祝いをいただきます。
すごいぞ~

ベーグル・W戦

2011年11月28日 | 天然酵母パン
小麦粉酵母とゆこう酵母液のコラボ

うえ↑、みぎ→、した↓、うえ↑・・・



視力検査。
ではありません。

ベーグル焼きました。



完成した小麦粉酵母にゆこう酵母液を加えて粉を捏ねました。
ダブル酵母です
ダブル選の大阪に負けじと、Wです。



プレーン生地もいいけど、甘酸っぱいのもいいな~と思って、カレンズ入りも作りました。
こちらもダブルです



カレンズの生地の方が焼き色がよく付いているのは何故でしょう?
糖分が多いから?



チョコチップぱんとセットにして、
朱夏さんと、あざみさんと、(あざみ経由で)まはぎーたさんと、シライシさんに、
少しずつ(になってしまってスミマセン)お裾分けでございます。

ゆこう酵母のチョコチップぱん

2011年11月27日 | 天然酵母パン
甘い香りが充満

ゆこう酵母はとてもよい子に育ちました!
久々の優等生です!

香りをイメージして、チョコレートと合わせてみました。



焼いている時から、それはもう、甘~い香りが充満。
ちょっと、甘すぎない?って心配するほど。
でもできあがりは、幸せ度up



スイーツ好きにはたまらない、チョコぱんだよ~
ひひひ

小麦粉酵母のあんぱん

2011年11月25日 | 天然酵母パン
餡なしのあんぱん

小麦粉酵母は一か月を過ぎ、パン生地のようにふっくらと膨らんでいます。
すっかり一人前の顔(香り)です。
一時、ひやりとした時もありましたが、何とか無事に育ってくれました。

今回の生地は、何と、お昼前に捏ねたものを夜まで冷蔵庫、
帰宅後、さらに私のお布団の中に入れて共に夜を過ごし、
朝8時に一次発酵完了。
という長い長い熟成を経ました。
おかげで、ふっくら柔軟な弾力で、赤ちゃんのほっぺのようです
8等分して餡を詰めてあんぱんに。



と・こ・ろ・が!
焼き終わったら、餡がで~っと出てしまってます!
何と初歩的ミスを



恥ずかしいけど、見せちゃいます。
お皿にあるのがぱんから出てきた餡です。
でも、この‘焼き餡’がまた美味しいのだ



今日はとても寒い朝でした。
ガラス越しの日向ぼっこは、贅沢なひと時。
お茶して、さぁ、今からお仕事行ってきます


小麦粉酵母のパンケーキ

2011年11月21日 | 天然酵母パン
たまには発酵種のホットケーキを

酵母というとパンを焼くイメージですが、
お菓子だって作ることができます。

ベーキングパウダーの代わりに使います。
じっくり発酵させると、ふっくらフンワリ仕上げることができます。
熟成して、風味も増してB.Pの独特なにおいもしません。

・・・とエラそうにいうわりに、出来の悪いパンケーキですね・・・



いつもは塩しか入れない生地にお砂糖と卵を混ぜ、
そして仕上げにバターとメープルシロップをたっぷり。
甘くて滋味深いおやつになりました。

小麦粉酵母のWチーズぱん

2011年11月17日 | 天然酵母パン
クリーミーでまろやかチーズ



秋深し・・・
チーズ入りのパンが食べたくなりました。
いつも使うプロセスチーズのカマンベール入りというのを買ってみました。
そして、ちょっとリッチにクリームチーズもプラス。
‘kiri’のハーブ&ガーリック入りです。



ハッキリ言っておつまみだ!
ついついつまみ食いをして足りなくなってしまった

今回は何と生地作りから焼成まで24時間かかりました~

昨日の昼(12時ごろ)に生地を捏ねて、冷蔵庫に入れて一次発酵→仕事へ。
夜9時に帰宅してすぐ、冷蔵庫から出して室温で1時間。
生地の温度が戻ったら、分割・ベンチタイム。
夜の12時ごろ成形して、もう一度冷蔵庫に入れて仕上げ発酵。
今朝8時ごろ、冷蔵庫から出して室温に戻し、
11時ごろ焼成。
・・・という流れ。

冷蔵庫の中でも乾燥しないよう気をつければ、
かえって時間の使い方が楽になります。
これからどんどん寒くなるので、時間と温度を上手く組み合わせて、
発酵機なしの発酵の仕方をバージョンアップしようと思います



右上の白っぽいのがクリームチーズ。
ガーリックとハーブが効いていてとても美味しい。
今日はボジョレーヌーボー解禁日でしたが、
あざみさんはシライシさんのすだちジュース(?)で気分を味わっていました

もう一本は、久しぶりマミちゃんちにお届けです




小麦粉酵母のフィグ&ナッツ

2011年11月14日 | 天然酵母パン
乾燥いちじくを使って



カトル・ナッツパンが美味しかったので、さらにバージョンアップを!と欲張って、
いちじくを入れました。

いちじく大好き
いちじくって食物繊維や鉄・カルシウム・カリウムなどのミネラルがたくさん。
栄養価が高いんですよね。
子どものころ裏の庭にいちじくの木があって、
おなかがすいたら、もぎっては食べ、もぎっては食べ、と良いおやつでした。
(はい、昭和でございます)



スーパーにこんなのがあったので買ってみました。
乾燥といってもしっとり感が残っているので水で戻さず、
そのままカットして生地に入れました。



オーバーナイトで約9時間



その後成形して、さあ焼成・・・と言う時に時間切れ
お仕事に出かけ、帰ったときには、
あ~過発酵

でも何とか焼きあげました。



切り口にいちじくの姿が見当たりませんが、偏っております
別の部分にはゴロゴロ果肉があって、
ナッツの歯ごたえと、いちじくのジャリジャリ感が、たまりません

小麦粉酵母のバターロール

2011年11月10日 | 天然酵母パン
ごろごろイモムシorサナギ

小麦粉酵母がどんどん増えています
完成まで、あと10日!

そこで、またまた途中経過の酵母を半分取り分けて、パンを焼きました。
今回は、珍しくバターと砂糖を入れたロールパン。
いつも粉と塩だけで焼いてばかりいるので、
リッチなパンは本当に久しぶりです。



生地はもちろん柔らかで、
焼き始めてすぐに、甘くてバターの香りが漂い始めます。
う~んたまには良いですね。



ところが、焼き終わってみれば、なんとも不細工なこと!
全くロールになってません。
がっくりです

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増えすぎた酵母種を200gほど、桃子さんちに里子に出しました。



大きく育てよ~