東電から１通のはがき

本日東京電力から１通のはがきが到着しました。
恐る恐る開けてみると賠償金の入金案内でした。
（先日のコメントにお答えできなかったのですが
ようやくお答が出来ました。）
昨年１０月に始めてようやく第１回目が終了しました。
ただ、昨年の３月から昨年いっぱいは例年の売り上げには
到底届かず運転資金の調達に苦労しました！
これでこの運転資金の穴埋めが出来ます。

　　　　が


　　　　が


ほぼこれで終わり？？？？？？？


ずいぶんと悲しい報告となりました。



本日の地元紙には賠償金の払い込みと第２回目の賠償金の申請が
始まっています　などと報道されておりましたが
これは全くのうそ報道です！！！
実際私の手元にはまだ２回目の申請用紙さえ届いておりません。
毎回思うのですがなぜかこのような先走った報道がされるのでしょうか？？
今朝の新聞を全く知らない方が読んだら
福島県の中小企業等の賠償は順調に進んでいるのだろうと思われるでしょうね？

しかもこの賠償には課題山積です。
今回の賠償金は単純に売り上げ減少分の補てんにすぎません。
不動産の価値減少分等の目に見えない部分での補償は
前例がないという事でいまだに補償の対象になっているかどうか？
（我々も固定資産価値の減少分やここに書くことが出来ない部分？の補償は
どうなるのか？？）
がんの発生リスクだけ重視しておりますが
今後発生するかもしれないその他の病気に対しての補償はどうなるのか？
先日も書きましたが福島県民は同じ場所出ず～と生活をしているわけでなく
放射線量の多い場所へ移動して生活を余儀なくされる場合もあり
その場合の補償はどうなるのか？？


などなど沢山ありすぎてたぶん全部補償することなど無理でしょうね？
ないものねだりをしても仕方のない事で
今後どのように生活をしていくか
これから子育て本番を迎える金澤家の課題です。
どなたか頭痛薬と胃薬を頂けないでしょうか？？？？？

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