本日福島県が国に要求しておりました18歳以下の県民の
医療費の無料化が却下されました。
色々な意見があるかと思いますが
以前も書きましたように私も国の判断は間違っていない気がします。
ただし、病気の原因が放射能に起因する、もしくは疑いがある場合は別です。
18歳にこだわらず、全県民に同様な措置が必要かと。
徹底的な検査と治療が行われるべきです。
と、同時に子供を安心して産み育てる環境を整えるという意味では
別の方法を追求したほうがいいかと思います。
つまり除染が手っ取り早い方法かと思いますが
これには何年かかるのでしょうか?かなり不安ですが。
また、医師にお聞きしても放射能に関しては大丈夫!とおっしゃる方と
不安だ!とおっしゃる方がいらっしゃいます。
医学的に臨床結果が存在しないにもかかわらず
安心だというのには俄かに賛成できませんが
現在も線量の高い地域で相変わらず生活していらっしゃる方々が
沢山いらっしゃるのが現実で
被ばくに関してあいまいな措置を取っている政府の対応には
大きな疑問符が付きます!
原発が爆発した当時はなんと200ミリシーベルトまでは
安全だ!ともとれる発言を政府はしていたのですから
予測で県民の健康を判断するのではなく
しっかりとした、健康調査を継続してもらいたいです。
なんといっても国策として原発の推進をしてきたことは間違いなく
その責任を取ることに否定的になってもらいたくはないですね!!
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