5年前
一緒にお仕事をしていたAさん
大学が決まった息子さんに
「最近、息子に家事を教えてるのよ ♪」
ふ~ん 素直なお子様でいいねぇ (そのころうちは、ド反抗期)
「家事ができない男は結婚できないのよ」
えっ!そうなの?
月日が流れ
6年一緒に働いてきた同僚さんの娘さん
2人とも、就職先が スンバラシイ
同僚さん 20代で離婚して、二人の娘ちゃんを苦労して育てた
「結婚しても、子どもができても、会社は辞めてはいけない」
と、娘ちゃんたちに、言い続けた
母の苦労を見て育ったので
お二人の 結婚観
「家事・育児ができない男とは結婚しない」
「絶対 無理ぃ」
だそうだ
聞けば、娘ちゃんのお友達も同じ考えを持つ子が多いという
5年前のお話、切実になってきた(大げさ
息子のお手伝いは
風呂掃除
洗濯ものの取り込み
食器洗い
だけ
洗濯機の使い方は、マニュアル読めば覚えそうだが
洗濯ものを干す は 怪しいが、乾けばいいならできる
掃除
自分の部屋は、右から左に移動して、掃除機をかけるが、雑巾がけはしない
(物を捨てる度胸がない)
いや、こういうことも必要となれば、手際が悪くてもなんとかなる
問題は料理か
目玉焼きは作れる ケンカした翌朝 私が作ってやらないから 覚えた
レトルトものなら自分でなんとかする
麦茶がなくなると、やかんを火にかける
カレーは作れる(イベント 飯盒炊飯とカレーは何度も経験している)
もう少し、教えておいた方がいいのか
もうすぐ夏休み バイトする気がなさそうなので
自分の昼ご飯を作れるように してみるかな
ちなみに 旦那は トイレ掃除以外は 何でもできる
料理は私より上手だったりする
主夫だった時期
必然的にやってたけど
今は、「時間がねえし」で
私がビョーキでも、まぁせいぜい 弁当を買ってくるていど
ここまで書いて、気が付く
始めから家事ができることも大事だが
お嫁ちゃんと 家事を分担しようという気持ちと行動することの方が大切
できる・できないより大切なことのように思えてきた
家事分業という考えを仕込まないといかん
このお仕事を初めて、いろいろな 人と働いてきたが
息子さん・娘さん
うちの息子を除いて みなさん とても優秀(爆
せめて、家事ができる男にしておかないと
早くも「進級できるかどうかの瀬戸際いる」と
三者面談で言われ
期末テストがんばり中の息子に思う
まだ、気が早いかな?