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小僧は幼稚園児になった
入園式の日、夫はうれしそうに会社を休んだ
会場は、新入園児の泣き声と、下の子達の泣き声で騒然としていた
お父さん達は、わが子の晴れ姿をビデオ撮影しようと、場所取りで
ワサワサしていた
小僧は、興奮していたが、キチンと椅子に座っていた
私たちは保護者席に座っていた
夫は一応ビデオを構えていたが、撮影に関心がなさそうだった
小僧の名前が呼ばれ
「はい!」と元気よく返事をし、手を上げた
小僧の姿に、私は感激し、涙を流した
しかし、夫は淡々としていた
「薬のせいで、何も感じない」と言っていた
どうりで、この騒々しく、狭苦しい 入園式会場に
入られるはずだ!
これまでの、夫では考えられないことだった
私は小僧の年少での入園に不安を感じていた
まだ、オムツが取れていなかった
ほとんど、しゃべれなかった まだ、赤ちゃん言葉だった
発育が、遅れていたのだ
小僧が、小児ICU から 退院したとき
医師は
「将来、障害が発生するリスクは、健康なお母さんから
、生まれた子より 若干高い」と言われていた
小僧のオムツが取れたのは、10月
2文節 「これ、 ほしい」「これ たぶない(食べない)」
で話せるようになったのは、5歳 過ぎ だった
今は、親が親なので、それなりの 成績 です
この日、私が 身に着けていたものは 全て 高級ブランドのものだった
バッグも、時計も アクセも 靴も 服も・・・・
数年後・・・
全部、喰うに困って
売り飛ばした!
寄り道してアスレチックなんかで夢中になっているとトイレが間に合わなくてお漏らし…
なのでトラックには紙オムツを常備(笑)
親は神経質になりがちだけどおじさんは「まぁどこの子もこんなもんだろ?」的に気楽に考えますから~
があこさん!今の生活が底でこれからは少しずつ登り調子になるはず☆
そう思うと気分が楽になると思いますにゃ♪