ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

おうちでできるお手軽筋トレ(レッグエクステンション)その2

2011年02月07日 16時45分38秒 | 技術・練習方法全般

はじめに
自宅でできるレッグエクステンションをご紹介しています。
本日アップした記事「お手軽、おうちでできる秘密練習(レッグエクステンション)」

を先に見ていただき、こちらに進んでいただくといいかと思います。

準備(ゴムの掛け方)
ゴムを足に掛けますが、下の写真のとおり、うまく調整してくださいね。ゴムの掛け方がまずいとしっかり練習できません。

1・・・足首にゴムを掛ける


まず、輪の中に片方の足を通します。

ゴムが足首付近に掛かるようにします。


2・・・足首に掛けたゴムを交差させ足の裏に掛ける


足首に掛けたゴムを更に前方に引っ張り、それを左右どちらでもいいので180度ひねって、足首の前方に輪っかを作り、その輪を足の裏に掛けます。

すると、上記写真のとおり、ゴムが足の甲部分でクロスし、足の裏に掛けられた状態となります。
これで、準備オーケーです。

トレーニング方法
後は、下の写真のとおり、足を曲げ伸ばしするわけですが、回数は、ゴムの強さや自分の足の強さ、目的に寄って調整してください。

 

念のため私のトレーニング要領についてご説明しますと、実はこのゴムの使い方はその目的によって、筋肉に瞬発的に力を入れる場合と、持続的に力を入れる場合の二通りに分けております。

(1)ジャンプ力、走力を付けたいとき(瞬発系)
  一度に30回、これを左右交互で3セットします。比較的スピードを付けて行います。

(2)膝関節の痛みを克服するためのリハビリの時(持続系)

  関節の痛みがある時は、医師に相談して対応していただきたいのですが、絶対に避けなければならないのは

  素早い動きのトレーニングはやめるということです。
  

私は膝関節の痛みがある時は、膝付近の筋肉が緩んで、関節が安定しないという症状であることから

  第一段階として、ゴムを使わず、上記写真のとおり膝周辺の筋肉に力を入れるのを意識しながらゆっくり
  膝の曲げ伸ばしを一回に10回を左右3セット行い、で、慣れてきたら、少しずつゴムの負荷を掛けつつ

  ゆっくりと膝の曲げ伸ばしを行います。

おわりに
以上です。レッグエクステンションはスポーツジムでもインストラクターの指導をよく聞いてやらないと、怪我の基になりますから、十分注意していただきたいと思います。現役ママさん選手であるせれママさんのコメントを最後にご紹介させていただきます。

私は。 (せれまま。)

2011-02-08 21:41:14

2番の膝周りの筋肉を鍛えるのに行っております。
スポーツ整形のリハビリで教わりました。
私は水がたまるので、(軟骨や骨に問題なく)
膝周りの筋肉と運動量が伴わずの理由で。
バレーをしてますと、床打ちもしますし。。なるべく年齢とともに、鍛えるということでやっております。

では、明日からは、おうちでできるバレーボールの試合を紹介します。

初心者がバレーボールにおける様々な駆け引きを習得するトレーニングに極めて有効ですし、特に幼少時からバレーボールの英才教育を目指そうかという方にはうってつけであると思います。

我が家で行っていた親子で楽しめるゲーム感覚の練習方法ですので、どうぞお楽しみに・・・・



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すぐにやってみます (ゆきち)
2011-02-11 16:49:30
2011-02-08 08:51:47
いいですね~
たまにジムではやりますが、家でできるなんてうれしいです。
膝の不安で、昨年はしんどかったんで・・・
ちょっとよくなってきたなと、ランニングを始めたりするとまた痛くなるしの繰り返しでした。
話で聞くだけなのと、写真で見るのとは全然違います!ありがとうございます。
返信する
ありがとうございます ( 磯野)
2011-02-11 16:50:28
2011-02-08 17:49:47
コメントありがとうございます。
手軽さがいいんですよね。
5分でも10分でも、パソコンのイスに付けておいて、ほんのちょこっとやるだけで全然ちがいますからね。
是非、やってみてください。
それから、せれママさんが言われてましたように、スパイクする腕や、背筋を鍛えるというのにもゴムひもは使えますのでね。
工夫してやっていただくといいかと思います。

ところで、ゆきちさんはジムに行かれてるのですね。それは、素晴らしいと思います。もし、継続的に行かれているのであれば、記録を取ることをお勧めします。体調管理、自分のレベルを把握していくのにいいのです。
記録することで、いろいろと見えてきますから・・・。

一度、記録表を記事にアップしてみますね。パソコンで作って印刷して使えると思います。パソコンのインクはすぐ滲んでしまうってのがありますけど、それでも十分使えます。
自分を知り、それを乗り越えるべく、日々コツコツとやることが大事です。

頑張ってください。
返信する
私は。 (せれまま。)
2011-02-11 16:51:26
2011-02-08 21:41:14
2番の膝周りの筋肉を鍛えるのに行っております。
スポーツ整形のリハビリで教わりました。
私は水がたまるので、(軟骨や骨に問題なく)
膝周りの筋肉と運動量が伴わずの理由で。
バレーをしてますと、床打ちもしますし。。なるべく年齢とともに、鍛えるということでやっております。
返信する
記事に付けくわえさせていただきます。 (磯野)
2011-02-11 16:52:07
2011-02-08 22:04:54
せれママさん、コメントありがとうございます。この記事の本文にコメント付け加えさせていただきます。
私のブログ、バナーの貼り付け方がうまくいかず、コメントが読みにくい・・・との声があるので・・。
返信する
ジムと言っても・・・ (ゆきち)
2011-02-11 16:52:48
2011-02-11 16:00:56
以前は週に一度行ってましたが、最近はご無沙汰です(^^;)

ちゃんと毎回記録してましたが、回数を書くくらいでしたので、あんまり役立つ感じではなかったんです。
とんな風に記録したらいいのか、教えていただければまた、行ってみたいと思います。

最初に、どこを鍛えたいですか?と聞かれ「全身です」(笑)と言ったので、ほとんどのマシンを使ってました。
返信する
了解しました。 (磯野)
2011-02-12 00:47:55
ゆきちさん、コメントありがとうございます。
私は、重さや回数のほか、気温、体調、体重、感想などを書くようにして、試合前の体調を知るバロメーターにしておりました。
月曜くらいまで、サーブレシーブ戦術の記事をした後、1回、ユキチさんに送るこの記事をアップしてみます。
私の妻も週2回行っておりますが、妻はめんどくさがって記録しません。私は、記録することでいろいろ見えて来るんで、結構記録することは苦にならず、残すタイプなんですね。
バレーをやるには、まず、体格をそれに向いたものにしようって思うものですから・・・また、日ごろの体調、健康管理の観点からもいいと思うのです。
また、よろしくお願いします。
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