ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

奇襲を仕掛ける(その6・・・オープンの強打とクイックへのポジション取り)

2012年11月01日 23時00分55秒 | 人間関係

まず、相手セッターがトスアップするまでのポジション
相手のトスがどこに上がるかによってポジションを取り直すのですが、その直前に張るべきポジションを指示しました。
クイックのレシーブにも、オープンの強打にもポジションを取り直すのに都合がよいポジションです。

クイックのレシーブ位置とオープンの強打をレシーブする位置の中間
セッターがトスアップする時点でのポジション取りは下図のとおり指示しました。

黄色シャツの選手がいる場所です。
これは、中衛センターと後衛両サイドの選手のポジション取りなのですが、クイックのレシーブ位置とオープンスパイクのレシーブ位置との中間付近にポジションを張ります。

クイックのほうがトスアップからヒッティングまでの時間が短いので、中間より前に出るべきではないかという人もいますが、オープンに対しては紫の線まで下がるだけではダメで、そこからまた、前向きに重心が行くようにしないといけないので、その準備の時間を考えると、やはり中間くらいを基準にし、後は、選手の特徴によって、若干位置を調整することで足りると思います。

まずは相手のレシーブボールが、相手セッターに入るまでの間、この黄色シャツの位置でポジションを張らせることとしました。

次の記事ではここから、トスによってどのように動き、スパイクに対応するのかのお話をいたします。

当ブログのCM
付録1・・・・当ブログ応援のお願い

blogramランキング参加中! ←応援(クリック)していただくと嬉しいのですが・・・。
こちら↓では当ブログの見どころやバレーボールの人気ブログを紹介中です。どうぞ、ご覧ください。


にほんブログ村
付録2・・・・当ブログの特徴について
宮崎県出身の転勤族です。好きな食べ物はウナギのかば焼き。鹿児島県、熊本県、沖縄県、高知県等を転々としてきました。お盆と正月くらいしか宮崎県に戻れなかったのですが、昨年宮崎県に戻って来たのを契機に、宮崎県をはじめ各地で見聞きしたバレーボールの戦術や練習方法等を紹介してみることにしました。
カラーシャツ(白シャツ、青シャツ、赤シャツ等色違いのシャツ)の棒人間の図面や動画で分かりやすく説明することにベストを尽くします。

ボールにきちっと手を当てたい。そしていいスパイクを打ちたい、いいサーブを打ちたい、ブロック上達したい、レシーブ上達したい、とにかくバレーボールで上達したい,ベストを尽くし一発当てたいという方のために、色々な情報交換の場にしたいのです。
日本を代表する格闘技である柔道の選手が柔道着をバレーボールのユニフォームに着替えて活躍した事例等、上達したいという皆さんの期待に沿う記事をアップします。現在5つのカテゴリでトップを採っているほか、お盆や「格闘技(お盆の記事はお盆の時期だけ、格闘技の記事も少なく、柔道の話が中心ですが・・・柔道選手の知人が多い)のカテゴリでもランクインしています。

皆さんには、マラソンの有森裕子さんのように、地道に頑張る大器晩成、勝負どころでベストを出せるタイプの選手を目指していただきたく、初心者向けの記事や初心者が頑張っている記事をアップしたいと思います。

 

その他、夏休みの避暑地としてベストな宮崎県と鹿児島県境の霧島、日本一の焼酎会社霧島酒造等で有名な霧島、温泉や観光でベストな霧島の記事や熊本県の阿蘇、熊本市内の観光に関する記事をアップアさせていただきます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿