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さて、バックサイドがフェイントに突っ込むというフォーメーションだと、バックサイドには、次のような選手を置き、その守備範囲を広くしておくことが必要になりますね。
1 オーバーカットができる
2 男子なら最低限フライング(最近は女子でもバンバンやりますね。)レシ
ーブはできる。
3 読みがいい。駆け引きがうまい。動きがすばやい。身長が高い。
昨日、ボールと床の間に手を敷いてフェイントを拾うレシーブ方法「逆モーションを突かれたフェイントへの対応1(突っ込む方法を変えれば、ボールをつなげる。)」を紹介しましたが、フラインイングレシーブでも同様の技術があるので、ここで紹介しておきますね。
もちろん、ここで私が言うまでもなく、既に行われているチームも少なくないとは思うのですが・・・・・。
これは、少し、練習が必要な技術ですので、頑張って練習してくださいね。
次の図を見て下さい。
フライイイングレシーブですが、まずはA図のとおり、1の構えから、2でボールめがけて走り、3で飛び込み、4のとおり、空中でボール(●で表示)をレシーブし、5の通り両手をついて胸から床に着地して、床の上を滑っていくという方法を習得しますよね。しかし、このフライイングでは、5のとおり、両手を床について体を支えつつ胸から床に着地するので、実は、目の前にある●の位置のボールに手を出せないのですね。
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そこで、Bのフライイングレシーブを見て下さい。
●の位置にあるボールは4のとおり、空中でレシーブしますが、●の位置にあるボールに対しては右手をボールと床の間に敷くようしながら、ちょうど昨日紹介した逆モーションを突かれたフェイントへの対応1(突っ込む方法を変えれば、ボールをつなげる。)
と同じ要領でフライングの後、着地の際は左手で体を支え(と言っても、軽くバランスをとって、体がまっすぐ床に着地するよう調整するだけです。)右手はそのまま精一杯伸ばして、ボールと床の間にその手を敷いて、ボールをつなぐのです。
下の図は上の図の3→4→5の部分のアップですけど、4(緑のシャツ)までは、同じ形で飛び込んできますが、5(ピンクのシャツ)では、上図の選手は腕を両方とも体の支えに使っており、下の図の選手は左手だけで体のバランスを取り、右手を伸ばしているのが、分かっていただけるでしょうか。
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男子のほとんどが、このフライングはやりますけどね、小中学生で今から練習する選手は是非、このフライイングを目標に頑張ってほしいものです。
ちなみに、高知にいた時は、ママさん選手3人がフライイングレシーブを教えていただけませんか・・・・という話を持ち出しまして、この3人、一人は男子顔負けのレシーブをするチームでは中心的なバレー経験者でしたが、残る二人は学生時代に陸上をやっていた選手(バレー歴半年)とソフトボールをやっていた選手でした。
この3人には、腹筋背筋を鍛えるところから、準備を進めたのですが、もともと、運動センスがあったということもあって、完璧ではないものの、5回ほどの練習で飛び込んでボールを上げるられるようにはなりました。指導した私自信も新たな発見でびっくりしました。
ママさんと言えども、運動センスがあり、熱いハートを持った選手がいるものです。
これを思えば、男子選手なら、このフライイングの練習もできないはずがないと思うのですね。高知のママさん選手のハートの熱さには、こちらが感動させられました。
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ブログコメントありがとうございました
こちらへ直接お返事で失礼します
動画、1つしか見れなくてすみません。
一応、秘密?事項として、残りの動画はメンバーオンリーにしています
まだまだ、「声を出そう」とか基本の段階ですので、秘策とかこちらが教えていただきたいくらいですが、
それでも全国を目指して頑張っています!
これからも是非よろしくお願いします
全国大会予選(次は、全日本総合くらいですかね・・)に向け、チーム一丸となって頑張ってください。
応援しております。