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はじめに
転勤した先々でバレーボールを続けるに当たって、考えねばならないのは自主トレをどうするかということです。
新しいチームに入れてもらう場合は、パスとレシーブくらいは参加させてもらえますが、スパイクやフォーメーションの時は、球拾いから始めなければなりませんし、せいぜいサーブを打たせてもらうくらいのところから始めるくらいの気持ちでいないといけません。
その中で、なんとか、レギュラーを勝ち取るにはやはり、人よりたくさん練習するというのが手っ取り早いのです。
で、転勤したら、早い段階で自主トレする場所を探すのがプロセスの一つになっています。
今回は河川敷
で、今回発見したのがこの河川敷公園。ページトップの写真です。
サッカー場が2面くらい取れる河川敷公園の端の方なんですが、この場所の優れたところは、まず、広い芝生があるってことです。芝生は色々なトレーニングができます(この河川敷での自主トレについては、後日紹介します。)
次に好都合なのは、橋があるってことです。
橋がなぜ?って思うかもしれませんが、実は、写真のとおり、晴れた日でも、必ず日影ができます。炎天下で練習するより、集中して練習できますし、雨が降った時は橋の下に入って練習することもできます。
また、橋げた利用してパスや壁打ちの練習もできるのです。
距離的にも職員宿舎から車で5分と近く、なかなかいいところです。
体育館が借用できないときは、ここにビーチバレーのネットを張って練習することも十分考えられます。
終わりに
自主トレの場所というのは、少し意識して探せば必ず見つかるものです。
これまで12回の転勤をしてまいりましたが、どの場所でもすぐにトレーニングの場所は見つけてきました。
工夫と努力次第で、こういう問題はすぐに解決できるものなのですね。そして、こういう意識はバレーボールスタイルや日常生活にもそのままあてはめて、困難に直面した時あきらめず解決策を見い出そうとする方向に進んで行く気がします。
チームを立ち上げ、若手に自分を信頼させるには、まず、自分がやって見せて、そこから、彼らにも体験させて、バレーボールの楽しさを知ってもらいたいと思います。
百聞は一見にしかず、百見は一行にしかず。
聞くより見せ、見せるより体験させ、育てたいと思います。そのための有効なアイテムの一つがこの河川敷となると考えているのです。
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やはり教えてもらう人も一気にその人のいう説明の説得力があがりますもんね。
経験のある人がコーチの教わる場合
自分より下手な人じゃ言うことも聞かないだろうし…。
自主トレ=自宅でやる
だったのでそういう場所を探す頭はありませんでした…。
とくに壁打ちするのに橋桁はいいですね。
壁打ちって意外と響くから
静かな所や住宅の側ではできないから
良い方法を探してました。
早速近くの大きな川にかかっている橋桁を
見に行ってみます。
応援しますからね。
で、練習レポートもお願いします。皆さんの参考になると思いますので・・・・
指導者となると、最低限指導方法は理解してないといけないと思いますし、選手をやる気にさせるキャラクターというか、そんなのがいるような気がします。
ポン監督なども、選手のメンタルに気を使って早めに練習会場行って準備したり、選手の相談に乗ったりしてるみたいですしね。
行きつくところ、ハートなんですね。やる気にさせたら、どうにでもなると思います。