米子市内の「ホテルわこう」から
外に夕食に行きます
このホテルでは自転車の貸し出しも
サービスで行っていますが、
直ぐ近くにお店も沢山あるし
歩いて行こう!って事になりました
交差点の信号を渡って少し歩くと~
居酒屋「おいどん」というお店発見
ピンときた
と妻が言うのでご入店~!
この・・・おいどんというお店は~
とっても良い感じのお店です!
地元であがった新鮮な魚も食べられるし
出される料理はどれも美味!
当然お酒もグイグイすすんで
美味しい米子の夜は更けていったのでした
三鈷峰から下りたウリを~
待ちきれない様子で妻が迎えてくれました
目指すは米子市内の「ホテル・わこう」です
ナビしてよ!
え~と・・・9号線まで出て~
・・・・・で?
ま・・・まっすぐ~
日野川を渡ると直ぐにホテルは解りました
広い駐車場に停め
わこう通りとよばれる飲食店や
ネットカフェのある1Fのフロントで受付
汗だくのウリはすぐさま部屋へ!
わぁ!大山が見える
最上階のツインの部屋は大山向き
この眺めや気の利いた備品
洗濯機などの設備に妻はすっかり満足です
ウリもシャワーを浴びて~スッキリ
さぁ!夕食は~
行き当たりバッタリ~・・・
米子の町へくりだします!
砂すべりを一気に降り
岩留めの所まで来て・・・休憩
筋力の無いウリには・・・
足が案外きつかったのです・・・
ココで山頂で一緒だった
おじさんと再開
ちゃぷちゃぷ話しながら
元谷の記念碑まで来ましたが
ウリは再び休憩・・・・
今降りてきた砂すべりを見上げて
感慨に浸ります
このコースは・・・変化があって面白い!
・・・と満足していると~
ま~だ~?と妻から電話!
え・・え~と今元谷だよ!
慌てて大神山神社を抜け
車に戻りました
さて・・・今回初めて~
米子市内のホテルを取りました
(鏡ヶ成が・・・いっぱいで・・・)
でもそれはそれで~
とっても楽しみ~!
ロープに摑まって~
麓まで続く「砂すべり」に立ちます
まずは・・・
上側の岩肌辺りを注意深く観察
落石が無いかチェックします
落石が多い日には~
ガラガラ音が聞こえる時もあるようですが
今は・・・大丈夫そうです
さぁ!人生初体験の砂滑り~
スタート!
一歩・・・踏み出すと~
ズ・・・ザ~っと小砂利に足が埋まって
ヒャ~すべる~!
最初は恐る恐るでしたが~
段々慣れてくると大胆に~滑り降ります
これは~楽しい!
山谷におやじ一人
童心に戻って砂(小砂利)と戯れました
山頂を満喫したので・・・
山小屋分岐まで戻って来て
う~ん・・・妻も待ってることだし・・・
山小屋は次回のお楽しみにして
下山開始!
なんとこのコースは~
途中の上宝珠からは別ルートを
チョイス出来るのです!
写真の看板側に下りていくルート
「砂すべり」ルートです!
常に崩落のある大山
砕けた岩粒が斜面に積もり
そこを一気に麓まで滑り降りるんです
・・・が
ここのアクセス道・・・・
案外急坂の岩場を降りていくので
恐る恐る・・・・・
やっと砂すべりの入り口まで降りました
伯耆大山・・・・三鈷峰
ついに念願かなって~登頂です!
大山と言っても夏山登山道のみだったウリ
難所がある三鈷峰は・・・
ちょっと怖かったんです・・・
確かに強風にあおられた岩場は
やっぱり怖かった
でもこのコースは登り一辺倒ではなく
変化に富んだ楽しいコース
そして~山頂は~絶景~!
か・・・感動!
・・・・・・とはいえやっぱ山頂も風の中
カメラが飛ばされそうで
セルフ写真が撮れません
そこで・・・途中から一緒に登ったおじさんと
記念写真の撮りあいっこ
・・・・さて・・・・
このコースは~下山もユニークなのです!
昼食も済ませ~元気回復~!
いよいよ大山の突き出した
三鈷峰への最後のアクセス開始です!
最初は人一人がやっと通れる位の道
それにしても・・・・
か・・・風が強い・・・・
直ぐ前を行く人と
帽子が飛ばされそうですねぇ
等と話しながら進みます
そして・・・いよいよ周りの木々も無くなり
切り立った岩場になります
下から吹き上げてくる強烈な風と雲
帽子のツバを後に回し
両手で岩をしっかり掴みながら進みます
小さなピークを越えてからは
もう周囲の音も聞こえない位の風の音
そして~
足場の良くない「危険」地帯を過ぎ
・・・・・やっと上宝珠に到着
先程先に行ってもらった方が
昼食を取っていました
いや~もうエネルギー切れで~
じゃウリも一休み
麓から上がってくる雲の流れは早く
パっと大山全景が見えたり
まったく視界が無くなったり・・・
天気がこれ以上悪くなるのは・・不安
そこで・・・ウリは単身先を行く事にします
下山の方々とすれ違い
「この先はココまでよりマシ」
と、勇気を貰って進みますが~
突然の雨
かろうじてある木の影でやり過ごしながら
やっと山小屋と三鈷峰分岐到着~!
雨も止んだので
ここで昼食にします
壁のような岩を登って
少々足場の悪い段差を抜け・・・
狭い場所をゼ~ゼ~登っていると・・
あれ?
あんたまだこんな所?
山頂まで行った妻はもう帰路でした
ア・・・アスリートにはかないません!
まぁ車で待ってるから・・・
ほ~い
・・・・と、先を急ぐ事にしましたが~
「この先危険」の看板が出現!
カメラを仕舞い込み臨戦態勢で進みます
左右の足場は崩れ落ち
風の強かったこの日は~
まさに危険な状態
はやる気持ちとは裏腹に
ペースの上がらないウリなのでした
下宝珠越えからは~快適な道!
ルンルン進みます
途中からは岡山からの
登山者と一緒になって歩きました
まぁウリは鈍足なので・・・
登りで先にいってもらいましたが・・
・・・・と、
あれ?ここ登山道だよね・・・?
目の前に岩の壁が出現!
これか・・・岩登り!
練習はしていたけど・・・こりゃ~壁!
もちろん丈夫な手袋はしていますが・・・
気合一発!えいやぁ!で越えました!
よしよし
・・・と安心するも束の間
お次は~度胸試しです!