汐差岩・方位岩を過ぎ
道はさらに登っていきます
しばらく行くと~
このコースの最高地点の馬頭観音です
眺めの良い場所にあり
ベンチも設置されてる休憩ポイントです
ちょっと早い気がしましたが~昼食にします
今回もコンビニのおにぎり二個ですが
最近のコンビニのおにぎりは本当にレベルが高く
値段はそこそこするものの
納得の味~
山の中でこんな美味しいものが手軽に食べれて~
ウリは幸せです!
今回はおにぎりの他はペットボトルの水だけ
1L位のボトルと思って見てみると・・・
1020ml!
そういえば・・・
最近色んな飲み物の内容量って
微妙に変わっている場合が多い気がします
安い!と思って買った第三のビールが少なかったり・・・
まぁウリは大体の目安くらいで
問題ないのですが・・・・
岩切観音から再び分岐に戻り
今度は馬頭観音方面に向かいます
ココからは登り坂・・・
もとの縦走路に戻るまでは殆どこの登りが続きます
やっと縦走路に戻り~
馬頭観音方面に右折します
でも・・・馬頭観音はこのコースで高い場所にあるので
さらにゆるい上り坂が続きます
しばらく行くと左手に巨石群が見えてきます
汐差岩・方位岩です!
観音様が手前にあります
汐差・・・ウリには未だに意味の解らない岩・・・
「ウシオ・シオ・セキ」等の読み方は調べられるものの
その漢字の意味が解りません
その点~方位岩は想像しやすいネーミング!
さらにこの方位岩は上に登れるのです
もちろんウリは岩の上に登って~深呼吸~
周囲の山々が見渡せ~なかなか気持ち良い場所
方向音痴のウリなので
この岩に肖りたい~気分
さぁ!もう一頑張り登って行きましょう!!
皇の墓で少しシャキっとしたので
次は岩切観音に向かいます
皇の墓を過ぎさらに進むと分岐があります
岩屋休憩所に向かう事も出来る分岐です
分岐を岩切観音方面に向かうと更に分岐があり
ココを岩切観音に向かい
さらに岩切観音・進入禁止看板を観音方面に登ると
岩切観音にやっと到着です
巨石が多いこの岩屋一帯の中にあって
ココ岩切観音も代表的な巨石
・・・・でもちょっと訪れる人が少ないようで
何時来ても寂れている感じです
岩切観音にも解説板が設置されています
「民間信仰にかかわる遺跡」と書かれた説明板には
岩屋・新山は平安時代のころから
山上仏教が盛んであり
盛期には岩屋山十六坊・新山禅提寺屋敷十四坊
などあわせて三十八坊を擁し、
地方でも屈指の霊場であったといえる。とありました
三十三観音像が道々にある岩屋路
昔から霊場として人々の信仰の場所
この岩切観音も巨石に掘られた観音様が
人々の信仰を集めた場所だったのでしょう
犬墓山の山頂はちょっと木の生い茂った場所
遊歩道から少し北に入った場所にあります
少し下った所に分岐があり
北側に行くと休憩所がありベンチもあります
鬼ノ城・鬼ノ城山をゆっくり眺められます
ココから少し下ると平坦な遊歩道になります
総社ふるさと自然のみちはよく整備された道
歩きやすいのでウォーキングには最適
今回経山に登れなかったので
途中から寄り道をします
案内板に「皇の墓」とある場所を右折
しばらく下っていくと・・・小さな池の畔を横切ります
アメンボウ!
水面ではアメンボウが気持ち良さそうにスイスイ
ウリがアメンボウだったら・・・
きっと体重を支えきれずに水没しちゃうんだろうなぁ・・・
・・・
さらに下っていくと木々の間を抜けた場所にでます
ここが皇の墓!
墓の周囲には草木は無く平坦な場所
何故かピンとした空気が漂ってる気がする空間です
岩屋寺の開祖、善通大師の墓と説明がありました
大師は文武天皇の息子だったようで
それで皇の墓と命名されたようです
経山からのアクセスはどうやらマツタケシーズンは無理
そういえば・・・真冬や夏場が多かったこのコース
紅葉の時期は遠出が多かったんです
気を取り直して一旦砂川公園分岐まで戻り
鬼ノ城ビジターセンターに車で向かいます
・・・
ここの登り道は・・・ウリカーには過酷な道
細くスピードを出せない上に急坂です
対向車とすれ違える場所も少なく
以前オーバーヒートで立ち往生している車も居ました
ウリカーに頑張ってもらって~ビジターセンター到着!
ビジターセンターには立派な駐車場と
鬼ノ城の資料等が見学できる建物やトイレが完備
ただし自販機の設置はありません
(水は各自で持ってきてください)
さて・・・
ココまで車で来ちゃったので直ぐに犬墓山に入ります
道路を渡り階段状の道を登ります
岩屋三十三観音の案内図がある場所が入り口
最初はちょっと急坂なんですが
少し行くとベンチがあり東や南方面の展望が開けます
さらに登っていくと今度は北側の展望が開け
鬼ノ城を望める展望場所に出ます
町並みの向こうには吉備高原の山々が広がり
さらに奥には県北部の山々が見え・・・なかなかの景観
~
前日が深夜までの勤務だったので・・・
ゆっくり朝寝坊・・・
カーテンを開けると~見事な秋晴れです!
遠くの山に行く時間はなさそうですが
のんびり里山歩きを満喫できそうです
1月に行ってから・・・とんとご無沙汰の鬼ノ城
自宅から車で30分なので向かいます
コンビニに寄って食料を準備し
今回のコースをいろいろ考えます
遅いといってもまだ昼前だし・・・・
ウリの大好きな経山~ビジターセンター
~犬墓山~鬼の差し上げ岩~鬼の酒盛り岩経由で重田池
~タムシバの森~せせらぎ十字路
~鬼ノ城北門~鬼ノ城をグルッと北周りのコース
所用時間5時間から5時間半のコースです
11時半からのスタートで
ぎりぎり夕暮れまでには戻れるので
まずは砂川公園内の砂川の森に向かいます
経山に入山するのにはココが便利・・・・と見ると・・・
にゅ・・・入山禁止?
舗装路から土に変わる箇所に立て看板と警告札・・・
でも・・・総社ふるさと自然のみちだし・・・
道以外の場所には入らないし・・・
と、半信半疑で登っていきますが・・・
小川を越える場所にも再び警告札・・・
しかたなく引き返す事になりました
弥高山山頂の景色を満喫したので
駐車場まで下りますが・・・
下山は山の周囲にグルグルある歩道を降ります
弥高山周辺の景色をゆっくり楽しめるからです
そしてもう一つの楽しみが~石仏
短い歩道ですが所狭しとあります
だいぶ古く・・・朽ちかけてるものはありますが
その横には新しいものがあって
その表情はさまざまです
面白い顔の石仏が多く飽きません!
景色と石仏を楽しんでいると~あっというまに下山
子供の遊具のある公園脇に出ます
管理等・食事所・産直の売店が道路向かいにあり
ちょっと顔を出しました
産直売り場に多く並んでいたのは~柿!
そういえばココに来る間にも
沢山柿のなってる木を何本も見ました
夕暮れせまる弥高山公園を満喫したウリは
帰路に着きました
帰りにもう一度磐窟洞の駐車場に寄って見ましたが
こちらはあまり再開の目処が立っていない様子
平日出歩く事の多いウリは・・・
結局ここ磐窟洞は見れない終いになりそうです・・・
さて紅葉を見た後は~
曇り空ですがやっぱり弥高山に登ります
弥高山の標高は654mなんですが
この公園がすでに山の頂上近くにあるので
歩いて登るのはちょこっとだけ!
ぐるぐると回りながらスロープでも歩けますが
階段を直進することも出来ます
ウリはまず直進!
すぐに視界が開け周辺の山々が見えるようになります
道々振り返り周辺の山の色を見ますが
やっぱ・・・今一
どんよりとした空のせいもあるかも知れませんが
いつもの秋の綺麗な山は見当たりません
登り始めてすぐに山頂
トイレや東屋もありベンチもある平坦な山頂です
山・・・とはいえココは公園の要素が強い所です
東屋で・・・一服
ちゃんと灰皿も設置されています
山頂はグルッと360度の大パノラマ~
・・・・なんですが生憎のドンヨリ空
天気が良ければちょこっと大山も見えるんですが
今回は見えませんでした
それでも~煙同様高い所が大好きなウリは
夕暮れの弥高山山頂を満喫したのでした
駐車場から弥高山には直接登らず
バンガローがある方に向かいます
直売所からグランドに向かう歩道沿いに
モミジの木々が植わっているからです
以前吉備川上ふれあいマンガ美術館の帰りに立ち寄り
見事な紅葉を楽しめた場所です
紅葉は・・・一部見頃
残念ながら葉落ちしている木もありますが・・・
それでもココの紅葉は綺麗なほうだと思いました
紅葉の写真をあれこれ撮ります
真っ赤になった葉をアップで撮っていると
もう丸まって茶色になってるものも多くあります
?今年は何で紅葉が今一なんだろう?
ネットで調べると・・・
赤い色素アントシアニンが影響しているらしく
このアントシアニン生成が不足すると・・・
褐葉になる事もあるそうです
どっぷり冷え込む朝晩があったかと思えば
夏日が来たりと・・・今年の秋は忙しかったから
きっと木々も翻弄されまくったんだと思います
温暖化が続く地球・・・・
ウリが調べている時に目に止まった記事で
ここ50年で15日も紅葉が遅れているというのがありました
磐窟谷の紅葉は・・・今年はいまいちでした
それより道路はうっすら苔が覆い
交通量が少ないのが伺えます
磐窟洞は現在閉鎖中
日本最長の石筍があり観光スポットだっただけに
やっぱり寂れた感じでした
それにしても・・・
今年はどこの山にいっても紅葉がいまいち
天候の影響なのでしょうが
綺麗な紅葉になかなか会えません
以前行った弥高山なら・・・
あるいは綺麗な紅葉に会えるかも知れないと思い
そのまま磐窟谷を抜け県道77号線に入ります
弥高山は雲海が有名な公園
バンガローもあり
一年を通して楽しめる場所
そして何といってもモミジやイチョウが綺麗な場所です
公園に入るとガードマンが誘導してくれました
駐車場には大きなイチョウの木!
ここまで来る間の山のアチコチにも
時々イチョウの黄色い色が目立ちましたが
弥高山のイチョウも綺麗に色付いていました
~