金甲山への縦走路を進みます
眺めの良い鉄塔からは階段が続きます
金属製の階段はしっかりしていて安心ですが
登り坂は続きます
しばらく頑張ると←中池への分岐が現れます
ここに基本測量点もあり縦走路のピークになります
この先は少し下る感じになり
さらに進んでいくと車マークに2分と書いた看板
直ぐに車道には下りられそうです
山頂まで車道が通じてる金甲山
登山道は車道の上側を歩く感じになっています
そのまま進むと誠徳院への分岐が現れます
この誠徳院には帰路で立ち寄る予定
さらにゆるゆると登って行くと
目の前に鳥居が現れました
金毘羅宮に到着です!
宮はこじんまりとしていてひっそりとありました
ここまで来れば山頂に続く車道へはもう一歩!
怒塚山山頂で一休み後は
いよいよ金甲山へ向かいます
案内板に従い進んでいきますが・・・
ここの下りは急坂が続きます!
湿った落ち葉の絨毯は非常に滑りやすく
ステッキだけではなく時折木々も掴みながら降りていきます
目の前にはこれから向かう金甲山が見えますが
ドンドン鞍部へ降下していきます
あいかわらず強風は吹き荒れ・・・
揺れる木々の間からやっと目標の金甲山が見える鞍部
だいぶ下まで降りてきちゃったなぁ・・・
鞍部からは当然登りが待っています
冷たい風に冷やされたウリですが
登りでは汗ばむ位暑くなります
ひ~ひ~言いながら登った先はまたまた鉄塔
眼下の瀬戸内海を見下ろすと
水面が風で波立っているのが解ります
ま・・・まぁウリは太ってるから飛ばされないと思うけど・・
ベンチで休憩後怒塚山を目指しますが・・・
きゅ・・・急階段が続いています!
周囲は木々が綺麗に刈り取られ
景観は良いのですが・・・強風はモロに吹き付けます
帽子を飛ばされないように押さえながら
えっちらおっちら階段を乗っていきます
登った場所には鉄塔があります
このコースは各所に鉄塔があり番号を目安にも歩けますが
案内板も各ポイントにあって迷いません
急階段が終わってもかなり急坂で・・・
怒塚山山頂を巻く様に登って行きます
そして~怒塚山~登頂~!
多少の木々はありますが展望も良く~良い感じ
割合こじんまりとしていて・・山頂らしい(?)山頂です
標高は332mと低いのですが
ほぼ海抜0mから一気に上がってきたので
つ・・・疲れた~
怒塚山・金甲山への登山道は児島湖脇から始まります
ココでご注意!
フェリー会社の看板下が登山口で
駐車もココにしますが、
ココはボランティアの方が特別に借りてくださってる場所
旧うどん屋さん側(白線の有る側)は駐車禁止
みんなが気持ち良く登山できるように守りましょうね!
登山道を少し登ると~竹林
傾斜は負荷が軽くかかる感じで~ウリ好み
しかし・・・強風で竹どうしがぶつかり合って
その音が・・・ちょっと怖いなぁ・・・・
竹林を抜け落葉樹が多くなると落ち葉の絨毯
~
とっても良い感じの登山道なのですが
希少な植物も有るらしく・・・
何とこれを取る人が居て注意書きの看板がありました
さて・・・時折平坦な場所はありますが
おおむね鉄塔巡視路で登り一辺倒
きつくなってきた頃~休憩用ベンチが現れます
ココは眼下に岡南飛行場等が見渡せる絶景ポイント!
強風にさらされながらですが
小休止~
週末が近づくにつれ・・・岡山県北や鳥取は・・・
荒れ模様の予報・・・
アクセスさえ出来るなら雪山でもいいと期待しましたが・・・・
当日も午後から雪が降りそうです
夏タイヤのウリカーでは身動き出来なくなります
チェーン持参で向かうか・・・県南にするか・・・
悩みに悩みましたが・・・
北からの風が強く吹き込みそうな気圧配置だったので
瀬戸内海方面に向かう事にしました
ウインドゥブレーカーの上下を着込んで出発です
今回向かったのは~
怒塚山&金甲山
前々から気になっていた山々で
みつがしわ山の会の方々によって管理されてて
歩きやすくコースもはっきりしていそうです
灘崎経由で登山口のある駐車スペースに到着
初めての怒塚山&金甲山登山~しゅっぱ~つ!
妻とお休みが合ったので~
スポーツ用品店に買い物に出掛けます
広くて品揃えが良い店舗がOPENしてるよ!
それは行かないとね!
と言う訳でさっそく岡山方面に向かいますが・・・
だ・・・大渋滞
まぁ週末だから仕方ないかぁ・・・
向かったのはヒマラヤスポーツ久米店
児島のヒマラヤスポーツは行ったことがあって
ウリの登山靴第一号はヒマラヤで購入しています
渋滞の中・・・・ノロノロと到着!
大きな建物の二階がヒマラヤになっています
各種スポーツ用品が並び
もちろんアウトドア関係の物も沢山あります
こういう時は登山人気~大歓迎
いつまで見ていてもキリがないほどです!
さて・・・妻の目的の物も買えたので
何か~食べたいなぁ~
・・・・この渋滞の中あまりウロウロ出来ないし・・・
近くのはま寿司で食べよう!
という訳ではじめての「はま寿司」御入店!
液晶パネルでドンドン注文して~
満腹で帰路に着いたウリ達なのでした
雪の那岐山を無事下山しました
Bコースの最後の橋で写真を撮り
車に戻って一息
あ~すぐに何か暖かい物でも食べたいなぁ~
と、那岐山の駅に移動します
店内奥が食堂になっていますが・・・
食事時間はとっくに終了
喫茶のみの時間帯になっていました!
もう・・・食事・・・できないんですか?
すみません今喫茶だけなんで・・・
身体が冷えて・・・暖かい物・・・食べたかったなぁ
と、わがままを言いましたが
仕方なく販売している野菜をお土産に買っていると
あの・・うどん位なら出来るそうです!
え?本当?助かる~!!
山の家の方々のご好意で暖かいきつねうどんを食べ
身体も心も暖かくなって
気分良く帰路についたウリなのでした
那岐山Bコースを下山
二つ目のゲートを過ぎたら杉の林
あとは蛇渕川沿いまでルンルン行ける予定でしたが・・・
気温の上がってきた登山道には
木々の上から溶け出した雪の雫が
午前中より激しく雨のようにザ~っと降ります
幸いユニクロのダウンは撥水してくているので
衣類は濡れずに歩けましたが
落ちてくるのは雫雨だけでなく~
時々ドサ~っと雪爆弾が落ちてきます
しかも水分が多そう・・・
こちらも登山開始の午前中よりBIGサイズ!
頭を保護しているのは作業用耳着き帽子のみ
この雪爆弾は予測が困難で
何度もウリは直撃を受けました
さらに加えて溶け出した足元の雪は
シャーベット状になり・・・ツルツル滑ります
蛇渕川が見えてきた頃には疲労困憊
雪山って~色んな意味で大変
何度も足を取られ滑りながらの下山
やっと最初の鹿除けゲートを通過
この那岐山Bコースにはゲートが二つ有ります
ゲートを過ぎると斜面は緩やかになります
右手には奈義の町並みが見える場所まで着ました
ここで椅子を取り出し~休憩
霞んではいますが良い感じの眺め
山頂では強風の為チラチラ景色は見えましたが
ゆっくり眺められたのは今回はココが始めて
空気が抜けていれば
日本海から瀬戸内海まで見えると云われてる那岐山
残念ながら奈義の町並みしか見えませんでしたが
それでも風のあたらない場所
しかも標高が下がったせいか暖かい感じで
の~んびり休憩することができました
この跡は順調に下山して~と思っていましたが・・・
那岐山新山頂からは蛇渕の滝(Bコース)を下山します
雲は早く流れ日が出たり曇ったり・・
一人の方がこちら側から登ってこられたので
多分・・・踏み跡はあるはずです
・・・とBコース側に降りていきますが・・・
Cコース側より積雪があり20cm!
踏み跡も先程の方のが唯一あるのみです
ほとんど膝下のラッセル状態です
け・・けっこうしんどい感じ・・・
A/Bコース分岐からAコース側はまっさら
もし先程の方がAコースから登ってきていたら
赤テープ頼りの危険な下山になるところでした
下山道は所々岩の滑りやすい場所があり
ゆっくり時間をかけて慎重に下りますが
雪の上は滑りやすくズル~っと足を取られ
何度も手を着いてしましました
このBコースは細くなっている場所も有り
踏み外すと大変なので踏み跡を慎重に辿り
時間をかけて下りていきます