毛無山山頂で単独で来られていた方と少しお話しをします
いや~今日は案外温かいですね~!?
ええ良い天気です
出雲峠から来られてのですか?
いえ伊良谷山からです
でも~ここに来ちゃうとあっちの高い山にも行きたくなります
向こうのほうが高いですからね~
・・・行くんですか?
ハイグルっと歩きたいんです
山頂でお話しをした方に降り口を聞き・・・
出雲峠に降りて行きます
この出雲峠~毛無山は結構な傾斜があり
降りるでけでもウリは苦労します
途中・・・ききょうが丘というコースもありますが
ココは次回のお楽しみに取っておきます
出雲峠周辺の紅葉は綺麗なんですが・・
この日(10月20日)はまだ少し早かったようです
出雲峠にはトイレやベンチもあり
団体さんは昼食中
ウリは少し離れて椅子に座り・・・一服
さて・・・と、立ち上がると~
何と団体さんも烏帽子山に出発したのです
う~ん・・・
悩みましたが時間を空ける為・・・ウリはここで昼食
たっぷり休憩後・・・いよいよ1200m級のゾーンに
入っていくウリなのでした
伊良谷山で休憩します
小さな山頂ですがウリ一人なので十分
さてお次は毛無山に向かいます
暫らくは岩の多い道ですが~眺めは最高です
目の前にはこれから向かう毛無山
でも・・・
道はその後もどんどん下って行き・・・
木々の生えたかなり低い場所まで降りちゃいます
降りたら・・・当然あとは登るだけ・・・
汗が出てきます
登山道は解り易く多少小岩がある程度
途中木々の中を抜け・・・振り返ると~
綺麗な伊良谷山方面の景観が楽しめます
そして本日2山目の毛無山~到着です
標高は1144mと伊良谷山より多少低いのですが
山頂は広い芝生広場
眺めも良く人気の山です
汗かきのウリはさっそくお着替えタイム
誰も山頂には居なかったので・・・
と、クマ鈴の音・・・
後からお一人・・・そしてもうお二人と・・・
段々人が増えてきました
前回ココで昼食を取りましたが・・・
大変な人だかりの中で居場所に苦労した覚えがあります
ま・・・まだ早いし・・・先に向かおうかな・・・・
せっかく自宅を早目に出たのに・・・
結局広島県民の森には9時過ぎに到着しました
さっそく準備をしたい所ですが・・・
なぜかお腹が空いてることに気づき・・・おにぎりをパクリ
今回そんな予感がして一つ多めに買っていたのでした
管理センターでトイレを拝借し
9時半・・・出発!
今回も前回同様グルっと周る予定です
立烏帽子山を最後に取っておくと・・・
やっぱり最初に向かうのは伊良谷山
牛曳山から登るのが本当の一周かもしれませんが
伊良谷山への登りは人も居なくて傾斜も楽
実にウリ向きの登山道なのです
食堂脇の舗装路を登り始めます
伊良谷山までは約2.8km
まずはキャンプ場を抜けます
見ると・・・近道の小さな看板があり・・・ショートカット
クネクネと登る道を真直ぐ登っちゃいます
キャンプ場の一番奥からいよいよ登山道らしくなり
緩やかな傾斜の道が続きます
縦走路に出ると右が牛曳山左が伊良谷山
前回は牛曳山に向かいましたが
今回は直接伊良谷山に向かいます
一登りで~伊良谷山!
今日はうっすら大山も見えて~幸せ~
秋晴れとくれば~山に向かいます!
いろいろ悩んで~広島県民の森に向かう事にしました
朝6時前に倉敷の自宅を出発
一般道を走るので・・・コースは工夫します
まずは東城に向かうのですが
ビシっと真直ぐ行ける道は無く・・・
国道だけを利用するとかなり遠回りになります
そこで国道180号線を北上
井倉洞手前の県道50号線に乗り一気に野馳駅近くの
国道182号線に出る作戦を立てました
・・・・と、その前に~
まずは地元で食料の買出しをします
東城~県民の森間にコンビニがないからです
(東城にはあります)
食料を早目に準備し~ルンルンドライブです
国道180号線は目立った渋滞も無く進み
いよいよ県道50号線に入ろうと左折すると・・・
台風の影響か・・・通行止め!
脇に迂回路があり・・・そちらに進んで行きますが
小高い山をグルッと迂回する道・・・
クネクネと登ったり降りたりしながら・・・かなりの時間ロス
あちこち回されて・・・方向音痴のウリは・・・
もう案内の看板に従うのみ・・・・
出た場所も解らず迷って・・・
何時の間にか県道157号線に乗りました
40分以上・・・ロスしてしまいましたが・・・
やっと国道182号線に乗り
東城を通過し国道314号線に乗る事ができました
すっかり準備をして西粟倉村に下ります
途中・・・またまた小鹿に遭遇
朝の鹿より少し大き目・・・
しかも今度はなかなかどいてくれませんでした
こちらをジっと見ています
しかし数十秒後には草むらにどいてくれたので~
やっと村に向かう事ができました
(気の強い鹿なのか・・・夕暮れだったからかは解りません)
来る時は西粟倉小手前を上がってきましたが
帰路は北に向かう道を走り
あわくらんどへ降りて行きます
道の駅あわくらんどは岡山・鳥取等の野菜等の販売他
食事も出来るし人気の道の駅
何といっても店員さんが親切で感じの良いイメージです
来る時からガソリン残量が気になっていたので
胡瓜やトマトを買うついでにGSの場所を教えてもらいます
直売所を出た所に~
ソフトクリームやおにぎりを売ってるお店がありますが
見るとやまかけ麦ご飯の文字!
しかも300円とかなりリーズナブル!
さっそく入店しいただきます
うどんスープがかけてあるけど甘かったら醤油かけてね
・・・と薦められしょっぱい物好きなウリは醤油をかけ
美味しくいただきました
こうして楽しかった駒の尾山~後山縦走と
西粟倉村のお出かけは大満足で終了したのでした
駒の山避難小屋でたっぷり休憩
もう一度シャツを着替えます
しかし・・・小屋の中は安心できるものの・・・
出る時は案外怖い事に気付きました
歩いている時はリュックの鈴が音を出すので
熊等も気付いてくれると思いますが
小屋から出る時はある意味無防備・・・
鉄の扉をちょっとだけ開けて・・リュックの鈴を鳴らします
何といってもこの避難小屋前には
クマ注意の看板があって・・・それだけでも怖い感じです
恐る恐る顔を出して辺りを確認します
幸いクマ等の動物の気配はありません
やっと外に出て最後の登り坂を登ります
再び~駒の山登頂!
時刻は未だ午後2時半過ぎですが人影は無く
那岐山連峰や氷ノ山方面の展望を楽しみます
そしてやっと駒の尾山登山口に向けて下山を始めます
展望台に上がって西粟倉村を見下ろしたり
休憩所で見事なススキ越しの写真を撮ったり~
ちょっとだけ頑張った自分にご褒美気分で下山します
そして午後3時半過ぎ・・・無事下山
駐車場に車は無くウリ一人だったので・・・
駐車場脇のわき水を使って濡れタオルで全身拭いたり
顔まで洗わせてもらいました
西粟倉村の温泉に入る予定でしたが~
すっかりさっぱりしたウリなのでした
歩きやすいコースの駒の尾山~後山
でもメタボなウリには流石にキツくなってきます
帰路とはいっても縦走路
当然updownが続く道・・・
まず直ぐの舟木山でもう一度休憩を考えますが
あれ?先程とは違うご夫婦が昼食を取っています
こんちは~
こんにちは~
舟木山山頂は狭いのでココはスルーします
山頂を過ぎて直ぐの所には
展望の説明板のある切り開かれた場所があります
ここで椅子を取り出して~給水
ここからはちょっと長い下り坂になります
膝をかばいつつゆっくりと降ります
しばらく平坦な道を進み登り返すと鍋ヶ谷山手前のピーク
背の高い笹の中を進んでやっと鍋ヶ谷山
虫も少なくそろそろ休みたいのですが・・・
色んな動物の足跡に混ざって熊らしき足跡もあり
何故か怖いので休憩はせず進みます
鍋ヶ谷山を過ぎるとズズ~っと下り
またまた平坦な道が続きます
そして・・・登りが始まるといよいよ駒の尾山への再アタック
ヒ~ヒ~登っていった場所に避難小屋が見えてきました
迷わず避難小屋に入り~休憩
小屋の中なら動物の心配無く休めるのです
後山山頂で着替えをして~サッパリ
ここでやっと昼食タイムにします
折畳み椅子も持って歩いてますが
山頂にはベンチもあります
誰も居ないのでベンチに腰を下ろし昼食~
~
時間的にまだ少し余裕があるので
たっぷり休憩をしました
午後1時帰路に着くことにしました
ココまで駒の尾山登山口から2時間半弱・・・
疲れもあるので帰路は2時間半~3時間
午後4時には駐車場に戻れる計算です
後山から降りて・・・暫らく歩いていると・・・
白っぽい葉にまぎれて来る時には気付きませんでしたが
鹿の骨がありました!
・・・て、いうか始めに見つけたのが
人間の太もものような形の骨
ビックリして周囲を見ると・・・鹿の頭蓋骨があり
驚くやらホっとするやら・・・
四国の白髪山~三嶺間で見て以来の立派な鹿の骨・・・
林道ダルカ峰線で小鹿を二匹も見てるし
この周辺は鹿密集度が高い地域なんだと
改めて感じるウリなのでした~
ルンルン歩き続けていると・・・
ご夫婦が後山方面から来ました
こんちは~
はいこんにちはもう直ぐだから頑張って!
ありがとうございます
ルンルン・・・とはいえ登りではいつもキツそうな顔のウリ
多分・・・ご夫婦には大変そうに見えたのでしょう・・・
駒の尾山で人に会ってから二組目
まだ少し紅葉には早いとはいえ
ココは人の少ないコースのようです
舟木山から直ぐの所にデ~ンと構えるのは
実は手前のピーク
このピークを過ぎないと後山は見えません
ピークを越えさらに進んで少し登ると~
後山(1345m)山頂です!岡山県最高峰の山です
ただ・・・山頂の祠は壊れかかっていて・・・
・・・と、見ると~
何と祠の壊れかかっていた部分が修繕されています
わ~い!
綺麗になった祠脇で~記念写真
(祠は何故か写ってませんスミマセン)
山頂はウリだけなので~
シャツを脱いで~着替えるタイミングでしばし上半身裸・・
もうだいぶ寒くなってきていますが
岡山県の最高地点で大深呼吸~気持ち~エエ~
舟木山まで頑張ったので・・・少し休憩をします
目の前には日名倉山方面の展望が開けています
舟木山は縦走路の中のピークとはいえ
1334mの標高
1047mの日名倉山はだいぶ下方に見えます
ベルビール自然公園があり岡山百名山の日名倉山
一度行きたいとは思っていますが
自然公園から山頂までの歩行距離は短そうで・・・
なかなか日名倉山だけの為にココまでは来る気になれず
未だ登った事は無い山です
確か前回もどこかの山の登山企画と合わせて・・・とか
考えていましたが・・実現できていません
さて、休憩もそこそこに最後の後山に向かいます
背の高い笹が多いこのコースですが
ここから後山までは展望が開ける場所も多く
ついつい景色に見とれて・・・立ち止まります
紅葉には未だ少し早いようですが
それでも色付き始めた木々や
落ち葉の絨毯が所々に広がっていて
秋の空気~いっぱい!~
メタボで暑がりのウリにとって
秋~冬はルンルン輝いている季節なのです!