Welcome!で歓迎されたので・・・
看板奥の太郎岩に登りました!
この高滝山一の展望場所になっています
天気は今一でしたが美星方面の展望が開け
この日一番の感動です!
山頂にはいくつも大きな岩があって
この先「次郎岩」と書いてある看板もあります
ところで・・・あれ?
山頂ってココなのかなぁ・・・・?
この太郎岩周辺が
一番高い場所の気がするけど・・
ウロウロ探しましたが
三角点らしき物はありません
次郎岩方面は下がってる感じだし・・・・
先程まで居た多くの人達は・・・
何時の間にか下山されてるし・・・
ふと見ると~直ぐ横に盛り上がった場所が!?
そういうことだったの~?
高滝山の山頂が近い気がしてきました
ほぼ何も無かった登山道に比べ
石仏が出てきたんですもん!
怖い顔の不動明王に続き~
大きな岩の手前にはお地蔵さんです
この大きな岩を迂回
休憩用のベンチが置いてあります
ベンチのある休憩所ではことごとく休むウリ
リュックを下ろし~一服~
・・・と、矢掛側から登ってこられたのか
ご夫婦が二組と女性のグループが登ってきました
総社側から来たのはウリだけ・・・
休憩所の周りは一気に人口密度UP
重い腰をあげ展望の良さそうな側に移動します
しかし・・・
う・・・WELCOME!の看板!!
何故に~英語~??
五合目からの登りはしっかり急登があったり・・・
平な所があったりしますが
登山道は終始綺麗に整備されています
それにしても・・・入り口に書いてあった
「登り2時間」の文字が頭を過ります
すでに一時間二十分を過ぎ
予定タイムの一時間半が近づいてきた頃
ごろごろとした岩が右手に現れました
少し展望もあり一息つきます
こりゃあ~案外長いコースだなぁ・・・・
・・・と思いながら歩き始めると~
いきなり不動明王(?)の彫り物が現れました
あれ?
なんだか雰囲気がガラっと変わりました!
(拓けた感覚)もしかして~!?
高滝山・総社登山道
手作り表示はドンドン続きます
・・・それにしても~
けっこう登り応えがあるなぁ・・・・
それに初めての登山道で距離も掴めません
手作り表示には・・・川柳風のものが多く
登山や山に関するものが殆ど
よくよく読むと面白かったりためになったり・・・
もちろん休憩場所も表示があって
下草が刈ってあります
休憩場所は全部で三箇所
「第~休憩場」などの表示が都度されています
さて・・・だいぶ歩いたなぁと思っていると~
ご・・・五合目の表示が出てきました!
しかも~
「ロープ場」の案内があります!
まだ・・・五合目?しかもロープ・・・?
も・・・もしかしてすごい山なのかも・・・・
手作りの登山道入り口看板
そして杖の用意・・・・
ウリが山に入っても特に地元には
得になることはないと思うけど・・・
地元の方々のこうした好意
この高滝山を愛し、広く受け入れようという
その度量に~感謝
車道から広い登山道を登り始めると
貯水タンクがいきなりあります
ここを表示に従い左手に回り込みます
少し登ると・・・・「木野山神社」
登山の無事を祈って・・・・
お祈りします!
だって・・・登山安全祈願の表示があるんですもん!
建物というのはココを過ぎると
山頂間際までは何もありません
登りの角度は易しくなく
ここから長いUPDOWNが続きます
ウリが読んでいる「山陽新聞」に・・・・
高滝山登山道が整備された記事が出ていました
高滝山は一度登りたかった山
以前矢掛ルート入り口の下見はしましたが
総社からのルートも良さそうな感じです
天気は今一でしたが~
さっそく向かいました
国道180号線を北上し、槻・下倉方面へ左折します
目印は国道から脇道風の道があって
そこから橋を渡る所です
橋を渡ると~かなりの細道・・・・
しばらく行くと左手に「新山治療院」の看板
その看板のある橋を渡り
道なりに行けば登山道入り口です
第二・第三駐車場まで用意されています
地元の方々に感謝感謝
さらに登山口を探しているウリに
親切に教えてくださったうえに
みかんまで頂き~
一気に高感度アップの登り始めです!
一旦中国自然歩道まで降り
歩きやすい道をルンルン行きます
「お休み岩」や「環状石籬」等の
岩の芸術が次々と現れる楽しい道です
さすが中国自然歩道
色々な方々が歩かれていました
「石船古墳」分岐を過ぎ
八得寺を経由して御陵へ帰りますが・・・
道脇にある観音様が~多い!
所狭しと並んでる感じでした
ここを上がると~御陵の広場に出ます
ここも眺めの良い場所
今回は足早に周ってきましたが
気持ちの良い山歩きが出来ました
・・・・しかし
吉備津神社への歩道を降りている時
妻から迎えに来て!電話
途中でグロッキーになってる様子
慌てて迎えに向かうウリなのでした
天誅岩から急坂をひ~こら登ると
大きな岩が見えてきます
この岩が元宮磐座で表示もあります
この元宮磐座から登った先に
経塚と八大龍王という遺跡があって
この中山最高の展望スポットです
岡山ドームをはじめ岡山市内の展望が開け
しかも山頂は平でお弁当広げるのに最適
ウリのコースを通らなくても
吉備津彦神社まで車で行き
中国自然歩道から表示に従いココに来れます
この日もご家族連れでけっこうな賑わいでした
さて・・・帰路に向かいます
今度は中国自然歩道で帰ります
(その頃・・・・)
体調不良でこの中山を走り抜け
倉敷の家までランニング中の妻は・・・・
踵痛とお腹の調子の悪さで
そろそろ限界が近づいていました・・・
鼻ぐり塚を後にし・・・
舗装道路を右折し歩いていきます
少し行くと右手にお墓のある場所が出てきて
このお墓の手前の階段を登るのが
後半山歩きの始まり
お墓のある場所は階段ですが・・・
直ぐに山道に変わります
このアクセスは結構キツイ・・・
天誅岩への直登です
ただし舗装道路を曲がらず直進すれば
吉備津彦神社にたどり着けます
神社向かって左手からは
中国自然歩道が伸びていて
こちらは歩きやすい道になっています
ウリは今回ぜ~ぜ~言いながら
天誅岩へ直登することにしました
ジグザグに急坂を登って行くと~
「天誅岩」到着~
何故天誅岩かと言うと~
だって岩に天誅って書いてあるんですもん!
・・・・
お墓の沢山ある場所まで降りてきました
ここで・・・・ちょっと寄り道
道なりに左に行かず
右側の刈り込まれた部分を登ります
何にも無さそうですが突き当たりに
井戸があります!
レアなスポット
さて墓所に戻り道なりに降りていきます
???福田海?
福田海は明治33年頃、
中山通幽という人が始めた宗派と
ネットには書いていったけど・・・
薄教養のウリには解りません
ただ・・何時来ても綺麗な場所で
有名なのは鼻ぐり塚です
牛の鼻輪の事を鼻ぐりと言うらしいのですが
ここはその鼻ぐりを供養する場所
今回は供養後だったのか有りませんでしたが
塚にうず高く積まれる鼻ぐりは
時々全国ネットのTV番組でも
「珍スポット」で紹介されます