すっかり熱燗でいい気分のウリ
でも…風が強くなってきました
本部に行って
あの~楽しみにしている花火とスカイランタン
この風じゃ無理ですかねぇ?
今の所何とも…もう少し様子みます
…
と、心が折れかけた時に
美しい歌声が聞こえてきました
リベットボタンさんです
17時からのライブのリハをしていました
きゃしゃなのに力強い歌声
この方イラストもこなすパワフルな女性
ちょこっとですけど歌声を聞けて
心温まりました
すっかり熱燗でいい気分のウリ
でも…風が強くなってきました
本部に行って
あの~楽しみにしている花火とスカイランタン
この風じゃ無理ですかねぇ?
今の所何とも…もう少し様子みます
…
と、心が折れかけた時に
美しい歌声が聞こえてきました
リベットボタンさんです
17時からのライブのリハをしていました
きゃしゃなのに力強い歌声
この方イラストもこなすパワフルな女性
ちょこっとですけど歌声を聞けて
心温まりました
カレーうどんで温まって
元気が出たウリは~
今回電車バス利用の最大限の狙いである
雪見酒を頂きます
くびき牛となごみ豚のはさみ焼串で熱燗一杯
トン汁で熱燗もう一杯
日本スキー発祥の山々に囲まれて
地元の美味しい物をつまみに
地元のお酒を熱燗で頂いてる贅沢
いや~仕事もプライベートも雪に苦労してるけど
この時ばかりは
感謝したウリなのでした
山ですからね…寒いのは解っています
マフラーと分厚い手袋を装着しました
でも…
燃費の悪いウリ
そういえばレルヒ蕎麦とスル天しか食べていません
いや…ケーキも食べてたゾ
そこで早速腹ごしらえです
普段食べないけど寒い場所で見る「カレーうどん」が
とっても美味しそうだったので注文
これ~美味しい!!
キノコ類とたっぷりのお肉も入っていて
空きっ腹が温かくなりました!
さて、この日は大忙し
今度は高田駅に舞い戻り無料バスを待ちます
金谷山に向かいます
日本スキー発祥の地
そして、そのスキーを伝えたのがレルヒ少佐です
この日はそのお祭り「レルヒ祭」
ここにも行ってみたかったのでした
祭りの間は自家用車は入れません
その代わり無料バスがグルグル運行しています
初めて来ました~日本スキー発祥の地!
今年の大雪のおかげで
スキー場は天然の雪で真っ白!
その中にテント村が出来ていました!
高田瞽女さん達は多くの観光客を連れ
旧今井染物店へ行きました
ウリは先回りして~
再び高田瞽女ミュージアムに戻ります
もう混んでて…
写真撮れました?
うん…何とか…
ココで最後のチャンスを待つよ…
で、来ました!
瞽女さん達は初めに村に着くと家々を周ります
玄関先で歌を歌い米や稗をもらいます
いわばこれがその晩の観覧料
テレビも無く新聞も届かない村の
娯楽であり情報源でもあった瞽女唄
ここ瞽女ミュージアムでは村に着いた時の再現をします
テレビや交通が発展し姿を消した瞽女さん
今もその瞽女唄継承者はいらして
しっかり守られているのでした
次は高田小町に移動してみます
この日はイベントだったので
いろんなお店が出ていました
それにしても…凄い人…
デジイチ族から報道関係者まで!
更に観光電車の到着を受けて~超満員
人にもまれながら待っていると~
三味線の音が聞こえてきました!
「高田瞽女さん」登場です!
洗礼された三味線に透き通る歌声
芸術性の高い高田瞽女
雪で閉ざされた寒村に届けられた一番の娯楽
ココから街を練り歩きます!
高田の瞽女さんの作品を多く描いた
斎藤真一画伯
最後の高田瞽女親方杉本キクイさんを訪ね
10年間上越に通って瞽女を描いた作家さん
その作品の多くは印象的な「朱色」が使われています
これは彼女が6歳で視力を失う前
日本海に沈む夕日の色が強く心に残っていたため
これを画伯がこの「朱色」に込めたのでした
さて
斎藤画伯の瞽女さんの作品を多く収集され
その殆どを上越市に寄贈された方がいます
池田敏章さんです
中には「なんでも鑑定団」で500万円もの値のものも…
ところがこの日
なんとご本人が北海道から来ていて
ウリ話しちゃいました!
それどころか本にサインまでもらっちゃいました!
ラッキー!!
旧今井染物店を出て
いよいよ瞽女ミュージアム高田です!
ウリが初めて瞽女さんの事を知った場所
熱く語ってくれたのは
チャーミングな裕子さんです!
この時も「ウリさん?ですよね?」と、
直ぐに気付いてくれました
1回来ただけなのに…
凄い記憶力と気配りの出来る裕子さん
お召し物も笑顔もとっても素敵です
さて、
この日の瞽女ミュージアム高田の「目玉」は
LPレコードのジャケットの原画
斎藤真一画伯の作品ですが
長年裏側の作品が見つからなかったそうです
ところが今回これが見つかり
ココ高田で裏表同時に展示されています!
更にこの日は特別でした!(続く)
いらっしゃい!
勝手に見学させて頂いています!
声をかけてくれたのは幸子さん
ココ旧今井染物店には
20名程の職人さんと
その食事等のお世話をする女性が3名程
住み込みで働いていたそうです
だから二階の部屋は繋がってないのよ
なるほど…
いろいろ説明をしてくださった幸子さん
実はあの瞽女さん達に付き添って東京に行った一人
駅弁はお寿司だけなの
複雑な配置の駅弁ははNGで私、駅で探し回ったの
でも…一つだけ心残りがあって…
「幸子さん、東京は綺麗なんでしょうね?」
と瞽女さんに聞かれた幸子さんは
その時何も答えてあげられなかったそうです。
6歳まで目が見えていたんだから
ちゃんとお話ししてあげればよかったのに…
いえいえあなたの優しさはきっと伝わってますよ!
本町通りのお祭りは
雪中宝さがし・駄菓子スピードくじ
おまんたスイートポテト等が行われていました
う~ん…
街をあげてというより
イベントの場所が点在してる感じです
さて今度は駅より北に向かいます
旧今井染物店
ここは前回高田歩きした時外観だけ見た所
今回は特別公開されていました
昔の低い雁木
中は~天井までの吹き抜けに
奥に長い造り
囲炉裏に昔の道具等が自然に展示されています
色々写真を撮っていると…(続く)