2018年7月6日~7日
西日本を大雨が襲いました
広い範囲で河川の氾濫や土砂崩れがおき
200人以上の方が尊い命を落とされました
ウリの住んでる倉敷周辺でも
真備地区が広い範囲で水没
高梁川沿いでも多くの地域が浸水
その他の場所も床上床下浸水に見舞われました
多くの方がその後避難生活を余儀なくされています
その後全国からボランティアの方々に来ていただき
真備地区は自衛隊なども入り
がれきの運びだし等が炎天下35度を超える日が続いていたのに
迅速に行われました
本当に有難う御座いました
熱中症になりやすいウリは
何の力にもなれませんでした
せめてその爪痕と真夏の災害で困る事を見てきました
水害は色んな物を一気に押し流します
この流された土砂には色んな物が含まれています
家庭のトイレの水も工場の排水も…
その水のあとは道路や色んな所に残り夏の日差しで一気に乾燥
これが空気中に舞い上がります
これを吸わないようにマスクは酷い時には二重にする必要があるし
粘膜への付着を避けるためにゴーグルして
破傷風にならぬように長袖長ズボンにゴム手袋に長靴を履く…
真夏にこんな格好だと息苦しく健康な人でも
熱中症のリスクは高くなります
せめて夜間工事の様に大きなライト付けて夜間にできれば
リスクは下げられます
避難者は…当然疲れていました
でも、自分たちの事なので無理して動かれている方も多く
疲労はまさに命を削るレベル…
学校の体育館などが避難所になってるケースが多いけど
エアコンがありませんでした
疲れているのに熱帯夜が続けば体調を崩します
食事は直ぐに支援が届き
飢餓で困ることはなかったようです(倉敷の場合)
ただ環境が良くありません
水に浸かり自家用車が無く遠くにも行けません
電気や水道が無事な地域の冷房設備がある場所の
ホテルや公共施設 店舗が
受け入れてくれればとりあえず暑さから身を守れます
とにかく 逃げ場無く…暑いんです!
大気も最悪です
最高気温を更新した2018年夏の西日本豪雨災害
そんな中の避難生活や復旧活動
もっともっと暑さの怖さについて考えてみるべきだと
ウリは思いました