切ない…です！

　うちには可愛い息子が二人います。いつもは、その子たちのことを書いている親バカブログですが、今日は、とっても切ない気分です。

　あまりのショックに、どなたのブログからのリンクだったかも忘れてしまったのですが、ペルシャ猫100匹「Life Cats」というブログに行きました。「多頭崩壊」という言葉も初めて知り、実態の凄さ、何もできない自分の無力さを痛感しました。

　そんな時、うさぎブログの中にも、ホームセンターで売れ残ったうさぎが500円で売られていた話や、里子に出したうさぎのおうちで安易に多頭飼いして、里子に出したうさぎさんが邪魔にされている話など、読んでしまいました。

　自分だって安易に男の子を去勢もせずに二人育てていて、ストレスを与えているのかもしれません。でも、二人は私にとってはどちらもかけがえのない可愛い息子なんです。本を読んだり、病院で聞いたりして、お互いが見えないようにケージの位置を工夫したり、遊ぶ場所をわけたりしてきました。

　この切ない気持ちをいつもでも忘れないで、二人の可愛い息子が天寿を全うできるまで、できるだけ幸せに生活できるようにしようと、改めて思いました。



　あまりに切なくて、今でも頭の中では「Life Cats」のブログに使われていたBGMが鳴り響いています。どこかでこの思いを吐き出さなくて入られない気持ちになってしまったのです。こんなことを読まれてご不快になられた方、どうもすみません。
　もし、お知り合いで猫ちゃんを好きな方がいらっしゃって、里親さんになって下されるようなら、ブログを覗いてみてください。

きれぞう？！

　卯聡とぼろを貰ってきた学校は、でぶにゃんちに比較的近いところにあります。

　だから、たま～～に、その学校の飼育委員の男の子に会うことがあります。
　
　その子は、それぞれのうさぎさんについている学校で決めた本名で呼ばずに、勝手に特徴をとらえて「ボス」「ちぎれ耳」「ぼろ雑巾」など、自分なりの呼び方をしていた子で、ぼろの名付け親でもあります。

　「ぼろ雑巾」なんて酷い呼び方をして…と、思っていたのですが、その子なりに可愛がっていたのだとみえて、会った時には「ぼろちゃん、元気？」と、聞いてくれます。

　今日は、たまたまでぶにゃんちの前の公園に遊びに来ていたので、元気になったぼろを見せてあげました。

　毛並みも綺麗になり、元気になったぼろを見てその子が言った言葉は、「これなら、ぼろ雑巾のぼろちゃんじゃなくてきれぞうだね！」でした。

　「きれぞう？！」って、もしかして「綺麗蔵」とでも書けばいいのでしょうか？ぼろの毛並みが綺麗になったことを認めてくれたのは嬉しいのですが、その名前はちょっと…。

　子どもの発想って、面白いなぁと、思ったでぶにゃんでした。