ダイエット★ときどき★うさぎ

何十回目かのダイエットを決意しました。今度こそ頑張る!! そんなダイエット生活とうさぎのブログです♪

名前のおかげで…

2008-06-30 21:07:37 | Weblog
 ぼろは心優しい名付け親君が、インパクトのある名前を付けてくれたおかげで、幸せ者です。

 インパクトがある名前なのでみんなに覚えていてもらい、学校の用務員さんや受付員さん(校舎の入り口で安全管理をしている人)、校庭開放指導員さんなどから、会うたびに「ぼろちゃん、元気?」と、聞かれます。

 学校から居なくなって8ヵ月以上たつのに、まだみんなから気にしてもらえるぼろって、幸せだなぁと思います。




 ぼろは、ちぎれ耳(耳を食いちぎられたあとが何箇所かあるので、これも彼が名付けました。ただ、彼の命名のセンスはいまいちなんですけど…)といっしょに、糞尿で汚れたコンクリートの上で生活していました。コンクリートの下には、冬暖かく、夏涼しい巣穴が土の中に掘ってあるのですが、彼らは入れてもらえないのです。それでもちぎれ耳は、1つだけ置いてあるU字溝の中に居ることができます。

 ボスや凶暴(女の子の中のボス…同じく名付け親君命名)、その他の女の子達も、ぼろが餌を食べていると追い掛け回したり、わざと体当たりしたりするので、ストレスと栄養失調から、うさちゃんを返しに行った時には、ぼろはよろよろしていました。

 名付け親君の話では、飼育委員会の先生が動物病院に連れて行って薬を貰い朝晩飲ませているということでしたが、本当にぼろぼろになっていました。

 飼育委員会の先生とお話しすると、薬を飲ませても嫌がって飲まなし、飼育小屋から別の場所に移すこともできないので、なかなか良くならないということでした。とてもいい先生で、忙しい中、毎日2回、薬を飲ませに飼育小屋に来ていらっしゃるようでしたので、うさちゃんと交換にうちに連れて帰ってお世話をすることにしました。

 改めてうさぎを診てくださる病院に連れて行くと、生まれつきの不正咬合で歯を切らないと痛くて餌を食べられない状態であることやいじめられて怪我をしたので、左眼の虹彩が変形していること、近親婚が原因で四肢異常があること(ヘタッとしているのはそのため)などが分かり、いつのまにやらうちの子になっていました。

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ぼろの名付け親と卯聡との出会い

2008-06-30 10:11:00 | Weblog
 先日、「ぼろじゃなくて綺麗蔵(きれぞう)にしたら。」という中途半端な改名を提案してくれた少年のことを書きました。

 彼は今、中学生になったのですが、実は「ぼろ雑巾のぼろ」というインパクトのある名前を付けたぼろの名付け親なのです。

 彼との出会いは昨年の夏休み。プールバックと丸ごと1個のキャベツを持って校庭を歩いているのを見かけ、不思議に思ったことがきっかけでした。
 
 おばさんになるとずうずうしくなるもので、つい彼に声をかけてしまい、飼育委員会の当番で夏休み中に飼育小屋の掃除とうさぎの餌やりに来ていることを知りました。

 掃除中、いろいろな話を聞かせてもらいました。
 夏休みはペレットしかないので家からキャベツを持ってきたこと、夏休み前に白い仔うさぎが死んでしまったこと、前にも仔うさぎが大人うさぎに上に乗られて腰の骨が折れ、先生に病院に連れて行ってもらったけれど助からなかったこと、あと2羽仔うさぎがいて大人とは分けたいけれどスペースがなくて分けられないこと…。

 可愛い仔うさぎを見たとたん、思わず「大きくなるまでおばさんが預かってあげようか?」と言ってしまいました。

 その後彼の仲介で、2学期になってから飼育委員会の先生とお話をして、しばらく仔うさぎをお預かりすることになりました。

 大人うさぎと一緒にしても踏み潰されない大きさになったら、お返しすることになっていたのですが、さして広くない飼育小屋には既に6羽の大人うさぎがいたこと、卯聡が男の子なのが分ったこと(ぼろもちぎれ耳もボスにいじめられるのは男の子だったので…)で、大きくなった女の子だけ飼育小屋に戻し、卯聡はでぶにゃんちの子になりました。

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