「部屋うさ」一気読み！

　昨日は、「ゆき日和」のなおちゃんに紹介してもらった本を買いに、ジュンク堂へ行って来ました。

　うさぎを飼うことに決めた時に、でぶにゃんパパからうさぎの飼い方の本を3冊買ってもらっていたのですが、うさぎ関係の本がこんなにたくさんあるなんて！とひたすら感激してしまいました。（何回もジュンク堂には行ってるけど、ペット本コーナーは、初めて行きました。）

　なおちゃんに薦めてもらった「ウサギに関する100問100答」という本を探していたら、残り少なくなった（もう後2～3冊しか残っていませんでした）「部屋うさ」の本があったので、思わず一緒に買っちゃいました。（今頃…と、思われてしまうかもしれませんが…。みなさんのブログで見て、読んでみたいとずっと思っていたのですが、近くの本屋さんにはなかったので…。）

　「ウサギに関する100問100答」もなるほど！と、思って帰りの電車の中で一気に読んでしまいましたが、「部屋うさ」も素敵な本で帰ってから一気に読みました。今日も、読み終わっちゃったんだけど出かけるときにバックに入れて持って来て、読み直しています。

　「ウサギに関する100問100答」、うさぎの体のことや行動や心理を知るのに、とっても役立ちました。それに、学校うさぎがタフ…って、そのとおりですね。ぼろも、西日の当たる飼育小屋でコンクリートの上に、夏も冬もいたんですものね。


　

おやじくさい…？

　食後にまったりと寛ぐ卯聡です。出入り口のスロープの出っ張りを枕がわりにして寄りかかっている姿は、なんだかおやじくさくないですか？

　これでも卯聡はお誕生日前の若者のはずなのですが…。

　どうも、後姿のうなじのあたりといい、ちょっとだるそうにトイレやらケージの出っ張りを枕がわりにする寝姿といい、若さが感じられないのです。

　でも、運動量の多さや好奇心の強さ、●の大きさと艶やかさは、断然卯聡のほうが、ぼろよりも若さを感じさせるんですけどね…。

どっちがお兄さん？

　ぼろは生まれつき不正咬合があったり、四肢異常があったり、発育が悪かったので、初めて病院に連れて行ったときに、先生達から「本当に2歳ですか。」と言われたほどです。

　不安になって拉致してきた学校に問い合わせたところ、母親が育児放棄をして担当の先生が段ボール箱でしばらく育てたので、2005年の春生まれに間違いないということでした。

　だから、病院の先生達はぼろのほうが卯聡より大きいことを知っていますが、新しい看護師さんからは、ぼろは赤ちゃんぽく見られてしまいます。卯聡がお兄さんで、ぼろが弟だと思われるのです。

　診察が始まるまで卯聡は、キャリーの中で待っていられますが、ぼろは抱っこしてなでなでしてもらいなが待つのが当たり前だと思っています。始めの頃、点滴をしたり、血液検査をしたりと、痛い思いをするので、かわいそうだと思って待合室でもずっと抱っこしていたのが、今でも習慣になってしまったのです。

　ケージの中でごろんちょしてるときも、時々、赤ちゃんのように手をしゃぶっているような格好をしているぼろです。

　卯聡の3倍も生きているなんて（卯聡は7月で1歳ですが、ぼろは5月に3歳になりました）思えない甘えん坊のぼろです！



　


　

マイ・ブーム

　ちっちゃい子が、ティッシュを箱から引っ張り出すのが面白くって、ちょっと目を離した隙に一箱引き出しちゃうなんてことがよくありますよね。

　我が家のやんちゃ坊主、卯聡のマイ・ブームが、ちょうどそれなんです！

　卯聡とぼろのケージの掃除用に用意してあるティッシュの箱から、ティッシュを咥えて引き出すことを覚えてしまい、へやんぽをするたんびにティッシュを引き出してしまうのです。

　それまでは、周りの物にあごをこすりつけて匂い付けをするのと、部屋の隅に置いてあるエアロバイクのペダルに手をかけてくるっと回ってしまい、驚いて逃げる…というのが、へやんぽの主なメニューだったのですが、この頃は、新しく覚えた「ティシュ遊び」が気に入っている様子。

　人間の子供のように一箱…ということはなく、せいぜい5～6枚で終わりになるのと、子育て中の友達から知能の発達のためには必要な遊びだと聞いたので、そのままやらせているのですが…。

　初めのうちはうまく引き出せなくて、途中で破いてしまったりしましたが、この頃は、破かずに引き出せるようになりました。引き出したティッシュは、取っておいて掃除に使うからいいんだけど、そろそろ違う遊びに興味をもってもらいたいでぶにゃんです。


　

ぼろのお漏らし…

　この写真は、何だか分っていただけるでしょうか？

　赤くて大きな鼻がチャームポイントのぼろに対抗して、今日は卯聡の鼻を紹介しちゃいます。

　自慢そうに鼻の穴を膨らませているのは、強烈な足ダンをして、ぼろをびびらせたからなんです。

　でぶにゃんがちょっと目を離している隙に、でぶにゃんパパがぼろをケージの外に出し、卯聡に近づけてしまったのです。

　当然、卯聡は自分の縄張りに入ってきたぼろに威嚇の足ダンを繰り返し、ぼろはびびってケージの外でお漏らしをしてしまったのです。

　学校の飼育小屋で、トイレなんてなくて、床一面に●やおしっこのし放題だったぼろですが、でぶにゃんちに来てからはおしっこは100%トイレにできるようになっていたのに…。よっぽど、びびったのでしょう。かわいそうなことをしました。

ぼろのチャームポイント

　昨日は卯聡のチャームポイントを紹介したので、今日はぼろのチャームポイントを紹介しなくては…ということで、「ぼろぞうきん」なんて言われていたぼろにだって、チャームポイントはあるんだというお話です。

　ぼろのチャームポイントは、他の子より大きくて赤い鼻。ピクピクとよく動きます。

　甘えたい時にはこの鼻でツンツンとしたり、抱っこでなでなでしてもらっている時に喜んでぷうぷう鳴らすののも、この鼻です。

　でぶにゃんちに来たばかりの頃は、鼻水がいつも出ていて、手の内側もガバガバだったぼろですが、今は鼻も乾いて腕の内側の毛もフワフワになりました。他の人には、あまり可愛くないかもしれませんが、でぶにゃんには可愛く感じられます。

　その他、ぼろは意外と綺麗好きです。

　ケージの中が散らかっているのは許せないらしく、おもちゃも使わない時はトイレの上にきちんとお片づけをするし、新聞紙を敷いた時なんて、それが嫌でまるで雑巾がけのように両手で片隅に押しやって手のひらがねずみ色になっても、すのこが出るいつもの状態に戻してしまうし、散らかし放題の卯聡とは正反対です。

　だから、でぶにゃんちには卯聡とぼろと二人ともいないと寂しいんです。




　　

卯聡のチャームポイント

　卯聡のチャームポイントは、白い右手と指先だけ白い手と足。そして、すうっと通って見える鼻筋の白い線。写真では見えませんが、足も指先だけが白いんです。

　まったくの親バカですが、その指先だけ白いのが、何だか妙に可愛いんです。

　卯聡は、いつもはケージの奥の定位置にいる事が多いのですが、でぶにゃんやでぶにゃんパパがケージの近くに来ると、すぐにとんで来てこのポーズをしてお出迎えをします。

　ぼろと違っておねだり上手で、食欲旺盛、貰ったものはすぐに食べてしまう食いしん坊なところやケージの中をちらかしても気にしないところは、でぶにゃんそっくりと言われています。

　同じ飼育小屋で生まれたのに、全然性格が違います。

　ぼろを連れ帰った時には「治療してあげるのはいいけど、治療が済んだら飼育小屋に帰すか貰ってくれる人を探しなさい。」と言っていたでぶにゃんパパも、「二人の性格の違いが面白い。二人揃っていなかったら寂しいね。」と、言うようになりました。

　

バナナはやっぱりお・い・し・い・な♪

　昨日の病院で、気になっていたことを先生に聞いてきました。

　気になっていたことって言うのは、バナナやみかんが大好物のぼろに、食べさせてもいいのかってことです。給食の野菜くずで育ったぼろは、牧草があんまり好きではありません。ペレットも、水でふやかさないと食べないし…。

　うさぎのくせして、本当にこれでいいのかぁ～～？というのが、でぶにゃんの心配の内容なのです。

　ぼろがでぶにゃんちに来た時から診ていただいているので、痩せて1000ｇなかったころのことも、毛が抜けてぼろぼろだったことも、みんな分っていてくださいます。なにしろ、2週間近く毎日点滴に通って、歯きりができるように体力を付けて頂いたのですから…。

　その先生から、ぼろが盲腸便を食べ残すのも、大好物のバナナやみかんを食べさせるのも、心配しなくていいと言われ、今日は後ろめたさを感じることなく、3人でバナナのおやつを堪能しました！

　後ろめたさを感じないで食べるバナナって、お・い・し・い・ね！！

ぼろの瞑想

　昨日病院に行ってから、ぼろはちょっとご機嫌斜めです。トイレの上に座り込んで、降りてこないんです。

　その上、目なんかつぶっちゃって、瞑想中です。

　今朝はでぶにゃんパパが残したびわを卯聡とぼろに半分ずつあげたのですが、卯聡はいつものようにとんで来て嬉しそうに食べましたが、ぼろはトイレの上で瞑想していて、降りてきません。

　具合でも悪いのかと思って、でぶにゃんは真剣に心配しましたが、でぶにゃんパパから、「人がいなくなったら食べるよ。いつものことで、ちょっとかっこつけてるだけ！」と言われてしまいました。

　でぶにゃんパパを見送って戻ってきたら、ちゃっかりびわを食べてるぼろを発見…！

　心配して損しちゃった…。

　

定期健診＆爪切り

　今日は、卯聡とぼろの月に１回の定期健診に行って来ました。

　卯聡は１４２０ｇ、ぼろは１４００ｇで、お腹や歯、耳、目なども異常なしで栄養状態も良いと言われ、二人とも爪切りもしてもらいました。

　特に、ぼろは歯切りをしてから半年以上たつので、そろそろかな…と心配していましたが、奥歯が真横に生えているので伸びが遅く、よだれも溜まっていないので大丈夫でしょうということで、今月も歯切りをしないで済みました。

　奥歯の歯切りも、麻酔無しでやってくれる病院があるようですが、いつも連れて行っている病院は全身麻酔が必要なので、なるべくならしたくないのです。

　前回は、食欲もなくなり、糞も出ないし、ほっておくとほっぺたに穴が開くと言われたので全身麻酔のリスクを覚悟してやりました。「携帯はすぐつながるようにしておいてくださいね。」なんて言われて、１日ドキドキしていたのを思い出します。

　来月も、大丈夫だといいな！