今朝、お稽古にいらしている坊ちゃまのお母さまから
「今日のお稽古は夏休みの宿題をやらせてください。」と、
メールをいただきました。
よく読むと、宿題の課題に書道を選んでくださったようで、
まずは、そこに感激です。
男の子さんですから、なんか工作とかされるのかと思ったら、
書道をご希望のようで、それはもうお手伝いさせていただきます。
よろこんで ^^
そのために教室を開いているのですから。。。
学校の宿題を教室でできなくては、
なんのために教室があるのか、です。
普段のお稽古が役に立つときこそ、
一緒にやりましょう。
学校や社会で役に立つ書を一緒に取り組むのが好きです。
開室時間 早々に来て、何枚も練習していました。
あれやこれや添削しながら、
「これでもよく書けてると思うけど、もし、ここと、ここを
こういうふうに直せたら、、、、あと2ヵ所。」
これもかなり上手ですが、
これは最後の清書から3枚前の。
最後、本物の清書は
学校へ提出のため
本人が持ち帰りました。
なので、これよりず~っと
上手に書けています。
中学1年生です。教室の毎月の課題は、
中学生から行書の課題が始まったので、
少し行書に慣れてきたところですが、
すっかり慣れた筆遣いです。
本人も練習しながらだんだん上手になっていくようすを
体感できたのか、うれしそうに、失敗するとちょっと悔しそうに、
1時間半も練習していました。
添削しながら、一緒に仕上げる作業が楽しくて、
私もわくわくして見守っていました。
最後に、「あら~、これいいじゃない。」という作品ができて、
彼も満足そうで、幸せ2倍(^^♪
たのしいです一緒にやりましょう。