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昨日の雨の湿気が残る朝、
地面が少し蒸発するのを待って、
外干し、、、
今日は午前中の教室;
始まる前になんとかできました。
日中は暖かかったですね。
もう12月号課題の練習が
始まっています。
仮名の上級課題は、
左側からの書き出しです。
まずは、自分で書いてみないと、
課題のポイントをお伝え出来ません。
駒とめて袖打ち払ふかげもなし
佐野のわたりの雪の夕暮れ
ー藤原定家ー
筆が割れて来たので気を付けないと
筆が開いてすぐに擦れます。↑
連綿が多いので、
墨継ぎ箇所を大切に。
筆が開かないように、
筆先を慎重に立てて書きました。↓
写真では薄く写りましたが、
実際の濃淡はこんな感じです。
↓ これは、失敗です。
どうしてか?
それは、「て」が
隣同士になってしまったからです。
同じ読みの字を同じ書体で
隣り合わせにならないようにしないと。。。
どうしても隣に来てしまうなら、
片方が「て」なら片方を「天」とか、
思水先生なら工夫されるはずなのです。
でも、同じ「て」なので、
並ばないように書く
というお稽古ですね。
それには、
行間や行の始まり
チラシをよく見ないと、ですね。
ちなみに上の失敗の原因は、
一文字目「こ」が小さかった、と思います。
教本のお手本
乗っている馬をとめて
雪にまみれた袖を払う物陰もない
佐野の渡しの雪の夕暮れよ
~~~
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