書道教室 漢字 ８月号上級課題 細字 会員の方のお清書

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雨が降ったり止んだり、

今日も涼しい…と思ったら、

午後からムシムシしてきて、数日ぶりに

エアコンをつけました。

先週、家で練習しようと思ったら、半紙がなくなったと。。。

会員の方からご連絡をいただいて、

夏休み といっても 私は家にいますから、

お近くなので取りに来ていただきました。

そして、お清書を わざわざ 今日お届けくださいました。

これは、先々週のお稽古日に

一応　お預かりしていたものです。

↓

(before)

こちらが 今日のお清書

↓

(after)

きっと何枚も練習されたのでしょうねぇ…

線質が違っていました。

５０代？の方 今週２回目のワクチン接種だから、

週末のお稽古の日、どうでしょう…　と。。。

う～ん、どうでしょう…　　お大事に…

***

残念なこと。

私は、書道教室を２００１年６月に開室しました。

ですが、なかなか ご入会の方はいらっしゃらず、

２００１年７月にお一人、

２００２年の５月に２人（組）目として

母娘でご入会くださり、　その数ヵ月後、８月、

若い男性の方が３人目でご入会くだいました。

その男性の方は、

このブログで時々話題にさせていただく、

通信指導の方です。

当初は、通っていらしてくださいましたが、

イクメンさんなので、通信指導に切り替えました。

「今月は、書けなかったので提出をお休みします。」

ということは、何度もありましたけど、

それでも、ご熱心にご誠実に取り組んでいらっしゃいました。

今朝、郵便受けに、、、お清書かな？と思ったら、

「８月で退会することにします。」という趣旨で、

ご丁寧な文章のお手紙が入っていました。

ちょうど丸１９年です。 具体的な理由は なかったので、

何か余程のご事情がおできになったのかなあ、と。

私に 落ち度とか不手際とかあって、それを

長年がまんされてた？　とも　考えられる、、、

だとしたら、申し訳ないことだったと、

いろいろ顧みるのです。。。

とにかく、残念です。　長年のお付き合いだったので

当たり前だったことが、急に当たり前でなくなった時の

なんとも言えない沈んだ感覚を、、、

今日は一日抱えていました。

小学生からシニアの方まで、たのしくお稽古してくださっています。 

初心者の方には、初歩からお手伝いさせていただきます。

ご自分のペースでお稽古していただきています。

大人の方はおうちで書いて、添削だけにいらしても大丈夫です。

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こちらの教室で使っている手本は、故・大貫思水先生
（小中学校検定教科書筆者、旧文部省筆順委員会委員）の 教本です。