ヤプログの大規模メンテナンスに続き、お決まりの障害の嵐ですっかり間が開いちゃったブログ。
いまさら土曜の事を書くもの・・・
ま、ブログは日記だから、人生のメモ書きってことで書いておこうっと♪
<当日のメニュー>
まだ舞台上には誰も出てきていません。舞台正面オケ席の上のP席は、今日は協会合唱団が入るのでお客さんがいません。やがてP席の最上段に管の人たちが並びました。
会場がライトダウン。スポットライトがついて。
あれ?マエストロ?(コバケンこと小林研一郎氏)
指揮棒から振り出されたのは・・・
・野田暉行:ファンファーレと記念音楽より
高らかにファンファーレが鳴り響きます。
あ 今日の管は透明で伸びがある。
うん、管がいいなら、今日は期待できるぞ♪
・ メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 OP64 第1楽章
川畠(成道)さん お久しぶり♪ 一回りたくましくなったかな?
ユーモアがあって、なかなか茶目っ気のある彼ですが、その音は
繊細にして研ぎ澄まされたクリスタルの輝き。
ピアノの梯さんもそうですが、お二人の音は実に色彩豊か。
いったい線の細い体のどこからその音が出てくるのか。
リサイタル向けの人だとは思うのですがね。
一度CDを聞いてみてください。 絶対はずしませんから。
・ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
OP102 第3楽章
・吉松隆:トロンボーン協奏曲<オリオンマシーン>第1楽章
日フィル主席奏者の箱山さんのために作られた曲だそうです。
箱山さんのトロンボーンの豊かな響きが、オケが描き出す宇宙の
中に響き渡るようでした。本当に良い音色です。
・ ショパン:ピアノ協奏曲第1番 第1楽章
・ イタリア民謡:カタリカタリ(ピアノ伴奏コバケンさん)
プチーニ:オペラ<トスカ>より「星は光りぬ」
佐野成宏さんの心豊かで素直なテノールが、会場の空間を埋め
ていきます。
うわぁ。この人の声、好みかもしれない♪
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 第1楽章
やっぱりこの曲はいいですねー。音パワー全開!って感じです。
ここまでが第1部で、一休み。
1階席の前から2列目、左から7番目という、定例の第1ヴァイオリンかぶりつき席(笑)
音のバランスはイマイチかもしれないけれど、管やパーカッションの人の顔は見えないけれど、このあたりはヴァイオリンの手元が見えるし、ソリストの手元も見える。
コバケンさんの「ヴーーンン ン ン」って言う、声でも振っちゃうパフォーマンスも丸分かりの(時々、コバケンさん 雑音!って思っちゃうけど(^^;;)、私にとってはオイシイお席。
今日の公演はなかなかアタリを取っているのが、周囲の人々の話や表情から分かります。
いまさら土曜の事を書くもの・・・
ま、ブログは日記だから、人生のメモ書きってことで書いておこうっと♪
<当日のメニュー>
まだ舞台上には誰も出てきていません。舞台正面オケ席の上のP席は、今日は協会合唱団が入るのでお客さんがいません。やがてP席の最上段に管の人たちが並びました。
会場がライトダウン。スポットライトがついて。
あれ?マエストロ?(コバケンこと小林研一郎氏)
指揮棒から振り出されたのは・・・
・野田暉行:ファンファーレと記念音楽より
高らかにファンファーレが鳴り響きます。
あ 今日の管は透明で伸びがある。
うん、管がいいなら、今日は期待できるぞ♪
・ メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 OP64 第1楽章
川畠(成道)さん お久しぶり♪ 一回りたくましくなったかな?
ユーモアがあって、なかなか茶目っ気のある彼ですが、その音は
繊細にして研ぎ澄まされたクリスタルの輝き。
ピアノの梯さんもそうですが、お二人の音は実に色彩豊か。
いったい線の細い体のどこからその音が出てくるのか。
リサイタル向けの人だとは思うのですがね。
一度CDを聞いてみてください。 絶対はずしませんから。
・ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
OP102 第3楽章
・吉松隆:トロンボーン協奏曲<オリオンマシーン>第1楽章
日フィル主席奏者の箱山さんのために作られた曲だそうです。
箱山さんのトロンボーンの豊かな響きが、オケが描き出す宇宙の
中に響き渡るようでした。本当に良い音色です。
・ ショパン:ピアノ協奏曲第1番 第1楽章
・ イタリア民謡:カタリカタリ(ピアノ伴奏コバケンさん)
プチーニ:オペラ<トスカ>より「星は光りぬ」
佐野成宏さんの心豊かで素直なテノールが、会場の空間を埋め
ていきます。
うわぁ。この人の声、好みかもしれない♪
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 第1楽章
やっぱりこの曲はいいですねー。音パワー全開!って感じです。
ここまでが第1部で、一休み。
1階席の前から2列目、左から7番目という、定例の第1ヴァイオリンかぶりつき席(笑)
音のバランスはイマイチかもしれないけれど、管やパーカッションの人の顔は見えないけれど、このあたりはヴァイオリンの手元が見えるし、ソリストの手元も見える。
コバケンさんの「ヴーーンン ン ン」って言う、声でも振っちゃうパフォーマンスも丸分かりの(時々、コバケンさん 雑音!って思っちゃうけど(^^;;)、私にとってはオイシイお席。
今日の公演はなかなかアタリを取っているのが、周囲の人々の話や表情から分かります。